2008-07-03 18:34:03

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テーマ:バミュの日常(哀)



つーかさ、

怖い目にあった。



産褥熱が搬送されてきますた。

助産院から。




スタッフはみんなシレっとしてっから

てっきり

軽症の人が来んのかと思ったらさ…。




おれ、大学病院で同じようなの何回か見たことあるけど

DIC一歩手前の感じなのよ。

(知ってる?DICって死ぬねんで?)





第一印象で

「やばい」って思ったけどさ

怖いというか情けないのは

周りが誰も焦ってないから

おれ自身も

「あれ、俺だけ騒ぎすぎ?」

みたいな気恥ずかしい気分になっちゃうとこなんだよね。




田舎にいると

この地理的な不利が

自分の判断も狂わせ兼ねないという

せつないかんじ。



あとから考え直してみると

ホント医者としてだらしなかった…。

自分の判断をもっと主張するべきだったね。



さらに

血液検査もできないんだよ。

凝固系どころか

血算さえも検査科をたたき起こさないとわからない。

だから

データなしで治療開始。


まさに行政に切り捨てられた現場。

(おおげさ)




それでもさ

オーバーダイアグノーシスっつーんだけどさ、(やりすぎってやつね)

それでいいから

治療やったろうって感じで

はじめちゃったの。



家族にも

いちおシビアな説明かましてさ。




家族はイチイチ突っかかってきたけど

まぁ、結果的に助けられんなら

なに言われてもしょうがねーかと思ってさ。



で、良く考えたら

べつにこの病院で分娩したわけでもないし、

俺が作った病気じゃねーのにさ。

複雑だよ。

まぁ、最近は怒られるのも

コミュニケーションだと思うようにしているが…。


…。




たださ、

さすがに

俺も

イラっときてさ

後ほどになって

どうして

助産院がこんなに

自然ばかりにこだわるのか調べてみたよ。



そこでわかったのはさ


ひとつは、

助産師に処方の権限がないことね。



抗生剤飲ませてれば

防げたか

もっと軽症だったはず。



で、

もう1つはさ

助産院の人達はWHOの勧告に忠実なのね?



俺も初めて条文を見つけて

読んだけど

驚いた。


まさに

このまんまやってる。

…。

ちょっと納得したりして。



納得して

いいことだとは思ったけど

周産期死亡率は

WHO加盟国の平均よりも

日本のほうが低いよ?





それに

WHOの勧告以外にも

日本産婦人科学会も

いろいろ勧告を出しているから

それも読んでいただけると

いいんじゃないかな。


俺も助産について勉強しているわけだし。(最近だけどね)






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「満足のいくお産」ってなに?って考えた。


WHOの条文を読むと

嫌がることをされないってこと?に思えるけど。


嫌がることをするのが医療だから

相容れない部分はあるよね。


でも

もうちょっと

落としどころを見つけたいですね。




ちなみに

その後

その患者さんは

常勤の先生に申し送りますた。



常勤の先生が

かなりブーブー言ってた。

搬送したかな?電話してみよ。







産婦人科残酷物語 まんが分室





コメント

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1 ■すみませんです。

お疲れ様でした。

患者さんは、助かったんですね。ビビりました。
あたひは、申し訳ないけど、嫌な事しない病院が良いと、
考えてまひた。

でも、治療て、嫌も、好きも無いすね……。

2 ■分かります

一人だけ大騒ぎして何?的な雰囲気

先端から末端まで経験してきたので私も経験あります
産婦人科は未経験ですが。それでも時々絡むこともありました
私は助産院での分娩は嫌です。個人的に。
母親としても自分のお産は自分の責任だと思うべきで、何かあったら病院のせいなんていつからそんな時代になったんでしょうね

大病院でも絶対大丈夫なんてこともないし
人間の命は意外にもろいのに世間は意外に強いと思ってる

3 ■無題

産褥熱って…日本ではもうあんまり見ない病気と思ってました。(そんなことない?)
なってしまったら死にかねない!のだから、自然寄りにこだわりすぎるのもどうかと私も思います。

産褥熱で、血液検査がすぐにできないなんてこわすぎる…( ̄_ ̄ i)

4 ■幸運の境目

お産、
健康に産まれて
当たり前だと、
思ってたのは
自分が、出産する
まででした


本当に幸運だと
思う


妊娠中を含めて
たくさんのリスクをクリアして、

おめでとうございます

と言われるんだと


goodとbadの
境目は、あやふや


気を抜くと、たちまち、幸運は逃げて
しまうのかな

5 ■見つけたい

ですね、落としどころ…

何だか、一つに絞らなくてもって思うし、危険性を説明して、受診させて欲しいというか…。

色々難しいですね…

6 ■お疲れ様でした!

