おはようございます。

 

これより平成〇〇年米子市議会〇月定例会を開会いたします。

 

 

議長席から見た議場の景色。

 

米子市企画部地域政策課主催「まちなかを巡るモニターツアー」 ~山陰歴史館&新旧市議会議場見学~のつづきは、市議会議長に特別な許可を得て、現米子市役所本庁舎5階の議場と委員会室を見学。

 

 

真ん中の一番高い所が議長席。その前に設けらているのが演壇。

 

 

議長に指名された議員はここで代表質問をします。また、それ対する市長の答弁もここで行われます。

 

各個質問は議員席の前中央に設けられている質問席から行われます。

 

 

それに対する執行部の答弁は、それぞれの席で起立して行われます。

 

 

特別な許可を得て、市長席より答弁する体で撮影。

 

インターネット中継の様子は、議場内のモニターにも映し出されます。

 

 

議場を撮るカメラは議場後方と議長席の後方設けられています。

 

 

モニターに左に表示されているのは出席議員数です。合議制の機関が議事を開会し、また、議事を行うため必要な最小限度の出席者数を定数足といいます。地方議会の定数足は、議員定数の半数以上と地方自治法113条に定めらています。この数字は、議長がそれを確認するためのものです。右に表示されているのは、議員に与えられている質問時間の残り時間です。

 

米子市議会の議員定数は26名(5会派・無所属3名)。その役割は、市の事業のほか国や県の事業を調査し、市長に対して現在進めている事業などについて問いかけることです。間もなく開かれる3月議会では29年度の予算が審議されますが、その中で市長が提案した事業内容や予算案を審議しての可否。あるいは修正案を提出することなどの権限が法律により与えられています。

 

 

※議会事務局より下記の補足説明をいただきました。

 

○代表質問と関連質問について

例年の3月議会では、各会派の代表質問と関連質問が行われますが、平成29年は、4月に市長選が行われますので、代表質問は6月議会のときに行われます。(市長選がない時は、3月議会に行われます。)

4年に1度の市長選のときのみ行われる対応ですが、今回はたまたま直近の3月議会がこれに当たります。

以上、2017年2月27日追記

 

なお、議員の政務活動費は一人当たり年間45万円で、会派に一括交付されます。現在、米子市では情報公開請求があれば公開していますが、来年度から収支報告書・領収証をインターネット公開します(7月ごろを予定)。

 

米子市議会の開催は6月、9月、12月、3月の年4回。市区町村(全国1741自治体)によっては年1回の通年議会(4月1日~翌年3月31日)を実施している自治体もあります。

 

また、開催期間は20~25、6日。本会議では大体22~3人の議員が質問(各個質問)し、事業や予算案に対する質問や提案を行います。

 

最初に市長が条例案や予算案などの議案を上程。例えば市長が議案第1号から第30号までを上程し、議会が議案第1号から第30号まで審議することを決めてから始まります。

 

本会議では各個質問のほか、3月議会では会派(5会派)毎の代表質問し、それに対して同じ会派の議員が関連質問をします。

 

以前は一括質問、一括回答でしたが、あまりにも質問が多い場合、傍聴者やインターネット中継の視聴者から最初の質問が分からなくなることがあるという意見があったため、現在は各個質問については一問一答形式に変更されています。ただし代表質問は一括質問一括回答です。

 

普段は本会議で審議をしますが、議案の内容によっては詳細な内容を詰める必要が生じた場合には委員会毎に審議が必要と判断され、委員会付託となる場合もあります。

 

委員会には、総務文教委員会、市民福祉委員会、建設経済委員会、予算決算委員会の4つの常任委員会のほか、日程や陳情を陳情者が自ら説明を行いたいとの申し出があった場合、陳情者を説明員として招致するかどうかなどを審議する議会運営委員会があります。

 

このほか、陸上自衛隊米子駐屯地と航空自衛隊美保基地の問題等を審議する基地問題等調査特別委員会。行政の効率化や効果的な財政運営を議会がチェックする行財政改革問題等調査特別委員会。島根原子力発電所で事故が発生した場合の対応や電力会社との協定交渉、太陽光発電、バイオマス発電等に関するの審議をする原子力発電エネルギー問題等調査特別委員会特別委員会の特別委員会が3つあります。

 

委員会室では、委員会ごとに割り振られた委員(市議会議員)が、執行部(市役所)の提案した条例や予算、事業報告などについて詳細な審議が実施されます。

 

 

委員会室の一番奥中央で窓を背にしているのが委員長席で、その前のハの字型に配された委員席です。右手で壁を背にしているのが事務局席です。委員長および委員に向かい合う形で部課長などの席が配され、その後ろに傍聴者席、壁を背に記者席が用意されています。

 

 

市民生活をする上での様々な行政サービスについて、議会で色々な議論がされ、決まっていきます。その中でもこの委員会室は、突っ込んだ議論がされる場。白熱した議論、厳しい意見、質問が交わされることもままあります。

 

米子市議会の縁の下の力持ちとして重要な役割を果たす議会事務局は正職員7人、非常勤職員1人の体制です。鳥取市は広域合併をしたため17~8人体制。境港市は4名体制。市町村により体制が異なります。

 

 

委員会が紛糾したときなど委員長が審議をストップして、議会運営上どうなのかということを脇に控えた議会事務局に確認をします。議会関係の歴史、法律、条例の他、米子市議会が独自に決定したルールなどを委員長に即答することが議会事務局の仕事のひとつです。つまりは、議員たちがスムーズに議会をできるように手伝うことが議会事務局の役割のひとつです。

 

委員長室背後のの窓から見える米子市中心市街地の新鮮な景色。

 

 

米子市美術館

 

米子市立図書館

 

米子高島屋本館・東館

 

山陰合同銀行旧米子支店(旧米子銀行跡地)

 

米子地方合同庁舎と大山

 

29年度予算が審議される3月議会の対応に追われる一年の内でも忙しい年度末近く、特別な許可を取るのは困難、また、許可する方も困難、というところを特別に見ることが出来たのは非常に有意義でした。

 

まもなく始まる3月定例議会、傍聴に行ってみようかな・・・

 

〇本会議及び委員会は公開されており、個人でも団体でも自由に傍聴できます。その手続きはかんたん。市役所5階の議会事務局で、傍聴申込簿に氏名と住所を記載するだけで傍聴できます(※希望者多数の場合制限されることあり)。本会議傍聴60席のほか車いす専用席もあります。また、委員会では10席が用意されています。

 

傍聴のしかた/米子市ホームページ

 

〇インターネット生中継に加え、平成26年12月以降のの定例会および臨時会の中継録画が米子市ホームページで閲覧することができます。

 

議会インターネット中継/米子市ホームページ


 

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