21日、国土交通省が発表した公示地価によると、鳥取県の調査対象128地点のうち、上昇7地点、横ばい21地点、下落100地点となっています。

 

県内の住宅地の平均価格は29,900円(▲1.6%)で、17年連続して下落。上昇5地点、横ばい14地点。最高価格は36年連続で「鳥取市東町2-341-1」となっており93,500円(±0)。今年の上昇率1位は「米子市旗ヶ崎8-16-24」の35,000円(2.9%)。

 

商業地の平均価格は53,600円(▲2.0%)で、26年連続の下落。最高価格は17年連続で「鳥取市栄町710」の137,000円(▲2.1%)。

 

上昇した2地点は「米子市東福原5‐1‐45」の51,200円(0.8%)と「境港市大正町134外」の55,500円。

 

 

鳥取県道207号皆生西原線(通称:皆生街道)沿いの米子市東福原5‐4‐45は、飲食店や小売店など新規出店が相次いでいることに加え、鳥取銀行米子支店の移転開業など、利便性の向上が進んだことが理由のようです。

 

水木しげるロード入口の境港市大正町134外は、16年2月にホテルが開業したことに加え、今後水木しげるロードのリニューアルが計画されていることが影響したようです。

 

 

その一方で、16年1月に経営破綻し閉店したやよいデパートの向かいに位置する「米子市角盤町1‐27‐8」は87,500円(▲10.1%)で、住宅地を含めて全国で下落幅最大を記録しています。

 

 

なお、県内の住宅地、商業地、工業地を合わせた全用途の1平方メートル当たりの平均価格は、35,600円(▲1.7%)で19年連続で下落しています。

 

 

AD