さてさて、雲取山に行くのも数えてみれば6回目となる11月の3連休。
(今頃ブログに書くのも遅いんだけど、今日写真整理をしたのだ)
林道脇の紅葉は今が最高潮。
山道は既に葉も落ちて、日差しがまぶしい。
なんでそんなに雲取山に行きたくなるのか、といいますと
やっぱり三条の湯の存在が大きいかな。。。
温泉つきの山小屋が魅力なのはモチロンですが
この山小屋のご主人、その家族の
素朴だけれど山に登る人たちを精一杯もてなそうとする心を感じるとなんだか
「ああ、また帰ってきちゃった」という気持ちになります。
今回はミホリンと一緒。
雲取デビューのミホリンも、この小屋ではくつろげてもらえたようです。
さて、三条の湯に泊った翌日は夜明け直前くらいに宿を発って頂上へ。
6回目にしてやっと頂上で見えた富士山
そんなに澄んで見えなかったけど、感動しちゃった。
今回は健脚には自信があるメンバーだったので、予定時間を大幅に縮めて上まで着けたので
一度たどってみたかった「日原下山ルート」で降りることに。
久しぶりに、そして今年初めて霜柱をざっくざっくと踏みしめた。
これはビニールのプチプチに通じるヨロコビ。
さすが、メジャーなルートではないせいかまったく人に出会いません。
1時間ほど過ぎてから、ふもとから登ってくる人に一人出会ったくらい。
途中で「道を間違えたのかなあ。。。」と不安になって地図を何度も広げたりもしましたが
目印のつり橋まで無事到着。
おそるおそるのつり橋でした
工事中らしき林道で見つけた、でかいメジャー
11月23日
奥多摩駅 → お祭 → 三条の湯
11月24日
三条の湯 → 三条タルミ → 雲取山頂上 → 小雲取山 → 富田新道、野陣尾根をたどって日原林道へ → 八丁橋 → 東日原バス停
健脚に自信があるメンバーだったせいか、
計画表には16時到着予定だったのが予定を3時間も縮める最強な行程でした。
(というよりも、計画表つくりがいい加減すぎたかなあ。。。。)
二人とも鼻から湯気を出して歩いていたかもしれん。
ミホリン、おつかれさまでしたー。
帰ってきてから新聞を見ていたら
行きの出発点にある丹羽にある「のめこい湯」が紹介されていたので、ここも行きたくなってきた。
雲取山周辺はアクセスもわりと簡単なので、次回は行ったことがないルートもいろいろたどってみたくなってきたぞ。
でも、猟銃会の皆さん、アタシはイノシシじゃないので撃たないでくだいさいっ。
(そう、この下山時に発砲音が聞こえたんだけど、ニュースによるとこの連休中にこのエリアで人が誤って撃たれていたのです。ひえー、銃持っている人は本当、気をつけて下さい!あと猟犬もちゃんと連れて帰れ!)