思い入れ★ホームシアター★日記

わ~い。ついに我が家にホームシアターが・・
6.1ch 80インチスクリーン。
その驚きの臨場感!!近所の皆さんごめんなさい。m(_ _)m


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思い入れ★ホームシアター★日記


 一人だったせいもあるけど、恥ずかしながら久々に映画館で

号泣。 そのまま家に帰っても思い出しては余韻にひたって、
また涙涙・・

 ”感傷”ではなく、”感動”である。

 
 一人の男の”生き様(”生き方”ではなく)にほんと感動した。 

 クリント・イーストウッドはやっぱりすごい。
 男の中の男。なんてかっこいいんだろう。
  
 はっきり言って、映画そのものは、激しくもなければ、
ドラマチックでもない。出演者も無名で地味な人ばかり。
派手なアクションシーンもないし、おそらく若い世代に
絶賛される映画ではないと思う。でもどこまでも静かで
優しくいつまでも余韻の残る映画である。


必見ですドンッ



【内容】

妻を亡くし、まもなく自身も最期の時を迎えるであろう
コワルスキーは、老犬相手に一人暮らし。
偏屈で頑固じじい。息子も孫も気に入らなければ、隣人も
気に入らない。何かと気をつかって訪ねてきてくれる教会の
神父も気に入らない。
そんな彼が宝物として大切にしてるのが、フォード社製の
高級車グラン・トリノ。それを隣りにすんでいるアジア系
少数民族のモン族の少年タオがチンピラに脅され、
盗みに入る。
追い払ったコワルスキーであるが、それをきっかけに
その少年の一家と奇妙なつきあいが始まる。



シネコンの最も小さい部屋での上映であったが、
初日で土曜日ということもあって、8割ほどの席が
埋まっていた。
おどろいた事に、お客さんのほとんどが一人で来ている
50~60代以上の男性。
やはり、彼らにとって、イーストウッドは、特別なヒーロー
なのではないかと思った。


映画は、偏屈なコワルスキーと、初めは嫌っていた
モン族との交流をユーモアを交えてテンポよく描かれていく。
隣家のモン族の娘スーは、美人ではないが、聡明な少女。
決しておしつけがましくなく、ごく自然にコワルスキーの
かたくなさを解いていく。

この彼女のやさしさや、言葉の通じないモン族の人たちとの
交流が、とっても丁寧に描かれていてほほえましい。

そして、スーの弟タオを1人前の男にしようと、”人生”や”仕事”を
教えていくコワルスキー。大した指導ではないのだけど、床屋の
シーンとかも何か楽しくて笑える。


それだけに、いきなり訪れた結末は悲しすぎる


まあ、確かにあの流れは、刑事物とか良く見てる人間にすると
有る程度、予想できる結末ではあるけどね。

しかし、それをガンマン→ダーティーハリーという無敵のかっこいい
ヒーロー”を演じて来たイーストウッドが”行き着いた先のヒーロー”
あるという所がすごいんだな。


彼が演じる最後とも言えるヒーローは、一人で乗り込んで、何人も
やっつける最強のヒーローではなかった。


「人を殺して、勲章なんかもらっちゃいけないんだ。」


”誰も傷つけず・・”


役の上だけでなく、自らも朝鮮戦争での従軍経験を持ち、アメリカと
いう国をずっと見つめてきた彼ならではの結論だったんだろう。

彼が演じてきたどのヒーローよりもかっこよすぎるヒーローであった。


人種問題にもさりげなく触れられている。


彼が国のために生きてきた生涯の”勲章”とも言えるフォード社の
グラントリノをゆだねた次世代が、白人ではなく、軽蔑していた
”イエロー”、しかもベトナム戦争でアメリカに荷担したが故に、
故郷を追われたアジア系民族であるという所にはとっても
大きな意味があると思った。


