★ Quesera spunky roars on 2008/JUN/07 | 踏まれたり蹴られたり...._| ̄|○

踏まれたり蹴られたり...._| ̄|○

「踏んだり蹴ったり」って....あーた、被害者なら「踏まれたり蹴られたり」ってのが正しいんぢゃない??日本語ってばむつかしい...._| ̄|○  (BTW, ついでに、人も指せない「足の親指のトナリの指」を何て呼べばしっくりくるのか、教えてヱライひとっ!!)

Quesera spunky roars × MADMAN TAILS × JAZZ ── 10 人の Rock βακα..._〆(゜▽゜*) たちの
共同企画ライブ 『PIGS O-CHESTRA vol.2』 に参戦。
スナオの原点回帰宣言も聞いてたし、達生はバンドマンとして復活するし、ちょっと楽しみにしてたんだ。

at Shinokubo CLUB Voice Jun.07@Voice

<Set List>
1. コリーズシャウト
2. 星屑トニー (新曲)
3. 幾許もねぇ夜を
4. アカイロ
5. クリスティー (新曲)
6. Western Carnival
7. 空を見てた


前回トリ 「だったらしい」 (← 前回は行けなかったん。) 彼らはトップバッター。
その 1 曲目にイキナリ “コリーズシャウト” を叩きつけられて、ちょっと (・∀・)ニヤニヤ しちゃったんだ。
固まったセットが悪いとは思わない。 (P.A. だって、やっぱりイロイロと大変だろうし。 ね? 田中さま??)
だけど、「4 曲目に “翡翠”、ラストに “幾許”」 っていう、ある種安定した 「読める」 セットが続いてた時期がある分、
「チャレンジ精神」 が見えた気がして嬉しかったんだ。 ....ん。

んだば、アタシも全曲の感想書くのにチャレンジーっっ!!!!


★ コリーズシャウト
またまた育ってて、ライブ毎にどんどん好きになってる気がする “コリーズシャウト”。
(そーいえば、初披露されたトリニタの晩に、フジイくんにそう言われたかも。 もっと良くなる、絶対好きになるって。
....酔って泣いてたし、夢だったかもだけど、さ。 (どっかーん。))

初披露で完成されてることだけが正解じゃない。
音源の再現だけが全てじゃない。
ある意味の 「結実」 が見えたから余計、それを素直に信じられたんだ。
ライブ毎に成長してく唄。育つ唄。 そんな唄があるなら、この唄もこれからもまだまだ育ってくんだろうね。

内藤さんが終わってからしきりに、ホントにあの時と同じ唄? 同じ唄?? を繰り返してたけど (苦笑)
ま、つまりはやっぱりそういうことじゃないの????


★ 星屑トニー (新曲)
後でスナオからセット貰ってわかったんだけど、“サルビア” だったかもしれない 2 曲目に飛び込んだのは新曲。
これもまた挑戦。 (好きだよ。 みんなの、そーゆートコ。)

正直、まだ模索してるかも、とは思った。
でも、完成度としては高いと思えた。
内藤さんも 「そう考えると今日の新曲って凄くね?」 って言ってたけど、頑張ったなってアタシも思うよ。
もっと聴き込んでみたいね。 これも。


★ 幾許もねぇ夜を
内藤さんがいると思い出しちゃうのよ、あの夜の彼女のモッシュ姿を、どーしても。
終演後にフジイくんが内藤さんに直接 「どれだけ嬉しかったか」 を伝えてたけど、アーティストとしてはそれだけ
「嬉しくて、スペシャルな出来事」 だったんだろうなぁ、を実感。
(あのスナオ (どのスナオ??) が超喜んでたとは伝えてあったんだけど、やっぱりアーティストさんから直接
その想いを伝えて貰えたら、こっちサイドとしてはやっぱり嬉しいよね。 内藤さん、おめ!!)

今宵も、群がりコブシを挙げる男子たちが非常に宜しかったです。
アタシも負けてねーけどな!!!!

wwww


★ アカイロ
久しぶりの “アカイロ” ―― 聴けるなんて思ってなかったから、嬉しい裏切りで、ちょっと萌え。 (爆)
大事にしてって欲しいです。 過去も、今も、未来も、全部。


★ クリスティー (新曲)
思わずツイストしちゃうような、ある種の正統派のロックンロール、って感じ?
アソびゴコロがあって、良かったです。
「わかりやすさ」 から言ったら、“星屑トニー” よりも 「わかりやすい」 のかもね。
でもアタシは、最近の 3 曲の中じゃ一番、“コリーズシャウト” が好きだーっっ!!!! (叫)


★ Western Carnival
やっぱりアタシにとっては、これがケセラの代表曲。
正直、幾許よりもずっと 「ケセラらしい」 と思えるんだよね。
何が 「らしい」 のかなんて、まだまだわかってないんだろうし、これからもきっとわからないままなんだろうけど
(不定形で、自分たちのレンジを自分たちで制限しないトコが 「Quesera spunky roars」 だと思ってるしね。)
でも、やっぱりドコか特別な唄なんだよ、ウェスタンは。 ....ん。


★ 空を見てた
ラストに、空。 これも意外な展開。
やっぱり嬉しい裏切りで、嬉しいセットだったんだ。
でも、何よりも嬉しかったのは、ね。
「大事な友達のために詞ができた曲です。」 って MC が入って始まったトコ。
アタシがずっとずっと聞きたかった MC がソコにあったんだよ。
楽曲が始まる前にその唄に感情移入できちゃう、ちょっとした 「きっかけ」。
それを与えて貰えたからなのか、アタシにとっての今日の一番はこの唄になったんだ。

無駄な MC はしない。 だから通常ブッキングでも毎回 7 曲披露するのが 「ケセラスタイル」。
だけど伝えて。 シンプルで構わないから、これからも、要所要所で伝えてって。
単純な理由でも、アタシはきっと、もっとその唄を好きになれるから。


on June 07


破壊のための構築を繰り返していくんだろうね。 君たちは。きっと。これらも。ずっと。



良き夜でした。

君たちと出逢えたこと
ここまで来れたこと
魅せ続けてくれたこと
変わり続けてくれたこと
過去があっての今を感じさせてくれたこと
今があっての未来を見せてくれたこと
居場所があると信じさせてくれたこと....
全部に感謝した夜でした。


これからも、よろしく。


http://quesera-spunky-roars.com