居抜き物件を購入して開業するにあたって、前の借主が使用していた造作や什器備品、外装や広告物を引き継ぎますが、全て同じように引き継げるだろうと思い込みをしていると後にトラブルになる可能性があります。


しかし、居抜き店舗なのに引き継げないものとは一体どの様なことでしょう?


主に、共用部分の使用に関するトラブルが多いといえます。


例えば、置き看板。


前借主が、貸主に内緒で置き看板を設置していたりする場合があります。


また、前借主に暗黙の了解で認めていたにしろ、新しい借主が決まった場合禁止される場合もあるのです。


そのほかにも、共用部分を勝手に改装してたため、新しく引き継ぐにあたり使用禁止になったり、勝手にエアコンの室外機の設置をしていたため、移動を余儀なくされたりと、共用部分の使用規則を無視していたりする場合、新しく入居するのにあたって、同じように使用ができない場合があるのです。


共用部分は、賃貸面積に含まれておらず、当たり前に使用できるものではありません。


貸主によっては、共用部分を専用使用する場合、専用使用料を請求する場合もあります。


ですから、居抜き物件にて開業する場合でも、スケルトン物件と同じように共用部分の使用許可や、置き看板や袖看板の設置許可を取るようにしないとトラブルが起こる可能性があります。


また、その許可を頂く際できれば覚書を交わしておくのがよいかもしれません。


前借主がしていたから「大丈夫だろう」と決め付けると、後で困ることになりますので気をつけましょう!


 

次回の 第24回サロンアプリケーションズセミナー~出店、開業、経営編~ では、居抜き物件の事例について、数多くの美容業の居抜き物件を仲介した私がとことんお話しします。


居抜きで想定されるリスクやメリット、トラブル事例についてもお話いたします。



もちろん、開業者や出店希望者でなくても構いません!



美容業界の業者の方等、聞きたい方はどなたでも参加してください。



みんなで勉強して美容業界を盛り上げましょう!


第24回サロンアプリケーションズセミナー~出店、開業、経営編~のご案内


サロンの居抜き店舗・造作譲渡のご相談は

「SALON PRODUCE」サロンプロデュース

AD