居抜きに関する電話相談で、多い案件の一つがサロンオーナーからスタッフへの造作譲渡のトラブルです。


この事例は、お店を譲り受けるスタッフ側からも、お店を譲るサロンオーナー側からも良く受ける相談です。


何故トラブルになるかというと、ほとんどが譲渡内容のお互いの相違です。


それもそのはず、「居抜きで譲る」この言葉だけで取引を進めているのですから、当然に当事者双方は自分に有利な状態で考えます。


トラブルになった主な事例


譲渡の対象の什器備品の相違


譲渡の金額


譲渡の契約内容(単なる賃料を上乗せにされた又貸しだった)


現在働いているスタッフへの勧誘


現在の顧客について


この様な事について、お互いの相違によってトラブルになります。


一度トラブルになれば、今までのお互いの不満も爆発し、人間関係の崩壊につながった事例を何度も見てきました。


どれもこれも、最初に取り決めをすれば起きなかった問題です。


電話相談後に、弊社が仲介に入る事も有り、関係の修復を一生懸命試みますが、なかなか難しかったりもします。


もしスタッフ、知り合い、友人等にお店を居抜きで譲渡する場合は、知っている仲だからこそ、しっかり書面で取り決めをして取引する事をお勧めします。


もしかしたら赤の他人同士で取引するより、トラブルになりやすいかもしれません。


「サロンプロデュース」では個人間の居抜き売買・造作譲渡契約のコンサルタントも行っておりますので、是非ご相談ください。

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