学生団体S.A.L. Official blog

慶應義塾大学公認の国際協力団体S.A.L.の公式ブログです。


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一人の人間としてこの世に生を承けながら、



ただただ自分のことだけを考えて生き、



それで死んでいくなんて。



…せっかく人間として生まれた甲斐がないのではないでしょうか。






*







 これは、アウン・サン・スーチーさんのことばである。このことば通り、彼女は、ミャンマーを民主化するという信念を曲げず、ミャンマーの人々のために働くことを考えている。軟禁生活を強いられ、夫の死に目に立ち会えなくても、家族と離ればなれになっても、めげずに困難に立ち向かえるのは、強い信念があるからであろう。






 スーチーさんは、先日、タイで生活するミャンマーの出稼ぎ労働者のもとを訪れた。そこでも彼女は、「あなたたちを決して忘れていません。生活水準を引き上げ、ミャンマーに戻ってこられるよう努力します。」と述べている。






 スーチーさんは、今月29日からタイを訪問している。バンコクで開かれる世界経済フォーラム東アジア会議に出席し、女性の社会進出に関するフォーラムに参加する予定である。彼女が、国外へ出たのは、実に1988年以来24年ぶりだ。今までは、一度出国すると、再入国を拒まれる恐れがあったため、国内にとどまってきた。だが、2011年発足のテインセイン政権による民主化改革もあり、国外訪問に積極的になっている。世界中に、直接スーチーさんの声が届くことで、ミャンマーへの注目が高まり、民主化も加速するであろう。









 強い信念に加えて、国民からの大きな愛と期待もスーチーさんの支えとなっているであろう。彼女が軟禁生活から解放されたときには、大勢の国民が、「We love Suu」という看板を手に集まり、彼女とともに喜んだ。彼女の解放に喜んで終わるのではなく、彼女の導きに従うことが重要である、というようなことを述べた、ミャンマーの俳優もいた。国民は、スーチーさんを慕い、彼女の活動によって、国が良い方向へと変化すると信じているのである。




                     





 スーチーさんの頭にあるのは、ミャンマーのことだけではない。自分のことだけで精一杯にならず、常に広くアンテナをめぐらせているのである。東日本大震災の際には日本にもメッセージを送っている。そこには、慰みだけではなく被災者に対する敬意も表れている。








「皆さんが不平を漏らさず、強い意志と自制心で困難と逆境に立ち向かわれていることを尊敬してやみません。こうしてメッセージを記しているときにも、震災によって身体的・精神的に傷を負った方々や、損失を受けながらも生き抜くために精一杯の努力をしている方々のことを思い続けています。」







 スーチーさん自身、軟禁状態という想像を絶する状況に置かれていたからこそ、人の痛みに敏感であり続けられるのだろう。そして、その困難を自分一人ではなく、多くの人の支えによって乗り越えたと感じているからこそ、自身も人の支えになりたい、と優しく寄り添えるのではないだろうか。困っている人のことを考えるとき、上からものを言わず、その人の目線にたって歩み寄れる人になりたい。











東日本大震災 アウンサンスーチーさんからのメッセージ



http://www.burmainfo.org/article/article.php?mode=2&articleid=523








【文責:広報局2年 小澤茉紗】






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21日朝、日本列島各地で多くの目が上空を見上げることとなった。25年ぶりのその現象は、まさしく神秘的な天体ショーとなった。「黄金のリングをご覧あれ」と言わんばかりに「金環日食」は日本を横断していった。




よく知られるのは「皆既日食」だ。月が太陽を覆い隠すように重なり、日中に暗闇をつくりだす。だが今回の金環日食では、太陽は月の影に入るものの、その輪郭のみを残して黄金のリングとなって見えるのだ。空と地上に描かれた奇跡のショータイムに、多くの拍手と歓声があがったことだろう。




「世の中の物事は、直線的な発展をするのではなく、あたかも『螺旋階段』を登るように発展する」。ドイツの哲学者ヘーゲルが説いた「事物の螺旋的発展の法則」である。すなわち、螺旋階段を登る人物を横から見ると、ひたすら上へ上へと登っていき発展しているように見えるが、上から見ていると、まるで輪を描くように螺旋階段を一周周り、元の位置に戻ってくる。過去への回帰と古き価値の復活が起きるのである。ただし、この人物はこのとき必ず一段高い位置へと登っているのである。




