信じたこの道を私は行くだけ

すべては心の決めたままに。





外出時はかつらを
つけると思います






 

 

 

 

私は小学2,3年生の頃

7つ離れた姉が当時長い髪の毛で

枝毛を探して

抜いているのをみて

ふと自分も抜いてみたことがきっかけで

自分で自分の髪の毛を抜いてしまうという

「抜毛症」になりました。

 

両親の喧嘩、離婚、母親の躁鬱

それらのストレスだと私自身も思っていたし

家族もそう思っていました。

それから30年経ち

ようやく気が付きました。

 

●●のせい にして

いた自分を。

 

 

好きな人ができたら治るかな

結婚したら治るかな。

子供産んだら治るかな。

そんな風に思っていたけれど

治らなかった。

 

ずっと●●のせいにしてきたから。

 

どんなに褒められても

何か結果を出せても

顔立ちのせいで

「きれいですね」と言ってもらえても

ずっと受け取れなかったのは

この癖があったからでした。

 

卑屈でまがった性格でした。

 

皆知らないのに。と。

正確に言えば知っている人はいたかもしれません。

それでも私は隠し続けた。

そのほうが都合がよかったから。

途中までしたことを放り出す理由

逃げる理由として

自分に都合をつけていた。

 

 

このカミングアウトに関して

別に言わなくてもいいのに。恥さらしとか

近い人はどんな気持ちになるかとか

そういうお声もあるかもしれません。

 

私自身が一番怖いです。

涙が出るほど怖いです。

 

でも、もしかしたら世界中

日本中どこかいる

同じ悩みの人の

こころが軽くなるきっかけになるかもしれない

いう思いと

このワタシのまま

どこまで表現できるのかをチャレンジしたい

いう思い

縛り続けていた両親

姉へ責任を感じさせるようなことを

してごめんねと伝えたい。

 

そして私自身にごめんねと伝えたい

どんな私になろうとも私はワタシを信じている

 

ワタシのために書きたいことは山ほどあります。

少しづつ書いて整理して吐き出して

決めた道、進みたい道に歩き出します。

 

 

9月9日は重陽の日

主人が名取になった日であり

私が人生で初めて住み込みをした日でもある

大切な日であり

陽が重なる縁起のいい日です。

 

 

読んでくださり

ありがとうございます。

あなたの陽も重なり

明日からもっと光り輝く道でありますように。

 

 

光子