どうも
sansonです。
先週に引き続きブログ更新します
今回もなかね貸ボートさんです
2014年釣り納めまでカウントダウン始まってます
今年の目標を果たすべく、ラストスパートですね
釣行日2014/12/14
天気:晴れ MAX8℃ 北風2~3m
潮:小潮 満潮10:16 干潮16:28
今回は
・キジハタって狙って釣れるかな
・ワラサにまだ未練が残ってる
・シーバスがそろそろ来るかな
・最近は後半戦に釣れるけど、時間帯?潮汐?気持ち?
先に言ってしますと、今回は1匹しか釣ってません
しかし価値ある1匹なので、写真多めの記事にします
冬晴れってやつですか?
寒さを無視すれば、かなり釣り日和
ケツ向けて不用心な陸のモンスター
いつものこの顔、触れなけど癒されます
さて、
満潮まではホテル前の高根で流します。
先週キジハタが釣れた高根斜面を中心にしつこく探りましたが・・・。
11:30頃からはシーバス狙いに磯前から海苔棚を探りました。
しかし高根に未練タラタラ、気持ちは沖・・・
・・・・・・
15分としないうちに見切りました
気持ちが入らない釣りはしたくない
ホテル前の高根、水深20mにアンカー
ゆるーい下げ潮と北風で灯台方向へ流れて停止
水深26m、まさに前回キジハタが釣れた場所
しばしシャクっているとサトシさんが海上に登場
「まだなんも釣れてませーん」
「諦めないです」
すると間もなくですね。
13:40頃
そこから10mほどシャクったところでヒット
アワセを入れた瞬間からドラグ出まくり
とにかくデカイ事は分かりました!
(ぶっちゃけ大鯛だと思ってました)
竿にまだ余裕があったので少しドラグ締め込みましたが・・・
ドラグが滑って巻けない
潜られてはスプール抑えてポンピングしての繰り返し
(この時は頭の中にサメ疑惑が浮上・・・釣ったことないけど)
しばらくファイトしていると、水深が40mになっている事に気付きました。
このタイミングで流される
アンカーブランコ状態、その横で大物が暴れてる・・・
恐れていたことが現実に・・・
ラインが何かに擦れてる嫌な感触
容赦なく潜り続ける魚
そして完全に絡まり巻けなくなりました・・・
ここからは左手ロープの右手竿
なんとか絡まり箇所まで手繰り寄せ
ここからはロープを足で踏みながらの手釣り
下手に握ると拳の中でPEが高速に擦れる
こんな時に限って手袋してないなんて・・・
開き直って手にゴリゴリ巻きつけなんとかキャッチ
もう一枚!!
結局ファイト時間は25分
あんなに長い25分は初ですね。
PEラインはロープに何周巻き付いたか分かりません。
一部はロープに食い込んでました。
PE1.5号+リーダー6号 あんなに擦れて本当によく切れなかった
お立ち台写真のお蔵入りバージョン(笑)
83cm 5.1kg
だいぶ引き離して自己記録更新です!!
帰宅後
サトシさんから頂いた焼酎とグラス
ブライアンさんから頂いた氷
お二方のお陰でこいつを美味しく食らうことが出来ます!!
どうもありがとうございました!
解剖!!
胃袋はこの3匹で詰まってました。
サイズは10cm~20cm
釣れたジグは10cmなのでマッチですね
しかしこの魚、トラギス?何???
にほんブログ村