“エコポイント”
テーマ:温暖化090507-3
これは○生首相の単なる思いつきなのだろうか。定額給付金のようなちゃちな話ではないような気もする。
地球が温暖化しているかどうかについて自体に異論があり、かつ事実温暖化しているとしてもそれがほんとうに人間の”文明”が排出するCO2のせいであるのかどうかも怪しいらしいーーということを友人からおしえてもらった動画を見たときにはほんとうに驚いた。それに先立って広瀬隆さんの本でとりわけ日本の周りが温度が高いことから、日本の”温暖化”はCO2によるのではなく、厖大な排熱ーーとくに原子力発電所の温排水によるところのーーによるのではないかという推論を読んでいたわたしでも。
だがその後週刊朝日の記事[本ブログで紹介しています]を読んで、疑いは深まった。
その記事によれば、地球温暖化防止の必要を映画「不都合な真実」を引っさげて世界中を説いた回っていたあのゴアは、その父親とともに原発メーカーの大株主であり、かつ父親はIPCC気候変動に関する政府間パネルの座長と旧知の仲であるというのである。
われわれ細民が、戦争をしないでくれ、放射能を出さないでくれ、病気や怪我をした人や高齢の人の保障をもっと厚くしてくれ、と言ってもほとんど聞く耳をもたない各国の政府首脳が、ツバルの人と白熊にだけ急に優しくなるのは、少し変ではないか。マスコミはIPCCのメンバーの出自や経歴を調べてくれたか。
電力会社のCMによれば原発はCO2を出さない優良な発電方法であるそうだから、温暖化進行による危機を世界中に宣伝すれば、原発メーカーにはどんどん受注が来る計算だったーーのではないかと疑えば疑える。さらに、原発の”不都合な真実”が露わになったとしてもなおかつ、CO2が温暖化の犯人であるというイメージを人々が信じているかぎりは、エコカー・エコ家電のメーカーにとっての商機はずっと続く。サブプライムローン破綻がどこまで読まれていたか、または不測の事態だったか、ともかくエコへエコへと草木もなびいてほしい人たちは確実に存在するのだ。
と、ここまで考えなくても、さしあたってエコ家電に買い換えることによって得られる個々の家庭のプラス面(電気料金が多少安く済むこと)と、買い換えなければもっと使えるはずの今まで使ってきた家電を買うのに使ったお金の何割かが無駄になる(減価償却費用というのだろうか、それを捨てることになる)マイナスを比較考量すべだろう。また個々の家庭の、だけでなく、ずっと使えば粗大ゴミで山野を汚染することが少なくとも先延ばしにできるメリットも考えるべきだろう。
エコポイントという案を考え出すほうもほうだが、それに直ぐ乗せられるほうも申し訳ないがプチ金の亡者だという感が否めない、あくまでもプチ、程度であるが。ほんとうの金の亡者は桁が三つ、四つ、五つ、いやそれ以上に違うらしいので。






