美容室の居抜き物件を仲介する際、お客様から質問される事を一部掲載してみました!


Q 美容室居抜き店舗の美容機器・什器備品が故障していた場合は?また引渡し後、保障期間はあるのですか?


A ご契約時前に故障していた場合は、売主に事前に申告していただいてます。また、造作譲渡契約時に現況の故障等の申告について、表明保証を契約書に記載致します。しかし、契約から引渡し時までの間に、善良なる管理者の注意を持って管理したにも関わらず、傷や軽微な損傷は現況引渡しになります。

また、引渡し後の故障等の保証は特約が無い限り、原則ありません。


Q 美容室のカルテなどの顧客情報も譲渡できるのですか?


A 会社法の事業譲渡や商法上の営業譲渡では可能ですが、居抜き店舗の造作譲渡では個人情報保護法により、お客様の承諾無しでは譲渡できません。しかし、現経営者が、撤退時に新たな方によりオープンする旨の情報を通達することは、交渉により可能になる場合もあります。


Q 美容室の店名などもそのまま利用できますか?


A 前オーナーとの協議により可能です。しかし店名や電話番号の承継は、営業譲渡とみなされ場合があり、債務や役務まで承継する可能性があるので、弊社の造作譲渡契約書では原則使用禁止にしております。


Q 引渡し日はご相談できますか?


A 物件によりご相談にのれますが、解約通知の期限日(原状回復して明渡さなければいけない日)の都合上、ご相談いただけない物件も御座います。


Q 美容室の居抜き店舗の物件の造作を購入するにあたってかかる費用は?


A 造作は引き継ぎますが、契約は原則新規契約と一緒になりますので、保証金・敷金や礼金、前家賃、賃貸借の仲介手数料のほかに造作代金等の費用がかかります。


Q ゴミやいらない物などは処分して頂けるのですか?


A 多額の費用を要するゴミは、予め処分して頂きますが、原則現況引渡しになりますので、ゴミでは無い使用しないものに関しては事前協議するか、買主様で処分して頂きます。


Q 居抜き店舗物件の審査などは?


A 店舗の賃貸借契約は通常と一緒ですので、当然貸主様ご指定の審査はあります。よって、中には審査にてお断りされる場合もあります



Q 美容室の居抜き店舗として入居したら、退去時も美容室の居抜き店舗物件として売却できるのでしょうか?


A 原則、前借主の原状回復義務を承継して頂く契約になります。特約として交渉することは可能です。


とりあえず、まずこのくらいで・・・・


という訳で、今度の10月1日のサロンアプリケーションズセミナーでは、私のパートで

「店舗経営で最低限知っておく不動産知識と居抜きの知識」をお話し致します!

トラブルがあった時点で、知っているつもりだったでは済まされないトラブルもあります。


自分の店舗を守る不動産知識が必要です!

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