「居抜き物件」こんな言葉が店舗賃貸の市場に出回っており、いろんな居抜き物件サイトがネット上で物件紹介をしております。


はたしてこの「居抜き物件」は本当にお得なのでしょうか?


造作の売主は、原状回復義務から免れるだけでなく、お金が入ってくる可能性があるなど「メリット」が確かに多い様です。


造作の買主も「初期費用の削減」「工事期間の短縮」など「得」なことも多くあります。


しかし、居抜き物件ごとの特徴をしっかりと把握し、「活かし方」を考えないと居抜き物件の買主は一概には得するとは言えないことも多くあります。


例えば、居抜き物件を契約すると当然に「原状回復義務」を承継いたします。


借主はこの原状回復義務はどこまで理解しているのでしょうか?


例えば15坪1階店舗の場合、スケルトンの原状回復はおおよそ100万円~150万円前後ですが、事務所仕様に戻す場合は仕様にもよりますが、300万円~400万円前後かかります。


その差250万前後!


更に造作譲渡代金、内装外装手直し代、看板代(店名変更の為)、造作譲渡契約仲介会社への手数料等もかかりますので、事務所仕様への原状回復義務を引き継ぐとほぼ、新規内装費用と同額の費用がかかってしまいます。


ですから立地も良い居抜き物件ならまだしも、そうでない場合リスクばかり背負った開業になってしまいまう可能性もあるのです。


こうしたことが起こらないよう居抜き物件の物件ごとの、メリット・デメリットをよく調査し交渉を進めることが大切です。


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