難しい事はよく分からないけど、読んでるだけで
かなりドキドキしましたよ~Y(>_<、)Y
なぜに、家族はイチイチ突っかかるんだろうか・・・
私がその御家族の立場でも、それは出来ないだろうな。。。
自分がその病気や治療に関して無知なら
先生にお任せするしかないと思うし。。。

怒られるのもコミュニケーションだと思うようにしてる、、、なんてすごいね。
つくづく大変なお仕事やね(ノ_・。)
心の中で、イラっとくる・・・のはしょうがないよ。。。
とにかく、患者さんの無事を祈る(。-人-。)

(あっ、また先生の関西弁1つみっけ!)

7 ■お疲れ様です

世間一般的に、産科に関しては、元気に産まれてあたりまえ。何事もなく母子共に退院できて当たり前。と思っているのでしょう。ハイリスクでなければなおそう思うでしょう。 それはなぜか… 内科や外科なんは、良いも悪いもテレビやなんかで報道されるけど、産科に関してはいい事しか報道されていない気がします。出産は生まれるまで安心できない。産まれてからも何が起こるか分からないけど、世間ではそういう認識が薄いんだろうな…

8 ■無題

第一印象で
「やばい」って思えるバミュ先生、
すごいですね。
その妊婦さん、バミュ先生に
診てもらえてよかったですよ~。

9 ■患者さんは…

ご無事だったのでしょうか?

「自然」はちょっと憧れるけど、やっぱり「もしも」のことを考えると…

10 ■この病院ですか?

愛生会 この病院ですか?
http://www.aiseikai.or.jp/

11 ■エライッ!!

怒られるのもコミュニケーションのうち!!だなんて。
そんな達観したような心で怒られるなんて
あたしにはできません(o-"-)o

あたしも「これってやばくない??」とあせってるのに
まわりがミョーに落ち着いてて、ひとりカラ回りかな??
なんて思うことありますよ~。

でも、結局あせってよかった~っていう状況になるから
自分の判断には自信ちょっとはもってやらなくちゃって思います。

先生も自信もってやってくださいね~。

12 ■確かに。。。

大きいHPで勤務すると、データは採血後すぐに揃って当たり前・・・みたいなところありますよね。
私も個人病院で働いてみてビックリすることも多いです。
私も助産師ですが、助産院ってメリットデメリットが大きいですよね。母体搬送が多い有名な助産院もあるし。。。
個人的には病院で産みたいです。

13 ■お疲れ様です。

恐るべし産褥熱ですね。
昔はこれで命を落とす妊婦さんが多かったんですよね。
産褥熱の予防や治療が上手くいくようになって日本の周産期死亡率がかなり下がったというのを聞いたことがあります。
なのに、自然志向とか言って今時、そんなになるまで産褥熱を悪化させるなんて、なんか本末転倒ですよね。
健康を保てなくなる手前で自然志向は手放して、医療に委ねるべきですよねぇ。
やっぱり何事もバランスが大事ですよねぇ…。

14 ■いるんだ

産褥熱って今の日本にいたんですね…てか、どんなお産したの?と思いますね。
助産院で清潔操作ができないわけではないんじゃないかと…
助産師教育で習っているはずだと…

家族に怒られるって呆れて言葉もないし、ばみゅ先生を怒る患者ってどんな人よ?

