す一昨日、放送された、
北川景子主演のドラマ

「帰ってきた家売るオンナ」

は、とても面白かったです。


面白いだけではなく、
大石静の脚本ならではの、

「人生のメッセージ」が

所々に、いやみなく、挿入されていて、

「よくぞ言ってくれた!」

と言う爽快感もありました。


☆一石二鳥で2件売る

25階の部屋を内覧に来たけれども、
気に入らないと言う中国人に、
8階の部屋808号室を薦めると、
瞬時に契約成立しました。



中国人にとり、
八は、大変好まれる数字だったからです。

「発材」と言い、
「お金が儲かる」意味があるのを
北川景子は知っていたのです。

808階の住人には、
高値で買う代わりに、
23階の部屋を買い換えて貰いました。

正に一石二鳥で物件を契約成立しました。


☆生意気な子役にカツッ!

売れっ子の子役が父と、
マンションを買いたいと不動産屋に
来ました。



子役は、
自分の稼ぎでマンションを買うのだから、
自分に物件の希望を聞いてくれと、
生意気な事を言います。

父子家庭の父は、仕事を辞めて、
息子の付き人をしているので、
頭が上がりません。




生意気な言動の子役に、

「このクソガキ!来い!」

と、言って相撲に誘い、
容赦なく、投げ飛ばす、北川景子です。

父や大人をナメテいる子役に、
へつらわない強い大人の存在を
教えたのです。

結果的に、子役は辞めて、
普通の親子として、
父は働き、子供は小学校に毎日通う道を
選びました。

そして、
父の収入だけで買えるマイホームを
探してくれるように依頼されました。


☆貧しい母子の家探し

千葉雄大は、
貧しい母から安い家探しを依頼されます。

480万円の格安の物件を
30年ローンでお勧めしている所に、
北川景子が即金で買う客を連れてきて、
契約を決めてしまいます。

一見、冷酷な行動に見えましたが、
北川景子には他の心積もりがありました。


☆娘を勘当して孤独な老人

ゲストの笑福亭鶴瓶は、
妻に先立たれ、
娘は、結婚を反対して勘当してしまい、
孤独な老人役でした。



娘の勘当を解き、娘家族と同居しようと、
メゾネットのマンションに
買い換えようとしました。

しかし、
北川景子が予想した通り、

「貧しくても、今の暮らしは幸せです。」

と、娘から同居を断られてしまいました。

落胆して、酒浸りになった鶴瓶に、
北川景子は、

「全ての人の人生は残酷で孤独です。」

「人間は一人で生まれ、一人で死ぬ、
   孤独な存在です。」

「でも、一人でも生きられないのも
   事実です。 」

そう言って相応しい物件を紹介します。




このアパートを一棟買いし、
大家として住む事を提案しました。

「家賃を低く設定して、
   借りる人の感謝と敬愛を手に、
   次々に入っては出ていく人々との
   ふれあいにより、

   貴方は、孤独から解放されるのです。」


「一之瀬様、
   『人の行きかう、交差点』、
  一億円でお買い上げ頂けます
  でしょうか。」

 この説得力に、
 鶴瓶はアパートを買う事に決めました。


☆見事な、ドラマのエンディング。

鶴瓶のアパートには、
家を買えなかった貧しい母子や、
子役を辞めた父子が、

買える家が見つかるまで住んでいました。



『週一回のバーベキュー参加』を
条件に家賃を格安にして、



さすがに、
キャリアのある大石静の脚本です。


☆テンコー不動産の社内も活気が出た。

元の職場である、

テンコー不動産の営業成績不振の為、
北川景子が2週間のバイトとして
応援に来たお陰で、

営業成績は、うなぎ登りの5倍に
なりました。

北川景子が帰った後も、
だらけていた社内の雰囲気も、
活気づき、全員が頑張る様になりました。


☆北川景子と仲村トオルの赤ちゃん?






予告スチールに、
赤ちゃんとのスリーショットがあり、
驚きました。

でも、
赤ちゃんは、
北川景子が、大地主から頼まれて、
預かっていたのでした。

大地主の土地開発、老人ホーム仲介を
一手に引き受ける事を条件に、
夫婦の海外旅行中、
赤ちゃんを預かっていたのでした。

☆最後では、仲村トオルがついに、
   北川景子にプロポーズし、
   ゴールインしそうな雰囲気でした。

   きっと又、単発のドラマとして
  続編がありそうだと思いました。

  と、言うより、ぜひ続編を見たいです。

  ★展開が早く、エピソードも盛り沢山、
     あっと言う間の二時間で、
     最高に面白かったです。
         

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