高く高く上へと登り、空をも掴めそうな夢を抱かせるピラミッド。そんなピラミッドが有名なエジプトでは、23日、約30年間つづいたムバラク政権が崩壊して以来初となる大統領選挙の投票が始まった。13人の候補者の中から、たった一人のリーダーを国民一人一人の手で決めるのだ。自由な選択を行うのは彼らにとって事実上初めてといえる。人類の文明の礎を築いた人々の子孫である約5000万人の有権者は果たしてだれを選ぶのだろうか。




エジプトの国営紙アルアラハムの世論調査では、ムバラク政権で外相を務めた元アラブ連盟事務局長のアムル・ムーサ氏が有力であるとのこと。「自分の生きてるときに、自らの手で大統領を選ぶ日がやってくるとは」。そんな多くの希望に充ちた声が聞こえるようだ。




本日投票は終了する。アラブの春で生まれた明るい未来を信じる声。上から覗かれた螺旋階段のように、イスラーム色の強いリーダーが誕生することもあるだろう。だがそんな以前の香りとは少し違っているはずだ。この国は必ず一段上にいるに違いない。戻れど戻れどエジプト人が見るのは暗い空ではなく、ひたすら長くつづく黄金の道であってほしい。描かれたリングは国民に何をもたらすだろう。投票結果はもうすぐでる。唯一神アッラーがお決めになるエジプトの未来をしかと見届けたい。


【広報局 局長 3年 瀬谷健介】

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初めて会う人と名刺交換の場面。

「宜しくお願いします。」
「こちらこそお願い致します。」
「ん?このバナナのマークは・・・?」
「実はこの名刺、バナナペーパーで作られているんです。」
「…バナナ!?(笑)」

ビジネスの堅い雰囲気が一気にアイスブレイクされ、自然と笑いが起こる。


貧困解決やエコなどの社会貢献に、そんな『楽しさ』をうまく盛り込んだ
One Planet Cafe のバナナペーパープロジェクトを紹介したい。

* * *


アフリカ南部のザンビア共和国。
ここは壮大な大自然が残っており、人の住む地域のすぐ近くで
キリンやゾウがのしのし歩いているようなところだ。
紛争や内戦もなく、アフリカの中では一番平和な国とも言われるが、
経済的には未発達で、不十分な教育や高い失業率による貧困問題が立ちはだかっている。

しかし、経済開発によってこの大自然や生態系を崩してしまってはいけない。
豊かな自然を壊さずに人々の生活を向上させる。
「人(People)、環境(Planet)、経済(Property)のバランスが大切。PPPって覚えやすいでしょ」
と楽しそうに語るのは、One Planet Cafe の代表取締役、ペオ・エクベリさん。


そんな考えから、彼がザンビアのバナナ農園で始めたものが「バナナペーパー」だ。
今まで収穫後切り取って捨てていたバナナの茎から、紙の原料となる繊維をとりだす。
原料は捨てていたものの再利用なのでエコ、現地に雇用も生まれ、バナナ農家は倍の収入を得る。
ここで大切にしているのが、労働時間や決まりごとを現地の人々と話し合い、自立性を高めること。外部の人の一方的な押し付けでは、持続性がなくなってしまう。

取り出したバナナ繊維を古紙と混ぜて日本で紙を生産し、
紙の強さと風合いを活かして名刺などの製品にしていく。
これを社員名刺として導入してもらうよう、ペオさんは日本の企業を回った。

「一番驚いたのが、導入してもらった企業でとても好評だったこと。
 反響を聞くと、みんな笑顔で好評だと話してくれるんだ」

きっとこのブログの冒頭のようなやりとりのように、楽しいコミュニケーションがうまれ、
そこからビジネスもうまく回るというソフトなプラスの役割を果たしているのだろう。
大手企業からしても、既存の名刺をバナナペーパーに置き換えるだけで社会貢献できるので
CSRとして無理なく導入しやすい。
2000人社員の会社が名刺をバナナペーパーに切り替えるだけで、100人の村が1年間生活を安定できる、という計算もされている。


エコ、貧困解決、グローバル、バナナと聞いてくすっと笑ってしまう『楽しさ』
そんなエッセンスが、一枚の名刺にぎゅっと詰まっている。
名刺を交換する人と人、地球の裏側のザンビアと日本を繋げ、双方に笑顔を生み出している。


* * *


前回の記事と少し被ってしまうかもしれないが、私たちS.A.L.も、
貧困や難民などを堅苦しい言葉で語ったり、ただボランティアに行くだけではなく、
そんな『楽しさ』『わくわく』のエッセンスを織りまぜて
国際問題をたくさんの人に伝えていくという仕掛けを作り出そうとしている。


問題を抱えた地域、解決の手助けをする地域、その双方が笑顔になれることを願って。



【文責:広報局2年 若尾真実】

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こんにちは。
しだいに外も暖かくなってきましたが、いかがお過ごしですか?



