2006年09月24日(日)

地下迷宮映画2 「レイジ34フン」 地上の喜び

テーマ:音楽
ポニーキャニオン
0:34 レイジ34フン

◆レンタルDVDにて鑑賞。1080i出力。日本語吹き替え2chステレオ音声。

◆ほぼ95パーセントが地下で展開される。「稀人」と正反対に地下の恐怖・絶望,そして地上と夜が明けることのすばらしさを実感させる怖い作品。


◆ヒロインはそれほど美しくなく,そこが逆にリアルである。冒頭「チャイナタウン」「soho」などが会話に出てくるので,「ニューヨークが舞台か」と思いきや,貨幣単位が「ポンド」なのでアメリカでないことがわかる。ハリウッド映画にない,粘っこさがある。


◆子供と一緒に見ていたが,かなりのスプラッタで途中で子供は逃げていった。ファミリー映画ではない。

2005年03月22日(火)

アシュケナージ N響 神戸震災10年追悼レクイエム

テーマ:音楽
◆BSハイビジョンをHDDに録画して視聴。

◆アシュケナージは,背丈も高くなく,すっかり白髪になり,なんとなくカラヤンを彷彿とさせる。ただ,カラヤンのように目をつぶって静かに振るのでなく,表情豊かにエネルギッシュである。

◆N響の演奏は,バランスはよいが淡々としたもので,この演奏では神戸の合唱団が主人公として浮き立つ。ソロではソプラノの森 麻季氏は声・容姿共に美しい。バリトンの八戸氏は,パパイヤ鈴木似だが,声は心に響く。

◆インタビューでアシュケナージは,「亡くなった人は戻っては来ない。」を繰り返し,天災の前では音楽の力の弱さを自覚しながらも,自分にできることを全力でやるという真摯さがよく伝わってきた。

◆「ラクリモーザ」のppの静謐な美しさと演奏者の心に秘めた思いが伝わり感動した。アンコールの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」は定番ではあるが,これまでと違う,静かな安息の気分にさせてくれた。
2004年12月10日(金)

壱岐の島弦楽四重奏団 宴会本番

テーマ:音楽
◆12月2日木曜日。ついにやってきた我ら新生「壱岐の島弦楽四重奏団」今年度初めての本番の日である。

◆出番は5番目。午後7時すぎとなる。6時から最後のリハーサルを行い,本番を待つばかり。本番を終えるまでは酒は飲めないので,ウーロン茶でのどをしめらす。酒は飲んでもいいのだが,確実に演奏の精度は落ちる。先輩から受け継いだ言葉だ。「少しアルコールが入った方が気持ちよく演奏できるんじゃない」との誘惑の言葉に,必死で闘い,酒で陽気さを増す会場で,4人はひたすらウーロン茶で頑張る。

◆ついに,出番の時がきた。打ち合わせ通り,挨拶の礼をして着席したら,すぐに「アイネクライネ」を弾き始める。これはかっこいい。以前ヨーヨーマのコンサートを聴いた際,彼は出てきて着席するなり,いきなりバッハの無伴奏1番を弾き始めた。本当になんでもないように。かっこよかった。我らのスタートもそう見えただろうか。

◆「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」1楽章は何度も練習を重ねた成果が出て,気持ちよく演奏ができた。弾くほどに楽しくなる。やはりモーツアルトは天才である。

◆私のMCをはさんで,2楽章を演奏する。会場は少しざわざわが戻る。やはり緩徐楽章で耳を引きつけるには,我らの演奏は不十分だ。ゆっくりした楽章がうまくできるようになれば,一流のアマチュアといえよう。まだまだだ。

◆その後,メンバー紹介をし,編曲物の「瞳を閉じて」「冬のソナタ」を演奏したが,自分としては楽譜を追うのが精一杯。左手にも力が入り,終わったときは痛みが走る始末。脱力は自分の最大の課題である。これまで数えきらぬほどの本番を経験しているのに,どうしても力が入って美しい音,響きのある音にならない。まだまだである。やはり,日々の練習を欠かさないことである。職場の昼休みに少しでも楽器に触れたい。

◆おかげでアンコールもいただき,「津軽海峡冬景色」で本番を終えることができた。かなり長い時間の演奏となり,4人ともどっと疲れた。

◆後半皆が楽譜を追うばかりで,互いのアンサンブルの電波をやりとりできるまでに至らなかったことは,反省しなければならない。もっと,曲を研究し,さらい,互いの音を聴きあわねばならない。その先にアンサンブルの本当の喜びが待っている。

◆次の本番も決まっている。自治会の新年会での演奏である。できるだけ,練習を組んでいきたい。
2004年11月28日(日)

壱岐の島弦楽四重奏団練習11月27日

テーマ:音楽
◆宴会演奏本番を来週(12月2日)に控え,いよいよ練習にも熱が入る。まず,本番プログラムを決定。
1 アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク1楽章
    MC(おしゃべり)
2  同上              2楽章
3 瞳を閉じて「世界の中心で愛を叫ぶ」から
4 冬のソナタ
アンコール 津軽海峡冬景色

