針供養





Sammy's ソーイングスタジオ-針供養

以前通っていた、田無の「朝倉洋裁研究所」の先生からいただいた色紙です。


先生の作った俳句

 

「手仕事に生きるしあわせ」は

自分の本業にも通じて…


私自身この句がとても好きで、いただいた色紙は大事に机の前に飾っています。


針供養の日、お教室のみんなで、

折れ曲がったりして使えなくなったマチ針や縫い針を持ち寄って、

木綿豆腐に刺して、先生のご自宅の庭に埋めます。

「ご苦労様。お世話になりました」の気持ちを込めて…


針は金属なので、土に帰るからと…


「針供養」をする所なんて今ではずいぶんと少なくなっているのでしょうけれど、

物に対する感謝の心から来る、素敵な習慣だなーと思います。

昔の日本人が持っていた美徳 忘れたくないですね?


おまけのレシピで…


去年通販で毛糸を買った時にいただいた編み図

一玉でできる「アクセサリーマフラー」と言うことで

どんなものができるのか興味深深で作ってみると…


こんなものができました。


Sammy's ソーイングスタジオ-アクセサリーマフ1
  可愛い花模様が並んだ

  プチマフラー


  簡単にできるので

  編み図をコピーして

  洋裁サークルの皆さんといっしょに作りました。


  中途半端に一玉だけ余った

  毛糸玉の使い道としてはすごく良いですね。


  私は左の2本の他にも

  いくつか作ってプレゼントにもしました。


  毛足の長いモヘアなどで編むと

  もっと華やかになります。


  一本では寂しい時は

  二本重ねて巻きます。


  花びら部分がフリルのようになって

  首に巻くと顔周りが華やぎます。









Sammy's ソーイングスタジオ-アクセサリーマフ2
  アップに写すとこんな感じです。


  マフラーと言うよりは

  スカーフ代わりですね。



  

エコたわし…「イチゴ」


実家に行く度に

母のリハビリに付き合っています。


ここ最近はアクリル毛糸で作るエコたわしがブームのようです。



Sammy's ソーイングスタジオ-イチゴたわし

先日作ったイチゴちゃん。


編み図を見ながら挑戦したのですが、説明がいまいち分からず…


最初の作品は形がいびつになってしまい失敗 (ノ_・。)


悔しかったので再度トライ


で、出来上がった完成品が上の3点


画像だと色がくすんで見えますが、実際はもっとクリアーな色合いで

なかなか可愛いんですよ。

(オレンジのはニンジンみたいですが…)


苦手な冬にはおこたやストーブから離れられず、ついついミシンから遠ざかってしまい

手元でできる編み物が続いてしまいます。