さて、私は先日、ケニアのストリートチルドレンを題材にした

『チョコラ』

というドキュメンタリーを見ました。
学校の図書館で本当にたまたま手にしたDVDです。

今、見終わったあとの私の中に、
いくつかのシーンがまだ心に残っているのでブログに書くことにします。

ところで、この映画には直接関係ありませんが、
ストリートチルドレン、という言葉をいつも使う事は、
本当は良くないのかも知れないと考えるようになりました。

なぜなら、路上生活しているコドモの印象が画一化されて、
どの国にいるストリートチルドレンもひとくくりにしてしまうと思うからです。

インドにはインドのストリートチルドレンが、
ケニアにはケニアのストリートチルドレンがいるでしょう。
そこには異なった問題とコンテキストがあるに違いありません。

このようなステレオタイプを生み出す言葉はたくさんありますが、
その場合に沿った言葉をなるべく使うべきでしょう。

 ですから、ここでは、彼らを
「チョコラ」
と特定した名で呼びます。
チョコラというのはケニアのスワヒリ語では「拾う」という意味で、
彼らが空き缶や鉄くずを拾い、売って生活している事から、こう呼ばれています。

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私が今思い出しているシーンは、軒下で眠っていた13歳くらいの子どもが、
朝になって、目をこすりながらとてもキレイとは言えないような袋の中から這い出てくる様子です。

これから彼らは仕事をしに行きます。
慣れてくると、チョコラはその日一日の食料には困らないくらいに、
たくさんの缶や鉄くずを集めることができます。

拾う仕事が終わると、物乞いをします。
人でごった返すバスターミナルで、大人につきまとって、お金を乞います。
いくらかもらった子どもはとても嬉しそうな顔をしています。

 

 次に、子どもたちの中では皆に慕われている、
アンドリューという12歳くらいの男の子が
シンナーが入った瓶を口にくわえているシーンを思い出しています。
アンドリューは少し前から、シンナー中毒になってしまいました。

ストリートにいる子どもを保護している、NGOのスタッフがシンナーを取り上げると、
泣きながらシンナーを返してと叫びます。

アンドリューはもともと比較的裕福な家庭に育ち、
学校に行くチャンスも持っていました。
しかし、ある日家を出て、チョコラになりました。理由は彼の父親にも分かりません。

 

 最後に、子どもたちが夕食のご飯を作るシーンです。
出来上がったアツアツのご飯を分けるお皿はありませんから、熱いご飯を素手で、
しかも早い者勝ちのような格好で食べます。

 すると突然、子どものうちの一人、リチャードが、
ご飯の入ったバケツを突然奪い取って独り占めしてしまいました。
本来ならばけんかが始まろうかという状況ですが、
リチャード以外の子ども達は、実際には笑いながら彼を諌めています。
 
 どこからともなく、誰かがリズムを刻み始めました。
皆が歌いながら楽しそうに踊り始めます。
夜の街は静かですが、そこだけは活気に満ちています。
彼らの踊る姿は大変美しいものがあります。
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率直に言って、見終わったあと、
私はこの生活を少しばかりうらやましく感じてしまいました。
こんな事を言っていいのか分かりませんが、
私の感情を素直に述べるとこういう事になります。

 ストリートで生きる事は、健康面でも、治安の面でも、子どもの将来にとっても、
正しいことでは決してなく、警察に捕まる事すらあります。

 しかし、彼らのたくましさや楽しさを求める姿を見ると、
私に欠けているものを彼らが持っているような気がしたのです。



 S.A.L.の活動は国際問題の啓発ですが、
「ただ問題がそこにあって困る、解決しよう」ということだけを啓発したくはありません。

問題はそこまで単純じゃないし、
その状況下でも活発に生きる人々がいます。

貧困という問題があっても、そこにいる人のことや、
私たちにはない魅力とか、かっこよさ、悩み、
そういうものも、+αとして、抱えている問題と同時に伝えていきたいのです。