もし亡くなっても病院のせいにされたくないですね。
(プンプン)

15 ■・・・

出産=新しい命が誕生する
ってことだから
正反対にある
最悪な結果になるってこと
自分達には起こるわけないって
思ってしまうんだとおもう

天国から地獄だもん

助産院で生むしかない
地域もあるし・・・

産婦人科医スタッフは
本当に頭下がります




16 ■難しいですよね

私も確かに理想はありました。助産院、個人病院で 自然に産むってこと。
でも 悩んで やっぱり地域で一番設備の整った病院にしました。
結果的に 大正解。
順調だった妊娠生活は 最後の最後で 妊娠高血圧症で血圧が下がらなくなって、緊急入院、そのまま帝王切開になりました。
医者からは 『最悪の場合は覚悟を…』と言われたみたいです。
私もかなりつらかった。
出産はやっぱり母子共に命がけ。
きれい事ばかりを言っていられない と身を持って実感してます。
助産院のメリットばかりが大きく取り上げられてるけど、デメリットもたくさんある って理解した上で 病院を選んでほしいですね~

17 ■そのお母さんは

どうして産褥熱に なったのでしょうか? 助産院での 出産後の細菌感染でなら お気の毒すぎます。確かに助産院も フレンドリーでいいかも知れないけど、赤ちゃんとお母さんの 生命の確かな 安心 安全を 問いたら、 設備の整った 病院が いいですね!バミュ先生が非常勤なら、常勤の先生も 安心でしょうね!・・・ 大人の選択‥→ 地雷の確率が 怖いッスね★彡 ホントに お母さんは、どうなったでしょうか? お疲れ様です

18 ■震えます・・

ばみゅ先生、大変でしたね。(ノ_-。)

またまた・・助産院絡みの患者さん・・・。

「自然」ってステキなイメージだけど、、、ケド、、

「満足のいくお産」・・とか、、、
「私らしいお産を考える」・・とか、、、
いったい、大事なことって何なんだろう・・?

一生懸命、命を救うために頑張っているのに、
家族の方から、突っかかってこられたら、
辛いですね・・・。   ばみゅ先生~・・・(>_<)

19 ■私も

産褥熱経験ありです。ちなみに別件でDICも経験済みです。早期の判断で患者さんを救えるケースもありますよね。バミュ先生の迅速なご決断で患者さんの命救われたのでは?

20 ■大変ですね

原因がこちらになくても自分が係わった時点で何か良くない事態に陥ると責められてしまう。
このご時世、オーバー・トリートメント(?)したくなりますね。
たくさんの症例を診られていると、勘が働くのでしょうね。褥婦さん、経過良好だといいですね。

私は術後、抗菌剤の点滴を少し長めにして頂いたようでしたが(感染には注意が必要だった為) 最近は術後の抗菌剤の点滴も科によっては、1日くらいしかしないと聞きました。

耐性菌なども増えている現在、感染症で死に至ることもまた増えてきているようで、侮れないですね。 お疲れ様でした。

21 ■WHOの勧告は

薬も、水や食べ物すら満足に無いような発展途上国も対象に含まれていますものね…。日本とはやっぱり違うと思う。
お産は怖いですね。
患者さんが落ち着きますように☆

22 ■おはようございます

軽度の産褥熱って よくある(?) 話ですよね(-"-)
DIC・・・しぬねんで?  怖いです。
お産は 女の人が 命がけで するもの。
一歩間違えたら ・・・・・。
バミュ先生 よろしくお願いします<m(__)m>

23 ■WHOの勧告

検索して読んでみました。
確かに、若干の違和感を感じるところもありますね。
特に、分娩監視装置についての記述とか。
> 国営医療機関は、この装置の新規購入を控えるべきです。
…なんでここまで言われるのか不思議です。
あと、
> 金融機関は、科学技術の無差別な使用を防ぐために、財政上の規制を行うべきです。
とかも、ちょっとびっくりでした。

バミュ先生みたいな産婦人科の先生のおかげで、安心して出産ができます。
本当にありがたいです。

24 ■ワグナー氏のでしょ

カルトですよあれ。

あのWHO勧告の後に世界中の産科医が反対のpaper書いてるのに、信者は無視。

25 ■WHOの勧告

助産院支持者は何で反対意見も聞かずあれに拘るんですかね。科学的なポジションとは言い難い印象を受けます。

26 ■落としどころの無い人達

自然教の人って
どんなに科学を罵倒してても
結局最後は西洋医学にすがりつきますね。
不自然を通り越して見苦しいほどに。

27 ■なんか…

川越先生のイメージが…




石立鉄男なんだな…

年代がバレる!?

きゃはッ☆

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