13歳歳の離れた弟が産まれたときに立会いました。
結論を先に言うとトラウマになってる気がします。
そんな話。
その弟との間にも2人弟がいて
4人兄弟なんですが、
1番末っ子だけ歳が離れているので、
産まれた当時は真ん中の弟ですら小学生。
色々母の想いもあってなのか
末の弟だけは助産師さんのお宅で
出産予定になってました。
良かれと思ったんでしょう。
父も弟2人も私もいての立会い出産でした。
(まだこのころは
特別母に嫌悪感は持ってませんでしたが、
父と母の仲は悪くなっていく一方での妊娠発覚だったので、
ぶっちゃけ意味が分からなかったのも確かです。)
母は元々人の話を聞かない上にわりと感情的な人でした。
ヒステリックと言ってもいいくらい。
で、陣痛って痛いらしいじゃないですか。
男性が同じ痛みを経験したら
気絶する痛みらしいじゃないですか。
感情的な母も4回目とは言え流石に痛みを訴えてました。
私は引きました。
助産師さんは流石に慣れたもんで、
「頭が見えたよー」とかって教えてくれて、
弟2人は母の股見に行ってました。
私は行けず。
人の股、ましてや母の股なんて、
いくら人体の神秘とか言われてたとしても
見たいと思えなかった。
産まれてきた弟の首には
へその緒が巻きついていて、
すぐには泣いてなかった思います。
幸い、一周回ってただけで、
解いたらすぐ泣いてくれてたと思います。
とりあえず無事に産まれたことを確認して?上3人と父は1度帰宅した、気がします。
確か日付が変わった頃に家を出て、太陽が昇る前に帰宅した気がします。
母は、夕方だったか翌日だったかに帰宅してました。
学校だったんだか春休みだったんだか忘れましたけど、
母が帰宅してすぐに休日があったのは覚えてて、
当時買ったばかりだったデッカいデジカメで
母と弟達の写真を撮りました。
母は後々その写真を写真立てに入れて飾ってくれました。
まとめ。
○私は将来の旦那さんに
こんな感情をさらけ出すことが出来るのか?
いや、出来ない!と事あるごとに絶望
→結婚願望の消失、自己肯定感の低下
○母の股なんて見たいと思えないと思ったのは親不孝なのか?
だから私の映っていない写真でも平気で飾るのか?
→自己肯定感の低下。疎外感。
あと直接は関係ないかもしれないけど
○両親に愛がなくても子供はできるし産める。
では自分は望まれた妊娠で産まれたのか。
→疑心暗鬼から自己肯定感の低下。
他にも色々ネガティブな感情があったりして、トラウマ化してる気がします。
いくつかは持つ必要のない感情なのではないかと思ってるんですが
頭で分かっててもなかなかこびり付いてとれないです。
立会い出産がネガティブなイメージになってしまうことはないのか?
と思って検索したらトラウマになるケースもあると知って少し安心はしました。
貴重な経験ではあったなと思うけど、
じゃあ良い経験だったかと聞かれたら
良いとは言えない。
そんなお話し。
つらい。