思い入れ★ホームシアター★日記

わ~い。ついに我が家にホームシアターが・・
6.1ch 80インチスクリーン。
その驚きの臨場感!!近所の皆さんごめんなさい。m(_ _)m


テーマ:


思い入れ★ホームシアター★日記-daremo


 凶悪犯罪が起き、犯人が逮捕された時、その日の内に、
TV局や雑誌の取材は、実家におしかける。
 先日もTVのカメラの前で、年老いた加害者の父親が謝罪を
していた。
 40才過ぎで、しかも20年近く消息を絶っている息子なのに、
父親は、被害者家族にならまだしも、何の関係もない”他人”に
対して、何で、頭を下げなければならないのだろう・・。


 そして、同時に、事件が起きると、毎度のことながらあっという間に、
犯人の写真やら卒業文集やらがTVや雑誌に掲載される。
もちろん被害者の個人情報も・・


映画の中では、記者が野次馬に対して、
 「加害者の写真一万円で買いますよ~」と声をかけるシーンが
あった。

こんな実態に

 ”えげつないよな~”

そう思いながらも、結局、読んでしまう一般の人々・・もちろん私も。

この映画は、ネット社会だから起こりうるそんな光景に
真っ向から取り組んだ作品。


【あらすじ】

4人家族の船村家で、ある日、一家の未成年の長男が小学生姉妹
殺人事件の容疑者として逮捕されてしまう。刑事の勝浦(佐藤浩市)は
容疑者家族の保護を命じられ、保護マニュアルに従って15歳の容疑者
妹、沙織(志田未来)をマスコミの目、そして世間の目から守るため
逃避行を始める。


『踊る・・』の君塚&亀山コンビの作品と言うことで、余り期待して
いなかったが、役者の迫真の演技とテンポの良い展開に引っ張られ
て、なかなか見ごたえのある作品になっていた。


 テーマとしては、東野圭吾の「手紙」を彷彿させるが、こちらの
映画の方がよりビジュアルに訴えている分、スリリングな展開で
衝撃的。 ”もし、自分だったら・・”という怖さがひしひしと伝わってきた。
(多少は、へっ?っていうようなありえない展開があるけれど、
感動では、「手紙」、怖さなら「誰も・・」かな)

 特に、ネットで、加害者家族が”さらされる”場面

 ホテルに押し寄せるオタクの皆さんの格好に笑わされ、加害者
妹のカレがあそこまでやるか・・というちょっとオーバーな展開には
多少疑問を持ったが、削除しても削除してもばい菌のように後から
後からわいてくる無責任な書き込み。

 この辺のたたみかけるような演出がうまくて、すっかり画面に引き
込まれてしまった。


 そして、それとは対照的な逃亡先のペンションでの場面。

 風光明媚な海辺のペンションのオーナー夫婦である柳葉敏郎と
石田ゆり子。

観葉植物に囲まれ、絵画のようにおしゃれなペンションで、終始笑み
たやさず達観した生活。 自分も犯罪者に家族を殺されていながら、
逃亡中の佐藤&志田コンビを暖かくもてなしてくれるそのシーン。
 本当に穏やかでホッとする場面である。

 ・・と思いきや、実は、柳葉オーナーは内に恐ろしい程の
怒りを秘めていた。
  ずっとずっと心の奥に封印しておいた怒りを刑事にぶちまける
そのシーン。悲しいシーンです。


 天才といわれている志田未来は、やっぱりうまい。
佐藤浩一を相手にまったくひけをとらない演技をしている。
 もちろん佐藤浩一は、相変わらずの存在感。
 公私ともに悩める刑事がぴったりであった。
 あと、後輩刑事の松田龍平が実にいい味を出していて、
佐藤浩一と名コンビ。

 確か、TVでは、連動作として、「誰も守れない」といいう
ドラもをやったはず。残念ながら見逃してしまった。

 でも、このコンビ。絶対にシリーズ化した方がいいと思うけどね。


ラストは、当たり前の事ながら、結論はなし。


主人公の少女は、刑事とのふれあいを経て、少し大人に、少し
前向きになったようであるが、これからが大変だろうな~。


「どうして、自分は家族を失ったのに、加害者の家族は普通に
生きているのか」


もちろん、被害者の家族の気持ちも良く判る。でも、加害者の
家族にも何の罪もないのにねえ。
 久々に辛いテーマだった。

それから、この映画を絶賛しているマスコミ。
自分たちが、非難の対象になっているっていうこと判ってるん
でしょうかねえ。判っているけど・・かな?

