● コンテストの前は思いもしないようなことが起こりやすい?!
こんにちは、天満橋のシュガークラフト教室 中村美和です。
先日、コンテスト作品を作成中のTakikoさんからmailが届きました。
「ショックで呆然としています・・・・」
どうしたのかと思ったら、時間をかけて作ったバラを不注意で落としてしまって、全部割れてしまったとのことでした。
「ショックでショックで立ち直れません…」
わかる~これってよくあるんです。
私は「泣いてもよみがえらないから、修理してください」
と直し方を説明して返答しました。
今日、レッスンにTakakikoさんがいらっしゃったので、大変だったね。立ち直った?と伺うと
「本当に泣きました。その日はショックで呆然としていました。」
「そうだよね。ショックよね。私もよくやるのよ。」
と答えると
「先生でもそんなことあるんですか?」
「しょっちゅうよ。無意識にほとんどできあがっているアレンジしたシュガーの花の上にペンチをのせてしまって、粉々になったこともあるのよ(汗)」
疲れているといつもはしないことをしてしまって、壊してしまうことなどけこうあるんですよ。私の場合はですが。
先日のイギリスのコンテスト出発の1週間前にできあがっている花(ダリア)を落としてしまって、ほとんどの花びらが割れてしまった時は、本当にもう無理!と思いました。
そういう時って、、、、泣いても誰も代わりに作ってくれないのです。
私の場合は、泣く時間もなく必死で作るしかありませんでした。
立ち直れないほどのショックな気持ちよくわかります。
でも、もっといいものを作るための試練だと思ってがんばってください。まだ時間あるし!
Takikoさん、きっと今頃山のような宿題がんばっている頃だと思います。
がんばってくださいね。
今日も読んでくださってありがとうございます♪