Mercedes-Benz VANEO
僕の担当している修理作業では無いですが・・・
メルセデス・ベンツ バネオ。
ベンツのミニバンタイプの車で、当時のカタログを見てみると「エンジンの一部をフロア下に配置した"サンドイッチ・コンセプト"で、フラットなフロアと広い車内空間を実現している。」とあります。確かに見かけ以上に室内空間は広いです。
フロントがバラバラに・・・
エンジン・AT・足回りも付いたフロントセクション丸ごと取り外しています。
ATオーバーホールでもするんでしょうか?
ここまで来てやっと目的の部品にたどり着けたようです。
修理内容はセルモーター修理です。
エンジン脱着約5時間、セルモーター脱着5分・・・
恐るべし作業。
この作業は、同じプラットフォームを持つ「Aクラス」でもセルモーターを交換するには同様の作業が必要になります。
昔のベンツは作業性バツグンだったのに・・・
僕は、05年 CLS500の納車整備をします。
「4ドアのクーペ」と言われる、独特のデザインです。写真で見るとそのデザインはイマイチですが、実車を見るとなかなかカッコイイです。今までのベンツのイメージに無い、スタイリッシュなデザインですね。
納車整備で、バッテリーの補充電をしますが、忘れずにもう一つのバッテリーも充電します。
最近のベンツはバッテリーを2つ使っています。今どきの車は電気デバイスが多いですからね。