今年もたくさんのイベントや企画を通して国際問題(と、+α)を発信していきます。
S.A.L.をどうぞよろしくお願いします。

【文責:広報局2年 鶴原頌太郎】


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チョコラのページ のリンクです。


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「優しいって字はさ、人偏に『憂い』って書くだろう。あれは『人の憂いが分かる』って意味なんだよ。きっと。それが優しいってことなんだ。ようするに想像力なんだよ」

これは、伊坂幸太郎さんのラッシュライフという小説の中にでてくるセリフです。



私たちは4/13の金曜日、チャリティライブchildxpeaceを行いました。

このイベントは、salメンバーが世界の子どもたちが直面する3つの国際問題についてのプレゼンを行い、それらの問題に関係のある3つの支援先へのチャリティ額の配分をお客さんの投票により決める、というものでした。

私たちが取り上げたのは、パレスチナ、インド、福島の子どもたちが直面している問題。

遠くの場所にいる、会ったこともない子どもたちのことを、私たちが日常生活の中で考える機会は少ないのではないでしょうか。



子どもの権利条約の中では、生きる権利、守られる権利、育つ権利が約束されています。
安全な場所で暮らしている私は、今までこのような権利を意識せずに生活してきました。


しかし世界には、安全に暮らすことが、教育を受けることが、将来の夢を叶えることができない子どもたちがたくさんいます。

世界の子どもたちが直面する問題を、すぐに解決するのは不可能です。ましてや学生である私が、直接働きかけても何も変わらないかもしれません。

だからといって何もしないということは私にはできませんでした。

私は知ってしまいました。
イスラエルに住むパレスチナの子どもたちが一生壁に囲まれて生活しなくてはならないことを。

私は知ってしまいました。
インドの子どもたちが不当に児童労働させられている現状を。

私は知ってしまいました。
福島の子どもたちが目に見えない放射能汚染に怯え自由に外で遊ぶことができないことを。


困っている世界中の子どもたちのもとへすぐに駆けつけて問題を解決することのできない私にできることは、子どもたちの苦しみや痛みを想像することでした。

どこかで苦しんでいる誰かのことを知り、その悲しみを想像すること。これが私たちができる国際協力のひとつだと思います。


そんな一人一人の想像力が集まれば、世界は少しだけ、優しくなるかも。


【文責:広報局2年 矢口絵理】

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こんにちは!!!

明日はいよいよ、S.A.L.のチャリティーイベント



CHILD×PEACE



が開催されます!!!!
開催を明日に控えて、S.A.L.メンバーが一丸となって最終調整をしています。

みなさまに世界の子どもたちの様子を少しでも多くお伝えできるように、

イベントを楽しんでいただけるように、最後の最後まで、全力を尽くします!!!



明日、18:00、渋谷Club Asiaにぜひお越しください!!!



メンバー一同、お待ちしております。






***


さて、明日のイベントでは、世界の子どもたちの物語を3つお話させていただくとことで、今までこちらのブログでご紹介させていただいていましたが、今回、3つ目の物語をご紹介させていただきます。



***




パレスチナ。




中東にある、6026平方キロメートルのこの国は

東京都の半分と三重県を合わせた大きさです。

世界一小さなバチカン市国より、何倍も何十倍も大きいのに、

パレスチナはそれよりも狭くて、息苦しく感じられます。


「分離壁」


がそう感じさせるのです。




分離壁で囲まれた国で生活をする子どもたちは、



海を見たい。

海外に行きたい。
飛行機に乗りたい。
お医者さんになりたい。
アラビア語の先生になりたい。
聖地エルサレムへ行きたい。




日本の子どもたちと同じように願っても、
同じようには叶いません。


パレスチナにそびえたつ大きな壁は
子どもたちの希望や夢、可能性を奪う壁になっているのです。


パレスチナの子どもたちは、
壁を隔てて、外の世界を知りません。




そして、
壁の中の声も、外の世界には届かないのです。
子どもたちの願いや痛みを壁の外に伝えなければ、
子どもたちは一生、壁の外に出ることはできません。




パレスチナの子どもたちのために私たちができること、
それは、
子どもたちの声を、現状を、より多くの人に知ってもらうこと。




明日、私たちは実践します。



パレスチナの子どもたちのためにできること…。
みなさんも一緒に考えていただけませんか?
明日、渋谷Club Aisa にて心よりお待ちしております!!




