PRIDE 身売り発表(史上最大の記者会見@六本木ヒルズ)
テーマ:格闘技PRIDEとUFCが提携発表! 対抗戦が本格開戦
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/headlines/20070327-00000020-spnavi-fight.html
格闘技イベントPRIDEを主催するDSEが「史上最大の記者会見」をファン参加の形式で行うと聞き、六本木ヒルズアリーナに駆けつけました。というか、ホントはちょうどその近くでセミナーを受講していたため、ほぼ帰り道だったというだけなのですがf^_^;
夜のアリーナには、熱心なファン、通りすがりの冷やかしなどで数千人(と報道)の人々が詰め掛けていました。事前に内容はほぼネットで流れており、そのままだとするとあまり「サプライズ」がない会見になりそうだったのですが、果たして?
まず登場したのは、榊原社長。闇の人々との交際が囁かれ、フジテレビでのPRIDE放送中止のきっかけになった方です。まず、この方が自らの辞任と、PRIDEの権利を売り渡したことを発表。でも、PRIDE云々というより、男・榊原の引退会見!といった内容で長々としゃべられたため、社長に思い入れのないこちらはやや閉口気味。榊原社長は有能かもしれませんが、主語を「PRIDE」としながら、いつも「自分」の話をしているような印象を受けてしまいます。また、毎回熱意を持って話しているのですが、一貫性に欠けるため、真面目に筋道立てて聞き続けていると結構ツライこともあったり。
榊原社長との友情を絡めて、いつものとおりの高田節を聞かせてくれました。(でも、今日はちょっと噛み噛みだったかも)
さらに外国人オーナーが登場。アメリカの人気格闘技団体、UFCのオーナーでもある方です。
一応本日の発表では、PRIDE自体は存続するという路線が発表されましたが、どう考えてもこのまま存続するほど甘くは考えられません。
「買収なんて寂しい話ではない」
「ひとつのオーナーが二つ球団を持つようなもの」
という説明もありましたが、どこが買収でないのか、結局よく分からない。
球団やファッションブランドに例える程簡単に並列できるとは思えないし。
UFCは金網でルールも異なる。資産・売り上げの規模も段違い。当然、より優秀な人気選手はアメリカUFC専任になり、日本のプライドマットには、なんらかの事情でUFCに出れない選手(犯罪歴、ステロイド、人気がないなど)の吹き溜まりになる危険性もありそう。当面PRIDEという称号(ブランド)が維持されるというだけで、UFCを繁栄させるための捨て駒にされるリスクの方が明らかに高い。そんな団体に、高い放送権料を支払うテレビ局があるのか?格闘技ファンとしては、全く安心の出来ない記者会見内容。これで喜びの声援をあげている人々の気が知れない・・・PRIDEはギャラの高い選手を整理して、地道にやり直して欲しかったんだけどなぁ・・・
既定路線の会見に途中で馬鹿らしくなり、アリーナに背を向けて六本木駅方面へ。