イーストウッド、御年78才だそうである。


老いの中でのあきらめ。世代交代・・次世代へのメッセージ。


晩年を迎えた監督が選ぶテーマとしては、ありがちで
あるかもしれない。しかし、それが、おしつけがましくも、
説教臭くもなく、さりげなく描かれているのが良い。

役者としては、『ミリオンダラー・ベイビー』以来、4年ぶりの主演。
彼が

「もう積極的に役は探さない。いまの映画の役は、みんな若い
 役者向けに書かれているから。」

という発言をしたことで、この映画は、イーストウッド俳優最後の
作品と言われている。
中には、”イーストウッド”の遺書”なんて、書かれ方をされて
いるところも


でも、それはあまりにも失礼では。

確かに、しわだらけの首やしゃがれ声を聞くと
相当な老いを感じる。


しかし、その立ち姿のなんとかっこいいこと
まだまだ、彼は現役のヒーローである


監督業は、もちろんのこと、役者としても、きっと、また、
”彼でなければ演じられない役”を見つけて演じてくれるだろうと
信じている。


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『season6』から『season7』に続くエピソードである。


脚本家協会のストで撮影が無期限延期となっていた為、
昨年は、1年間、”ジャック不在”の年を送ったが、
いよいよ登場である。



【内容】

国家を守る為、身も心も傷ついたジャックは、アフリカで
孤児の為に学校を営む特殊部隊時代の友人ベントンの
元に身をよせていた。
ある日、その学校が武装集団におそわれる。
反政府運動を起こすこの集団は、少年兵に仕立てる為、
子供達をさらっていたのである。罪もない子供達を
救う為、ジャックは、ベネトンに協力して立ち向かう。



ちょうど、2時間分、正味90分のエピソードであるのが、
作品としては、かなり小粒の印象である。

1年半ぶりのジャックは、面やつれがし、終始押さえ気味の
行動。いつものハチャメチャぶりなテンションの高さも見せず、
罪もない子供達の為に、我が身を犠牲にする・・。


もちろん、お約束の、”捕らえられて痛めつけられた後に
反撃に出る”というシチュエーションは踏襲されてはいる
ものの、さしたるハラハラシーンもないままに終了


十分6話分位は使えるであろう”弟を殺された反政府
ゲリラのリーダー”もあっという間に消えちゃったし、
(←でも、あの人、きっと生きてるよね。地雷の音しか聞こえ
なかったし。7で復活でしょ・・)並行して描かれている
ホワイトハウスでの出来事やあやしいスパイ活動なんてのも
なんだか良く判らないまま終了


”なんだ、大したことないの・・”


・・・と不完全燃焼のまま終わったけど、実は、これは、
単なる『seaon7』の予告編だったようで。


特典映像に『seaon7』の初め14分が入っていたのだけど、
これが、おもしろいの何のって。。


いきなりの路上襲撃誘拐事件から、”あの男”の復活まで
まさに、息もつかせぬ展開。
久々に『24』観る時には欠かせない呼吸困難&ドライアイ
(←まばたきできないんで・・)に陥ってしまった。


マンネリだなんだかんだと言われながらも、やはり、ジャックを
観るのは、私にとっては、大事な年中行事である。

何でも、『seaon7』は、途中まで撮ったけど、監督が脚本が
気に入らなくて全部取り直したとか。
かなり期待できそうでは、ないですか?


7.3にレンタル開始


今年は、またまた、年末まで楽しめそうである♪

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 4月に入って忙しくて、映画を見に行くヒマもありゃしない。
 『レッドクリフⅡ』と悩んだが、まずは、早く上映終了しそうな
こちらの映画へ。


 インドのムンバイを舞台にし、出演者もインドの名も無き
俳優を使ったというこの映画。
 TVスポットで使われていた日本でおなじみの『クイズミリオネア』
は、映画の進行の為の大がかりな”道具”にすぎない。
 本当のテーマは、インド貧民層スラムの悲惨な生活や孤児達
への虐待。そして、その中で雑草のように生き続ける子供達の
パワーである。
 
