2006年10月19日(木)

LOST ファーストシーズン最終話 漆黒の闇にすべては包まれて

テーマ:ドラマ
LOST シーズン 1 Vol.6
¥0


◆BS-i放映分をHDD録画して鑑賞。日本語吹き替え音声。

◆やっと観れた。ファーストシーズンの最終話。闇の中で,ハッチがついに開く。島の別の者たちに連れ去られるウォルト。赤ちゃんが無事クレアのもとに戻ったのだけは,闇の中での光明。


◆飛行機に乗り込む登場人物たちが静かに描かれる。これから直面する試練を予想もしない顔,顔。何の関係もなかった者たちはなぜ集められたのか。多くの謎を残して,ファーストシーズンは終わった。チャーリーが持ち帰ったコケインのように観る者を中毒にしてしまう恐るべきシリーズである。なんか,宣伝みたいになっちゃったなあ。

2006年10月17日(火)

豊作の秋Ⅱ 忘れちゃいけない「セーラー服」

テーマ:ドラマ
セーラー服と機関銃
¥552
株式会社 ビーケーワン


◆ドラマ豊作の今期だが,忘れちゃいけない大物を書き忘れていた。星泉こと「セーラー服と機関銃」の長澤まさみである。初回冒頭から機関銃ぶっぱなしのシーンが出てびっくりするが,ここへ至るまでの回想という形での物語のスタートである。めがねがよく似合い,ドジでまじめでほんわりしているが,いざとなっったら腹をくくる潔さを,初回からきっちり見せてくれる。観るものをドラマに引き込みつつ,圧倒的な存在感である。


◆脇を固める,堤真一や博太郎さん,そしてアフタヌーンショー司会の懐かしいあの方など,個性的なキャスティングに感心させられる。謎の女小泉今日子をちらりと見せて,これからの展開を期待させる演出も見事。これまた毎週見逃せない。


◆おまけで,本日初回の君塚良一脚本の「役者魂」。松たか子主演に藤田まこと御大。加藤ローサと森山未来という魅力的なキャスティング。ドラマ自体がへたくそな演劇じみているのは,仕掛けなのだろうか?セーラー服と機関銃が観るものをがっちりつかんだのに対し,「??」という不思議な気分にさせられたのは,承知の上のことなのだろうか。もう,数回は観てみる必要がある。

2006年10月17日(火)

ドラマ豊作の秋

テーマ:ドラマ
上野樹里/亀は意外と速く泳ぐ デラックス版
¥4,935
アサヒレコード

◆「のだめカンタービレ」スタート。のだめの上野樹里も真一の玉木宏もなかなかにはまっている。モーツアルトの「2台のピアノのためのそなた」が今回の肝となっていて,すばらしい!毎週見逃せない。

 上野樹里は,コミカルな役もぽわんとした役も,またシリアスな役もこなせるすばらしい女優である。


◆その他,昨日の「鉄板少女アカネ」の堀北真希,金曜日は綾瀬はるか,木曜日の蒼井優と人気実力とも兼ね備えた若手女優たちのドラマが次々にオンエアされ,まさに今期はドラマ大豊作というところ。

2006年10月11日(水)

純情きらり 最終週 音楽の中に生き続ける

テーマ:ドラマ
宮崎あおい ボックス
¥7,740

◆BS2土曜日一挙放送分をD-VHS録画でやっと鑑賞。

◆毎週激しいドラマ展開にはらはらし続けた。しかし、それもいよいよ最終週を迎える。


◆桜子は命をかけて生んだ我が子輝一をついに胸に抱くことなく昇天する。晴れ晴れとした顔で、「私は音楽の中に生き続ける」と語りながら。感動のシーンである。


◆多くの作曲家の魂が、その楽曲の中に生き続けている。演奏する私はふだんそれを意識することがなかった。桜子のこの言葉に音楽を演奏するときの私の魂は一回り大きくしてもらったような気がする。楽譜の中に宿る、モーツアルトのブラームスの苦悩や喜びを感じつつ演奏することの大切さを教えてくれた。


2006年10月07日(土)

24 シーズンⅤ Vol3 ピアースの活躍

テーマ:ドラマ

24season5_1

◆レンタルDVDにて鑑賞。32インチ直視管モニター。日本語吹き替え音声。

◆前シーズンよりローガン大統領の補佐官として登場している、ウォルト・カミングスを悪役として冒頭に登場させる。カミングスは事の発覚を案じて、なんと大統領を丸め込む作戦に。まんまとその手に乗ってしまう大統領。必死に真実を教えようとした夫人からも見放され、徹底して愚かな指導者として描かれる。

◆しかし、カミングスは大統領補佐官にして、大統領の友人という立場にありながら、なぜこのような暴挙にでたのか。彼が叫んだように、真の愛国者としての信念からか。

◆ドラマはここで大きく転換し、カミングスの陰謀から、神経ガスを手にした反ロシアのテロリストとCTU、いやジャックの対決となる。ますます、目が離せない。

2006年10月01日(日)

僕が9歳だったころ 美しい記憶の断片

テーマ:映画
僕が9歳だったころ デラックス版
¥3,990
株式会社ファミマ・ドット・コム

◆レンタルDVDにて鑑賞。1080i出力。2chステレオ音声。

◆イ・セヨンちゃんつながりでのレンタルだったが,映画自体も実に叙情豊かな作品で満足できる。昨日のインドの監督とは雲泥の差である。


◆田舎の小学校にソウルから一人の美少女が転校してくる。教室に一陣の風を巻き起こし,感動的な独白を残して再び転校していく。


◆題名からして,現在があり回想へと入るのかと思いきや,いきなりの9歳のころから始まり,そして終わる。つまり,映画の中の誰かの回想でなく,監督自身のあるいは観客の回想として映画がつくられている。


◆主役の二人は芸歴も長く,すばらしい演技を見せるが,周りのオーディションで選ばれた子供たちがとても自然である。特におかっぱのクルボムという少女は,主人公ヨミンとイ・セヨン演じるところの美少女ウリムの仲が接近するのを目の当たりにし,取り残されたような気持ちを爆発させるその演技のすばらしさは筆舌に尽くしがたい。「小さな恋のメロディ」のジャック・ワイルドを思い出して切なくなる。


◆夏・秋・冬と田舎の美しい風景の中で,小学生の関係,親子の関係など自然に描き出していく。小学4年生ではこなせりふは言わないだろうという部分もある。最後のウリムの独白などその最たるものだが,観る側が感動して許してしまう。


◆監督がインタビューでも話していたが,どんなにつらい記憶でも,時がそれを美しくしてしまう。人間の記憶とはうまくできているものである。4年生の頃,いろいろ悩みはあっただろうが,今は楽しかった記憶だけが思い出される。港が美しく見えた小学校のまでからの景色。その小学校は今年で閉校となる。あの景色は永遠に私のこころの中に生きることとなる。


◆色はこってり気味で,夜の突撃シーンに続くウリムの美しさ,秘密基地の外の吹雪の白さ,秋の林の中など映画的色彩感も堪能できる。おすすめの逸品。

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