チャンピオンズリーグ決勝は感動の嵐!! | オフライン ~欧州サッカーを楽しもう~

チャンピオンズリーグ決勝は感動の嵐!!


座ったら寝過ごす 座ったら寝過ごす・・>寝過ごしちゃいました>通勤電車


おはようございます そしてお疲れ様です てんです('A`)


きっとみんな早朝からチャンピオンズリーグ見てたと思うんだよね。


5時半には寝れる!思ってたけど延長+PKだし、興奮して眠れんかった・・


チャンピオンズリーグ見てきた中でも一番印象に残る試合だったのは間違いない


まず格チームのスタメン
ミラン:予想通りの4-4-2 2TOPの相方もクレスポ
リバプール:バロシュとキューウェルの2TOPできた!!かなり予想外の4-4-2。


でわ、試合内容のハイライト部分だけチョイス('A`)b


●開始直後、ピルロの間接FKからマルディーニがうまいシュートでゴール

ちょうど選手の裏を通った軌道だったのでデュデクもとれまいて。何でもチャンピオンズリーグ決勝戦最速記録だそうな。


●キューウェル早速怪我で退場。チェコ代表のベテラン・スミチェル投入。
ぬぉぉ せっかくキューウェルのプレーが見れると思ってたのに・・残念(て、ルイス・ガルシアと同じ髪型?w)


●前半も終わりかけ、カウンターからカカがドリブルで持ち込み右サイドにあがったシェフチェンコへパス。そして、シェフチェンコがグラウンダーのパスをあげ、クレスポが体勢を崩しながらもゴール!
すごい綺麗なカウンターだった。そしてミランの攻撃陣3人によるフィニッシュ。うむ、最高です。


●さらに5分後、またカウンターからカカがセンターライン付近からスルーパス。それに飛び出したクレスポがそのまま持ち込んでループシュート!3点目!!


前半はミラン3-0リバプールで終了。

リバプールは要のジェラードが守備に追われてて、攻撃に参加できずにミランに中盤を支配されてた。
解説の風間さんは引っくり返すのは難しいが、ミランはサイドからのクロスで乱れるのでそこを狙えばと話していた。

僕も正直、3点は無理だろうと思って寝かけてました。あのゴールをみるまでは('A`)


後半、リバプールはフィナンに代えて、ドイツ代表ハマンを投入。DFを3バックに代えて、ハマンはジェラードのポジションへ。そしてジェラードはトップ下へ。


●目が覚めた1発。リーセのクロスにジェラードがべディングシュート!ゴール!3-1!!
風間さん的確でした。ミランの守備陣が一瞬ジェラードをフリーにしてしまった。ミランは本当に横からの攻撃に弱かった。。


●2分後、スミチェルがミドルシュート!ジータはじくもゴールへ・・!3-2!!
うぉぉ またミランの守備陣がプレスしてなかったYO!しかも、あっけにとられてた・・?スミチェルのシュートがグラウンダーだったのでジータはかろうじて触れたけど芯で蹴ってたら動くこともできなかたのでわ。


●ジェラード抜け出すもガットゥーゾに止められる!しかし、これがPKとなる。シャビ・アロンソ1回は止められるもはじいたボールを押し込んでゴーール!!3-3!!
身震いしますた('A`)3点差追いついちゃったよ。リバプールまじすごい。


●リバプールはバロシュに代えてシセ、ミランはクレスポに代えてトマソン、セードルフに代えてセルジーニョが投入される。
スピードのあるシセはスーパーサブとしてかなり怖い存在。そして、ロングパスの精度が高いセルジーニョにトマソンが合わせてくるか・・


●後半も終わり延長戦へ。。失点を恐れてた感のある両チームだったが、セルジーニョからのクロスにシェフチェンコが合わせた!!決まった!思ったが、デュデクが神セーブ!!
まじすごぃ


●スミチェル・ギャラガーが足をつるシーンも見られる等、両チームとも疲労が限界の様子。プレスもほとんどできない。そんな中でもDF陣は体を張って攻撃を阻止していた。
感動だなぁ。足が動かなくても精神が体を動かしてる感じ。ジェラードとギャラガーの守備は絶賛ものでした。


●試合は決着つかずPK戦へ。
ミランはセルジーニョがふかし、PK名手のピルロも止められる。これでほぼ決まった。最後にはシェフチェンコまで止められジ・エンド。


リバプール優勝!!

ジェラード感極まる



おめでとう!!!

レッズ優勝!!






各コメントを記事から抜粋:

ラファエル・ベニテス監督(リバプール)
今の気持ちを表現するための言葉が見つからない。1分目に失点した上に、ハリー・キューウェルも失い難しい試合になった。ハーフタイムには変更を加えなければならなかった。ゴールを決めれば状況は変わると選手に話したが、その通りになった。選手たちは自分たちを信じて勝った。鍵の選手はスティーブン・ジェラード。彼には私たちが必要とする強い精神力があった。


カルロ・アンチェロッティ監督(ミラン)
私たちは素晴らしい決勝を戦ったと思う。敗戦には値しないが、受け入れなければならない。選手は誇りに思うべきだと思う。あのような形(PK戦)で負けたのは苦痛だ。6分間にすべてを失ってしまった。チームは120分間よく戦っただけに、なぜあのようになったのか説明できない。PK戦は運。技術ではなく心理面が左右する。チームの中で最もPKのうまい3人が決められなかったら、どうすることもできない。


スティーブン・ジェラード(リバプール主将)
前半は完全にミランに圧倒されたが、後半は私たちが素晴らしい内容のサッカーをしたと思う。0-3でハーフタイムを迎えたときは、試合終了後に涙を流すことになると思った。すべての選手が優勝するだけの試合をした。もトロフィーを掲げたときは最高の気分だった。人生で最高の夜になった。功績はベニテス監督にある。ハーフタイムには、勝負が終わったわけではないので、気落ちしないようにと話してくれた。このような夜がある限り、リバプールを去ることなどできない。


ジェイミー・キャラガー(リバプールDF)
とても信じられない。歴史に残る決勝になった。ハーフタイムには落胆していた。次のゴールを決める必要があるので、攻撃に出なければならないと考えた。多くの人が、20年後、30年後になっても、今回の決勝のことを話題にすると思う。(延長戦の)最後に、イェルジがシェフチェンコを止めたセーブは信じられない。


イェルジ・ドゥデク(リバプールGK)
(延長戦のシェフチェンコのシュートを)どのようにセーブしたかわからない。神様が私たちを救ってくれたのかもしれない。私たちを応援した人たちは本当に素晴らしかった。最高の気分だ。


アドリアーノ・ガリアーニ副会長(ミラン)
国内リーグとチャンピオンズリーグの両方で2位に終わったが、決してひどいシーズンだったわけではない。今夜は、3点を許した6分間を除いては、素晴らしいミランを観ることができた。延長戦では私たちは勝とうとしたが、リバプールは正反対でPK戦に持ち込もうとしていた。


アンドリー・シェフチェンコ(ミランFW)
先ほど、試合のハイライトを観たが、とても落胆している。優勝は私たちの手中にあったが、あの6分間に投げ出してしまった。


ヨン・ダール・トマソン(ミランFW)
勝利を投げ出してしまい、とても残念だ。リバプールは後半に好調なプレーをしたが、私たちは10分間ほど集中力が途切れてしまった。すべての選手が落胆している。
 


随時更新してきます('A`)