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思い入れ★ホームシアター★日記
 
チェ・ゲバラ 
 

 キューバ革命における”カリスマ的な革命家””日ソ冷戦の
重要拠点であるキューバ”という世界史の教科書的な知識しか
無かったが、「トラフィック」のソダーバーグ監督渾身の大作と
いうことで、早速見に行った。


 映画は、『チェ 28才の革命』『チェ 39才別れの手紙』
の計4時間30分にも及ぶ大作。

 今回、上映されたのは、前半。
 ゲバラが革命を成功させるまでのキューバでのゲリラ戦を
描いた前半にあたる『チェ 28才の革命』


 アルゼンチンの裕福な家庭生まれた医師のゲバラが
カストロに出会って一夜で傾倒し、キューバ革命に加わる。
 そのキューバにおけるゲリラ戦を時系列で追って行くと共に
時折、モノクロ画面で、革命成功後のインタビューや国連での
発言などを映し出していく。

 映画は、まあ印象としては、NHKの「そのとき歴史は動いた」
というような展開

 もちろん、NHK1時間番組と違って、主演のデル・トロは
抜群にうまいし、映画としても格段おもしろいけどね。(比べるのは
失礼?(^^;))

 ただ、ムダな感情描写やエピソードを省いて、ひたすら
ゲリラ戦の過酷さ、チェのカリスマ性をドキュメンタリータッチ
淡々と描いていっている。
 そのため、少なくとも「レッドクリフ」的な娯楽的なおもしろさは、
全くない。ちょっと途中で眠くなってしまった。

 しかし、公式HPで、監督が

 『チェという人間と一緒にいるということ、それはどんな
 感覚だったのか味わって欲しい』

 と語っているように、この映画を見ていると気がつけば、
ゲバラと共に時代を生きたような錯覚が・・

 映画で描かれているチェ・ゲバラは、ひたすら
  ”いい人” ”すごい人”

 ゲリラ部隊のリーダーでありながら、”革命は、武力だけでは
ダメ”とその侵攻先の農民に字を教え、貧しい病人を診る
(元々は、軍医であった)
 短期間の隠れ家でありながら、医院や学校、印刷所までも設置
していて退却後にやってきた敵軍を驚かせる。
  兵士に対してもあくまで優しく、負傷した兵士も見捨てず、
しかし、不正に対しては容赦ない。
 おまけに若くてかなりのハンサムときている。

 まさに、ヒーロー、 カリスマである。

 考えてみれば、最近の日本に・・いや、世界にそんなカリスマは、
全く不在。予備軍もいないように思う。

 自らがカリスマであったジョン・レノン

「あの頃、世界で一番カッコよかった男」

と言わしめたゲバラ。
 
 世界同時不況やら何やら、かってない程に混迷して、皆が疲弊
している時代だからこそ、こういう時に、ゲバラみたいなカリスマが
現れると皆もまた元気になれるのではと単純に考えてしまう。
 最も、ヒトラーのようなカリスマが出てくる危険性もあるけどね・・ 
 
 さて、この映画。
 後半、『チェ 39才別れの手紙』は、間髪を入れず上映されるよう。
 
 こちらの方は、キューバ革命成功後、何故か妻子の待つメキシコ
には戻らず、新たなる自分を必要とする地(エクアドル)に渡り
ゲリラ活動を続けるゲバラのその後を描いているようである。
 
 上映後に流された予告編を見た限りでは、かなりドラマチック。
 題名だって、前半に比べてなんだか感動的な匂いが・・

 前半、ドキュメンタリータッチで押さえておいて、後半、一気に
感情移入をさせようとするのか、はたまた、あくまで淡々と
ドキュメンタリータッチで生涯を描いていくのか・・
 早くみたいものである。

 そうそう、つけ足しになるけど、映画の試写会とか宣伝に、
いい加減、映画とは関係ないわけのわかんないお笑い芸人とか
タレントとか呼ばないで欲しいな。
 
 これは、先日の朝日新聞にも書かれていた。
 
 ソダーバーグ監督、主演のデル・トロを招いての明治大学での
マスコミ・学生合同記者会見上にいきなり大仁田厚石井慧が現れて
意味不明な質問を繰り広げたとか。
 六本木の試写会では、はっきり言って認知度それほど高くない
ものまねタレントがものまねしてたし、アントニオ猪木が「ダ~~」
じゃなくて、「チェ~~」なんて言ってたし、こんなふざけたことして、
監督とか俳優、ホント良く怒らないと思う。

 洋画不振の昨今、配給会社にとっては、映画の認知度あげる
為に、お笑いタレントを呼ぶのは、宣伝効果大のようだけど、
映画のイメージ壊す逆効果もあると、その記事に書いてあった。

 私もはっきり言って不愉快。 
 でも、本日も連休中にもかかわらず、400人収容の館内に
お客さんは、7~8人。
その様子を見ると配給会社にとっては、死活問題で仕方ないのかな。。

公式HP  http://che.gyao.jp/
 
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