こんにちは~直光です!暑いですね~皆様上半期お疲れ様でした!下半期も頑張りましょうね!僕もしいたけ占い見ながら頑張っていきますよ~🍄笑

さて先日京橋エドグランで開催された「粋な大人の和の音色~第三回和楽器展示会~」に遊びにいってみました🙌


演奏家とは切っても切れない縁の下の力持ち、職人さんによる和楽器展示会と出身大学の洗足学園音楽大学の後輩たちが演奏もするということでぶらり京橋まで🚃


まずは三味線屋さんへ~
中棹のないミニ三味線、ちょっとした野外の演奏や民謡で使うそうです、初めて見た👀
ちょっと弾かせて貰いましたが小さいので勘所が難しい…うーん、精進せねば…
欠かせない小物達ですね~弾く三味線の種類(太棹、中棹、細棹)だったりジャンル(長唄、清元、常磐津、義太夫、津軽、地唄)によって違う撥だったり駒を使うんです~

津軽三味線の撥は持ち手と撥先をオーダーで接いでくれるそうです、かっこいい!!✨
最近よく見ますね~これは胴が升で出来ていて皮は和紙だそうです、楽器自体はゴムの木で出来ていて軽くて丈夫なんだそうです、実際に弾けますしお店のインテリアなんかに買われるそうです、外国人のお客さんにも人気出そうですね~
篠笛、尺八、鼓…このあたりは全然わからないのでちょっと遠巻きに見てしまいました…触った事はあるのですがセンスがなくて…僕は三味線頑張ります!!!🙌
でも一つ一つが芸術品ですね~和楽器は楽器としての面と工芸品としての面を持ち合わせているので聴いても見ても楽しいです👍
 
お箏コーナーは通常のお箏よりも短いいわゆる短箏の展示をしてました、ここで大学の子と遭遇したので色々と箏談義して貰いました、お箏は早い時代から唄の入らない器楽曲としての音楽が発達して来たのでニーズに合わせて進化をし続けていて写真の中だけでも低音用、高音用、エレキ箏があるんですよ~僕も1面欲しいです…宝くじ…当たったら…


それから最後は後輩ちゃん達の演奏、頑張ってました~楽しかったです、最前列空いてたのですがさすがに嫌だろうと思いはじっこからのアングルです笑

和楽器需要が減少してるなんて言われる中、演奏家も職人さんも日本の文化に沢山触れて頂けるよう日々頑張っております!僕も沢山の人にいい!って思われる演奏お聞きいただけるよう下半期も駆け抜けますよー🏃💨

次回演奏会は7月17日(火)国立小劇場にて長唄「温知会」に出演致します!僕は「安宅の松」に御宗家、御家元、廣吉は「傀儡師」に出演しております、是非お運び下さいませ~チケットお問い合わせはこちらのサイトのお問い合わせフォームから承っております~🙆

第144回「温知会」
7月17日(火)12時30分開場 13時開演
国立小劇場(地下鉄半蔵門下車)

・安宅の松
・都風流
・賎機帯
・傀儡師
・正治郎連獅子

via 長唄 三舟会
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