サトリってどんな人?
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知識は可能性,永遠に生きるかのように学べ

僕は『スピリチュアリスト』と名乗りつつ、
発信してる情報の根っこには『リアリスト』
としての自分が居座っています。


古いタイプのスピリチュアリスト
の方からすれば、

欲望、煩悩、執着にまみれた
鼻息の荒い発言をしているように
映ってしまうかもしれませんね。


まあ、ただそれは『確信犯』
にやってることでもあります。



僕は、どんな生き方も
正解だと思っているので、

その人が本当にそれでイイと
思うのなら、何でもOKとは思います。


究極的に言えば、何も否定はしないのです。



ただ、そういう極端な
『空観』の視点に立つと、
何も言えなくなってしまうし、

僕はそんな生き方は楽しくない、

と思うから、自分の思うことは、
正直に発信していこうと思っています。


自分に誠実である
とはそういうことですからね。



人間という生き物は、
『自我』ができた時点で、

誰でも等しく『可能性』
というギフトを与えられます。


その可能性は、
『知識』によってできているのです。

僕の使う『知識』という言葉は、

知恵や経験といった言葉も
包括するものだと考えてください。



空観思想は、その『知識』を求め、
人生の可能性を広げることすらも

『意味がない』
『価値がない』


と考えてしまいます。


そういう考えに傾倒してしまうのは、
非常に危険なことだと言わざるを得ません。



たとえば、自分が普段何を
選んでいるのかに無頓着で、

無自覚に化学物質や
電磁波にまみれた
生活習慣を続けた末に、

ガンになってしまい、

それを『運命だから』
と諦めようとしたり、

『願えば叶う』
盲目的に信じるだけだったり、

たまたま出会ったガン克服の
代替療法の情報を

『引き寄せた』

と盲信するようなものです。



普段から自覚的に生きて、行動を通した経験で
知識・情報をしっかりインプットしていれば、


ガンにならない生活習慣を選べるし、
もっと現実的に『引き寄せ』を活用できるし、


代替療法もたくさんの中から
自分に合ったものを選び、

さらに組み合わせて、より効果的に
はたらかせることができるのです。



妙に達観したような
雰囲気だけを身につけて、

行動しない、
人と関わらない、
というのは、

単に、

怠惰・怠慢、生きることを怠けているだけ

です。



人間という動物は、
理性も感性も、その両方が大事なんです。


人間は社会的で、現実的で、
文化的で、科学的な動物です。


スピリチュアル畑の人が
忌み嫌うエゴやマインドも、

人間として与えられた大切なギフトです。



知的に怠慢であるというのは、
人間としての生に怠慢である


ということだと思います。



人生で経験することは、
理性をはたらかせることや、

お金を使うことよって
向上させられるものがほとんどだ、

ということは認めるべき
事実だと思ってます。



事故や災害も、病気も社会不安も、
早い段階で知識を得ていれば、

大きな問題になる前に
避けられるものなのです。




自分の好きなことをやって
自分に正直に生きる、


ということに関しても
『知識』は可能性となります。



多くの人は、

過去のパターンによって
作られた現在の自分の欲求


に対して正直に生きようとします。



今現在の自分の頭に生まれる考えに縛られ、

『自分はこれが好きだから、
 これをやって生きよう』


と、安易に考えてしまうのです。



でも、それは本来の自分に
正直であるのとは違います。



いろいろなことを経験し、
いろいろな人と出会い、

自分の世界を広げ、
知識を増やしていけば、

『好きなこと』なんて
いとも簡単に変わっていくものです。



そういう『未来の可能性』を想定した上で、
想像力を発揮する必要があるのです。



すべてはうまくいくようになっている、

人生では必然のタイミングで
ベストなものに出会える、


というのも、スピリチュアルでは
定番のフレーズですが、これには、

『人事を尽くして天命を待つ』


という注釈をつける必要があります。


人事を『それなり』にしか
尽くしてなければ、

『それなり』の天命が
やってくるだけのことなのです。



こういう『必然論』は、
自分の過去を振り返るときに
使う考え方であって、

未来の創造のためには、できるだけ
可能性を広げた方がいいに決まってます。



要は、成り行き任せで生きるのは、
理性の使い方としてはもったいない、

ということなんです。


人間として生まれたのなら、

僕は最後の瞬間まで、自分の
知的好奇心に従い、知識・経験を
求め続けたいと思ってます。



『明日死ぬかのように生きよ。
 永遠に生きるかのように学べ』



と語ったのは、
マハトマ・ガンジーでしたね。



スピリチュアルを追求する人たちが、

自分一人、個人的な『悟り』『救い』
を追求することによって、

求めているものから遠ざかる、


というワナ・落とし穴には
ハマらないように、

多少キツい物言いになろうと、

こういう
発信は続けていこうと思ってます。



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