灘町一丁目から吉祥院の門前へ通じる小路。

 

 

真言宗・吉祥院の創建は、寛平年間(889~897年)とされ、御本尊は聖観自在尊。その胎内に粟嶋海中出現の秘仏を蔵すると伝わります。

 

 

池田・荒尾氏の崇敬を受けて米子城主の祈願寺を務め、仁和寺の直末寺として伯耆国寺社別当職も務めています。

 

 

門前脇にある銭湯「弁天湯」。

 

 

吉祥院小路のほか、灘町通りの由井金物店前と灘町後藤側の三方向からアクセス可。

 

 

一般的に吉祥天と弁才天は混同されることが多いですが、全く別の仏(神)です。

 

いずれもヒンドゥー教の女神が仏教に取り入れられたもので、吉祥天はラクシュミー、弁才天サラスヴァティーとされます。

 

なお、弁才天は神仏習合により市寸島比売命・ 市杵嶋姫命 (イチキシマヒメノミコト)とも同一視されます。

 

◆参考文献

『米子のふるさと散歩』 「米子ふるさと散歩」編さん委員会 著 米子錦ライオンズクラブ・米子市 発行

『市民が選んだ米子の宝八十八』 よなごの宝88選実行委員会 編集・発行

「米子加茂川地蔵めぐりガイドマップ」 加茂川まつり35周年記念誌編集委員会 編集 加茂川まつり実行委員会 発行
「なつかしの小路と町屋めぐり」 米子まちなか歩こう会 発行

 

 

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