右の写真の花。学名M. neglectum。
ユリ科の花で
名はムスカリ。
誕生花って、いろいろ
あるんですが。
今日３月７日の誕生花
の一つにもなっています。
花言葉はなんと、
「通じ合う心」
「失望」「失意」「絶望」
「寛大な愛」「明るい未来」
何か矛盾するような
言葉が並びますが
ヒトとヒトのつながりの
中、揺れ動く心、気持を
表しているよう。
まるで、支持率が
あがらず、党内でやきもき
している自民党の方々の
気持ちのようです。
毎日、時事通信、読売などで
報道されている自民の大物
与謝野氏の動向です。
毎日の記事。
自民党：与謝野氏「新党結成辞さず」…執行部批判続々
自民党の与謝野馨元財務相が
１０日発売の月刊誌「文芸春秋」
４月号に掲載される論文で、
夏の参院選前に谷垣禎一総裁ら
執行部の刷新を求め、実現しない
場合は新党結成も辞さない考えを
示していることが６日、分かった。
虚言癖というか、大言壮語の
舛添要一前厚生労働相が１日、
東京都内の日本外国特派員協会での
講演で谷垣降しの可能性に
言及したときは、またかと
思いましたが。
麻生政権の際、与謝野政権とも
言われもした、自民党でも
もっともましな政治家とされる
与謝野氏がついに執行部批判。
谷垣執行部がこの半年本気で
なく、党首討論でも迫力が
なさすぎと。
そうした姿勢が、民主への支持が
下がっても自民の支持につながらない
という思いがあるようです。
まあ、民主の支持率低下の
最大原因が自民党政治を
やっているということですから、
与謝野さんがいくらなげいても
再生は無理でしょう。
というより、わずか半年の
執行部を批判するより、
また民主政権を批判するより、
日本再生の政策提言をする
ことが最重要課題。
そのうえで、自民党を
立て直すなり、新党を
作るなりしなければ、
自民党の崩壊を早める
だけでしかありません。
勝手に自民が滅亡して
しまっては、民主党が
第二の自民党に変貌する
可能性もありますから、
ちょっとは全うな野党と
なって欲しいと願います。
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