以前通っていた、田無の「朝倉洋裁研究所」の先生からいただいた色紙です。
先生の作った俳句
「手仕事に生きるしあわせ」は
自分の本業にも通じて…
私自身この句がとても好きで、いただいた色紙は大事に机の前に飾っています。
針供養の日、お教室のみんなで、
折れ曲がったりして使えなくなったマチ針や縫い針を持ち寄って、
木綿豆腐に刺して、先生のご自宅の庭に埋めます。
「ご苦労様。お世話になりました」の気持ちを込めて…
針は金属なので、土に帰るからと…
「針供養」をする所なんて今ではずいぶんと少なくなっているのでしょうけれど、
物に対する感謝の心から来る、素敵な習慣だなーと思います。
昔の日本人が持っていた美徳 忘れたくないですね?