店舗を借りる際、必ず記載して頂くのが入居申込書。


その入居申込書には、当然賃貸条件を記載する欄が有り、希望条件や交渉が有ればそこに記載致します。


その際、最大限に良い条件にてお借り頂く事も大切ですが、入居後に貸主様や管理会社との良好な関係でいられる交渉をしなければいけません。


通常、賃貸条件の交渉は入居申込書に記載し、簡単な会社概要や法人の商業登記簿謄本、決算書等を添えて送付します。


どの様な会社なのか又は申込人なのかは、申込書の書き方を見て判断するビルオーナーも少なくはありません。


ここで差が出るのは、駄目元で交渉する際の申込書と、誠意を持って交渉する際の申込書。


駄目元で交渉する際、なぐり書きで記載されている事が多くあります。


もし、なぐり書きで書かれていれば、その申込書だけで判断する場合、あまり良い印象は無く、かなりの交渉が入っているのであれば、お断りする方向に進む事も少なくはありません。


もしかしたら、貸主の信用をなくしたくない為、不動産業者が貸主まで申込書を持っていかない場合があるかもしれません。


実際は、本当は良い企業様や申込人であっても、貸主様がその事を知るすべがなければ、申込書の印象が全てになるからです。


弊社では、入居申込書の他に取り纏め依頼書という形式で、先方の業者様にお客様の概要や沿革、申込みの経緯や交渉条件が必要な理由などを1~2ページに記載し一緒に添付します。


口頭で伝わればいいのですが、仲介人が何人か介在していれば、まるで伝言ゲームで気持ちが伝わらないどころか、誤解が生じて交渉が決裂する可能性さえ有ります。


ですから、誠意が伝わる書面が必要なのです。


交渉に必要なのは、知恵ではなく誠意です。


誠意に勝れる知恵など有りません。


また、店舗を借り開業後も貸主と借主が良好な関係にあることが、商いではとても大切だと私は思います。


店舗を借りる際は小賢しい知恵で交渉するのではなく、誠意を持って交渉することが、交渉の成功する秘訣です。


誠意を持って交渉すれば、きっと関わる全ての方が、協力的になってくれるはずです!


稀に違う時もありますが・・・・・・(;^_^A

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