店舗の賃貸借契約では、事前に「賃貸借契約書」と「重要事項説明書」の確認が必須です。


確認するべき事項は、以前のブログ


「賃貸借契約書について」


「重要事項説明書とは」


「店舗の賃貸借契約前に確認しておくこと」


で記載させていただきましたが、今回は理解についてです。


契約書には、ちょっとした法令用語も記載されているため、普段契約書に触れていない方にとってはなんとなくあやふやな理解になってしまいます。


ですが、重要な店舗の契約ですので理解できるまで仲介会社等に質問し説明してもらいましょう。


例えば、契約書によくつかわれる「直ちに」「遅滞なく」「速やかに」のはどれくらいの日数を表すのでしょう。


どれも通常ではすぐにという意味ですが、契約書等に使われる場合は違いがあります。


「直ちに」は、理由が何であれすぐに行わなければ義務違反になります。


「遅滞なく」は正当な事由、合理的な理由が無い限りすぐに行わなければ義務違反になります。


上記二つは、すぐに行わなければ義務違反になり違約になる場合があります。


「速やかに」は、指示的要素が強くすぐに行わなくても義務違反にはならないが、出来るだけ早く行わなければならないとされています。


この様にちょっとした用語も理解することにより、契約書の条文の重要度の違いの理解にもつながります。


賃貸借契約書と、重要事項説明書で分からない事があったら、遠慮なく理解するまで質問しましょう!


ちなみに余談ですが、契約書のなかで「時」と「とき」、同じ読み方でも使い方で解釈が違います。


漢字で書くときは「日時を限定したもの」、ひらがなのときは「仮定的な日時」になります。


同じ読み方でも契約書に書くときは違うものなのですね・・・(;^_^A



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