◆モーツアルトは,息がそろってきた。内声部が積極的に音を出してきたので,音楽自体が生き生きとし,ファースト,チェロとも弾きやすい。やはり,4人全員のクオリティアップが必要なのだ。

◆基本コンセプトである,全楽章演奏は時間的に無理であるが,せめても2楽章を演奏する。しかし,中間部の難しいところは今回はカット。今後時間をかけて練習したい。

◆「瞳を閉じて」「冬ソナ」は,各人が自分の楽譜を追うことで精一杯の状況だ。ヴィオラの西さんが,スコアからパート譜を作成してくれることになった。感謝!作成ソフトは「finale」だ。

◆アンコールも一応用意しておく。アンコールが無くても弾く予定(笑)。ド演歌「津軽海峡冬景色」。これが,なかなかアレンジがよく,全員に役が回るし,うら悲しい演歌の心情がヴァイオリンによく合う。

◆本番前日に最後の練習を行う。それまで,個人練習を積む必要がある。頑張ろう。
2004年11月14日(日)

壱岐の島弦楽四重奏団練習11月13日

テーマ:音楽
◆12月2日の宴会での本番を目指し,壱岐の島弦楽四重奏団の練習は続く。

◆11月13日の練習は,新たに手に入れた楽譜「冬のソナタ」と「瞳を閉じて(セカチュー)」でスタートした。両方とも,季刊弦楽器専門誌「サラサーテ」最新号の巻末に掲載されていたものである。

◆この2曲,編曲者が同じだが,この編曲がなかなかすばらしく,4つの楽器に上手に出番を割り振りながら,適度な複雑さを保ちつつ,なおかつ割に演奏しやすいものであった。

◆特に「瞳を閉じて」は弦楽によく合う感じで,メンバーにも好評であった。季刊誌「サラサーテ」に感謝!

◆続いて宮崎アニメから「となりのトトロ」を練習。これは,モーツアルトのディベルティメント風の編曲で,とても楽しいのだが,内声に細かい動きが多く,大変そうであった。「いつも何度でも」はもうオハコ状態になりつつあり,冒頭のビオラのメロディもろうろうと歌ってくれた。チェロにもメロディが回ってくるので,あわてずチェロらしくゆったりと歌いたいところだ。そのために,ポジションや指をきちんと確定したい。

◆クラシックではファーストヴァイオリン女史のご所望で,モーツアルトのF-durのディベルティメント1楽章を演奏。やはりモーツアルトは心地よい。天才の音楽に触れる喜びがある。

◆本番まであとわずか。4人のコンビネーションと弦楽器の響きの美しさを磨いていきたいものである。
2004年11月03日(水)

東京クワルテットのCD

テーマ:音楽
◆東京クワルテット初期メンバーによる、モーツアルト「不協和音」、シューマン、ハイドン、ヤナーチェク、ベートーヴェンを聴いた。

◆「不協和音」とシューマンの3番は73年のライヴ録音。ハイドン「太陽四重奏第2番」とヤナーチェク「クロイツェル・ソナタ」、ベートーヴェン「ラズモフスキー第2番」は79年のライヴ録音である。

◆その緊張感に満ちあふれ、完成度の高いアンサンブルに感動した。録音も優れており、TDKライブコンサートという過去のFM番組に感謝したい。

◆中でも、ハイドンのリズムと微妙にずれたようなメロディには驚いた。やはり、ハイドンはおもしろい。さまざまな工夫を凝らした曲を山ほど残してくれた。ありがとうパパハイドン。

◆「クロイツェル・ソナタ」の緊張感はすごい。4つの楽器の音は逆巻く波のごとく、私の心をわしづかみにした。

◆ベートヴェンの終楽章は、よどみなくむしろ加速気味の第1ヴァイオリンに唖然とする。すごいです。原田幸一郎先生!

◆先生と呼ぶのは、以前茨城の「ひたちの春」音楽祭で、我らがカルテットが公開レッスンを受け、そのときの先生が原田幸一郎先生だったのだ。だから、我らがカルテットは、原田幸一郎氏に師事したと、みんなには自慢している(笑)。

2004年10月10日(日)

壱岐の島弦楽四重奏団10月練習

テーマ:音楽
◆せっかくの連休も雨がふったりやんだりのさんざんな天気。しかし,天気にかかわらず,我らが壱岐の島弦楽四重奏団は15:00から練習を始めた。

◆モーツアルトの「アイネクライネナハトムジーク」全楽章!と宮崎アニメから「君をのせて」「旅立ち」そして,タンゴの名曲「ラ・クンパルシータ」をさらった。

◆モーツアルトはかなり合ってきて,ブレスを合わせることで,さらにまとまりがよくなった。さらに,弓使い(スピッカート<飛弓>)や音の長さを精密に合わせていきたい。アマチュアの四重奏では第1楽章だけやることが多いが,全楽章完結させることで,その曲との深い交わりができると思う。難しい楽章もあるが,全楽章やるという方針をもちたい。

◆最後に記念撮影をした。右からヴィオラの西さん,第2ヴァイオリン岡田さん,第1ヴァイオリン中尾さん,そしてチェロは私です。

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