 アカデミー賞8部門独占・・っていうのは、どうなのかとも
思うけど、テーマの悲惨さにもかかわらず見終わってなんだか
元気が出てくる映画であった。

【内容】

人気テレビクイズ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、あと1問で
全問正解というところまでこぎつけたジャマール。
インドのスラム出身で、教育を受けた事がない人間が、正解を
知るはずがないとインチキを疑われ、警察に通報されてしまう。
警察で過酷な尋問を受けたジャマールであるが、やがて何故
問題に答えられたかの真実が明かされていく。
そして、ジャマールがクイズに出た目的とは・・


 クイズを1問1問解きながら、明かされていくジャマールの
おいたち。 それは、どれを取っても悲惨で目を覆いたくなる
ような現実であった。
 
 「何で、そんな都合の良い問題ばかり出たの?」
 「予選はどうしたの?」

と、ストーリー展開の為のご都合主義もあるにはあるが、
そんなのはどうでも良いこと。
 日本でもみのさんでおなじみの『クイズミリオネア』の持ち味を
本当に良く生かし、すごく工夫されていて、2時間手に汗握る
展開であった。 
 
 ねちっこい司会者の嫌みな進行(←これは、日本と違う?(笑))
じらすような間の取り方やらライフラインの使い方なんかも絶妙。
 (ラストは、やはりこう来たか・・という感じ。事前に先を読めたんで
ちょっとうれしくなってしまった)
 特に、50-50での司会者の仕掛けたわなのシーンは、
トイレのシーンと合わせてドキドキもんであった。


そして、日を改めて行われたインド中が注目したラスト問題の
シーン。

”最後にしては、ちょっと問題が簡単過ぎるんじゃない?”

とも思ったんだけど、泣けるんだよね~。この問題が・・。
問題聞いた瞬間に不覚にもウルウルと・・。


 それにしても、不況不況と言われていても、日本人がいかに
裕福でのうのうと暮らしているかをまたまた思い知らされた。
 
ゲリラによって罪もない人たちが虫けらのように殺害される
シーン。ゴミ捨て場で寝泊まりする孤児達をさらってきて、
稼がせる犯罪集団など。
 物乞いをさせるのに、少しでも多く稼がせようと足を切ったり
両目をつぶしたり・・
 過去の出来事という風に描かれているが、今でも同様な事が
行われているのではないだろうか。
 
 子供への虐待の悲惨さは、前に見た『闇の子供たち』を彷彿
させる。
 
 でも、その悲惨なシーンも、スラムの子供達の生活力とパワーと
いう視点でカラッと描かれているところがこの監督のすごさである。
長距離列車での生活やアンコールワットでのバイト(?)のシーンも痛快。
「闇の・・」の時に感じた”上から目線”でないからなのかなあ。
あの映画では、やけに感じた”後味の悪さ”がこの映画には全く無い
ところが気持ち良かった。
 
 ラストも純愛が実ってハッピーエンドで終わってめでたし。めでたし。
 悪ぶっていたお兄ちゃんの最後も泣けた。
 そして、出演者による大団円のレビュー。
 まさに娯楽映画という感じで、スッキリとした気分で映画館を後に
することができたのが何よりであった。


 ところで、後日ネットニュースに、監督のダニー・ボイルが、この映画の
収益金の内、7500万ドルをスラム街に寄付するという記事が。


 「撮影に協力してくれたお礼・・」との事であるが、なんだかいい話だな~♪
と思っていたら、数日後には、主役のラティカ役の少女が実の父親によって
競売にかけられたというとんでもないニュースが。


 父親がスラム街から抜け出す為に、娘を2000万ルピー(約3980万円)
で養子縁組を中東の富豪に持ちかけたんだって。
 ゴシップ誌みたいだから、ほんとかウソかわからないけど、とんでもない
話しである。


 映画の1シーンで、

「アメリカ人の力を見せて上げましょう」

 と言って100ドル紙幣を渡した観光客の夫人。この夫人に代弁される
”持てる国”アメリカと、様変わりして豊かになったとはいえ、
それは、ごく一部の人間だけの話で、まだまだ貧困にあえぐインド。
 この差が映画だけでなく、現実でも起こっている事を見せつけられて
複雑である。
 何でも、主役を演じた子役の二人は、まだムンバイのスラムで暮らして
いるとか・・。


やっぱり、日本って豊か・・


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