2006年07月08日(土)

プリズン・ブレイク #5・6 悪魔の孔と三つの道

テーマ:ドラマ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
プリズン・ブレイク コレクターズ BOX1

◆レンタルDVDにて鑑賞。480P出力。32インチモニターにて。5.0chドルビーデジタル音声。

◆1話2話では,今ひとつはまりきらなかった「プリズン・ブレイク」。今やもう虜である。


◆#5では,緊急時にパトカーが3つの道のどこから来るのかを,非常に危険な綱渡りをしながら実験で確かめようとするスリル。この実験を成功させるために,主人公のまわりのセル(細胞:仲間)が手を貸す。所長室の合い鍵を鋳造するのは,主人公の足の小指を切った男だ。脱獄を達成するためにこのセル達を増やし,使っていくところがおもしろい。


◆#6では,空調を故障させることで,獄内の暴動を発生させ,その間に脱獄作業を進めようとする,すごい話。しかし,暴動は予想以上の拡大。主人公が気にかける女医へ囚人達の魔の手が迫るというジレンマ発生。この暴動で,監房の脱獄穴がゲイ囚人に発見され,彼が新たなセルとなるのか。


◆悪魔の孔は壁へ穴を開ける手段だが,暴動の起きた刑務所自体が悪魔の穴と化し,スケールの大きいサスペンスを形作る。次のストーリーを待つ気持ちは「24」なみに,もう止まらない。

2006年07月02日(日)

船を下りたら 彼女の島 島の夕日の美しさ

テーマ:映画
東宝
船を降りたら彼女の島

◆BS-hiハイビジョン放送をHDD録画で鑑賞。32インチ直視管モニター。2ch音声。

◆「がんばっていきまっしょい」の磯村一路監督の愛媛シリーズ。


◆ハイビジョンで見る島の自然の美しさは格別。この風景がたぶん主人公であるが,そこにマリッジ・ブルー,小学校時代の淡い恋,鶴姫伝説などをほんのりと配して,落ち着いたほっとする作品に仕上がっている。


◆登場する誰もが感情をむき出しにしないで,静かに語る。あるいは,大杉蓮のように,語ることすらせず,じっと美しい海を見ている。それらが,映画の落ち着いた雰囲気を作り出す。ああ,こんな映画もあるんだなあ。


◆主人公の婚約者が島に来て,言う。「なんで彼女が明るくてあったかいのか不思議でした。でも,ここに来て分かりました。こんな海を毎日みて育ったんですよね」どんな風景を見て育つかそれがそのまま教育になる。そんなこともあるのだろう。自分はどんなものを見て育ってきたのか。幼い頃に見てきた故郷の街は,いつ訪れても胸が痛くなるほどなつかしい。たぶん割にいいものを見て育ってきたのだろう。洋館,狭い路地,お寺,教会・・・。幸せに思う。

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