パソコン仕事による手首の腱鞘炎
マウスを使うと手首が痛い
最近はたまに人差し指と中指がしびれる
30代女性 デスクワーク 八王子市在住
詳細は、サンスマイル八王子オリジナルHP をどうぞ
初診時の状態
l 1カ月前から右手首が痛い
l 病院では腱鞘炎と言われてシップを出された
l 夜中に寝ているときやマウスを使うと指がしびれる
l ここ数年、猫背になりやすい
l 一日中パソコン仕事でいつも運動不足
l 八王子駅近くで腱鞘炎の治療院を探していた
検査と施術
l 極度の猫背で、背筋を伸ばすのが苦手
l 肩の可動域が狭く、腕の動きが不自由
l 手首の屈筋群の筋力低下
l 正中神経の感覚障害
l 手根骨の矯正、肩とひじ関節の矯正
l 腕の筋肉の強化とサポーターによる固定
l 背骨の緩和とストレッチ
l 正しい姿勢の練習
施術後の感想
l 3回の施術後には手首の痛みはなくなりました
l 指のしびれもなくなり以前より姿勢も良くなった
l 背骨や肩の動きが良くなったせいか、うでが動かしやすくなった
【コメント】
いわゆる手首の腱鞘炎に加えて、手根管症候群が出ていたケースです。
マウス症候群ともいわれることもあり、パソコン仕事など手や腕を酷使する仕事で多くみられるお悩みです。
手根管は8つある手根骨(手首を構成する小さな骨の集まり)が手のひら側でつくるトンネル(指の腱や神経、血管の通り道)を示しています。
手根管症候群はこのトンネルの空間が狭くなったり、周辺を覆う腱鞘が炎症を起こすことで、正中神経という人差し指や中指を支配する神経が障害された状態を示しています。
手首周辺に圧痛があったり、マウスなど手首を返す動作がつらいという方が多いです。
また、左右の手のひらを合わせて胸の前で合掌するポーズで痛みや指のしびれが誘発されます。
また、夜間から明け方の寝ているときに手首の痛みや指のしびれが強まったりすることがあります。
手根管症候群の方の多くは悪い姿勢(ネコ背や円背)による腕や肩の不効率な使い方をしており、手首や腕の使い方が運動学的に間違っていることが多いのです。
極度の猫背や肩まわりの可動性の低下は、手首に余分な負担をかけてしまいます。
その結果、手首を過度に使って手根管のトンネルスペースを狭めて、手指の神経痛や手首自体の痛みを生じていると考えられます。
カイロプラクティック(整体)では手根管自体へのアプローチはもちろんですが、手首自体にかかる負担を減らすために腕や肩の可動域回復させたり、背骨の矯正による姿勢の改善などを行っています。
サンスマイル八王子では、年齢やお仕事などのライフスタイル、その症状が起こった過程や原因を踏まえた上で施術を行なっています。
手首の腱鞘炎や指のしびれといっても色々な原因がありますので、どういった過程でそれが起こったのかを捉えることが大事だと思います。
詳細は、サンスマイル八王子オリジナルホームページ から
携帯でのアクセスは、サンスマイル八王子モバイルサイト
キャンペーンは、Let’sEnjoy
・サンスマイル八王子
【最寄駅】
JR中央線・横浜線 八王子駅南口徒歩4分
京王線 京王八王子駅 徒歩8分
192-0904 東京都八王子市子安町1-26-14-102
サンスマイル八王子カイロプラクティック・整体院
多摩、日野、立川、相模原、八王子みなみ野からもアクセス良好