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CHILD×PEACE   —春。ビョウドウを考える。



「世界には、自由に遊ぶことが、夢見ることが、

 叶わない子どもたちがいる。
 そんなあの子たちと、ぼくは何が違うんだろう」



2012
413日(金) at 渋谷club Asia open/17:30 start/18:00
募金のその先を考える、S.A.L.thチャリティーイベント開催。

チケット¥1800+one drink
ご予約はこちらから childxpeace2012@gmail.com



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【文責:S.A.L.TIME 紛争と子ども担当 大木 千加】




テーマ:
 インドの子どもと、貧困。





 4日後に開催されるCHILD×PEACEの中で語られる、3つの物語のうちのひとつです。





 インドのバンガロールにBORN FREE ART SCHOOLという学校があります。インドの学校に行けず、働く子どもたちやストリートチルドレンのために建てられた学校です。アートを切り口に、いままで労働以外することのできなかった子どもたちのために、将来の選択肢を与えています。このBORN FREE ART SCHOOLが、今回のCHILD×PEACEのチャリティ先の一つとなっています。



 労働しかすることがない、してはならない。勉強も、遊びもしてはだめ。みなさんにとって、想像のつかないことだと思います。しかし、インドの学校にいけない子どもたちは今も、この過酷な現実の中にいます。



 みなさん進路や夢に悩んだ事はありませんか?
 高校受験、大学受験を乗り越えた人ならば、誰にでもあったこの悩みも、インドの子どもたちは決して持つ事はありません。

 


  わたしたちは、このインドの子どもたちと何が違うのか。
 この子どもたちの助けになれることはあるのか。




 CHILD×PEACEで、みなさんにたくさんの葛藤や疑問を感じていただきたいと思っています。
 自分の当たり前を見つめ直すきっかけになってほしいと思います。



 ご来場心からお待ちしております。




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 CHILD×PEACE   —春。ビョウドウを考える。



「世界には、自由に遊ぶことが、夢見ることが、
 叶わない子どもたちがいる。
 そんなあの子たちと、ぼくは何が違うんだろう」



 2012年4月13日(金) at 渋谷club Asia open/17:30 start/18:00
 募金のその先を考える、S.A.L.5thチャリティーイベント開催。
 チケット¥1800(+one drink)
 ご予約はこちらから childxpeace2012@gmail.com

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【文責:S.A.L.TIME 貧困と子ども担当 高本 友子】

テーマ:
こんにちは!だんだん暖かくなってきましたね。昼間ならばコートなしでも過ごせるようになって、春が近づいている感じがします。そして、来る4月13日にCHILD×PEACEというイベントを実施する予定で、私たちは今準備真っ最中です。私たちはライブの間に国際問題を啓発するプレゼンを担当しています。今回私たちが担当するプレゼンテーマは「原発×子ども」。
今回はプレゼン作成に当たる過程、そして感想を中心にお伝えいたします。


福島―

この単語を耳にしたとき、私たちは何を思い浮かべるでしょうか?3.11を経験した私たちは、猪苗代湖でも名産の桃でもなく、まっさきに原発という言葉を思い浮かべるようになりました。
今や国際問題の象徴ともなっている「フクシマ」の実際はどのようになっているのか、私たちはプレゼン作成にあたり実際に福島に足を運びました。

福島に行って気づいたのは、見かけは普通の街である、ということです。街が広がり人々が生活する、本当に普通の日本の街でした。しかし、タクシーで街の中を通ると、私たちは様々な福島の現実を目の当たりにしました。そこは、東京に住む大学生である私たちの想像を超えた光景が広がっていました。

 そして福島ではたくさんの方にお会いしました。私たちは福島の皆さんとの出会いに心から感動すると共に、東京に帰って私たちの訪れた福島についてたくさんの人に知ってもらいたい、と思いました。

 東京に帰り、プレゼンの準備がすすめられています。どのようにすれば、多くの人に私たちの想いが伝わるか、どのようにすれば福島に住む人の想いが伝わるのか、学校に泊まり込んで皆で考えました。より良いものを提供するべく、今もリーダーを中心にチーム一丸となってプレゼン作成に取り組んでいます。


あの3月11日から、早くも1年以上。日本は変わったでしょうか?「あぁ、もう1年経ったのか。」いいえ、過去形ではないのです。この3.11は今もなお続いている、現在進行形の問題なのです。

CHILD×PEACE本番で、私たちの思いのこもったプレゼンに是非ご期待下さい。



【文責:CHILD×PEACE原発プレゼンチームメンバー 高橋 理恵】

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慶應大学新入生のみなさんへ!


春らしい風が吹く、暖かい日がつづいていますね。
みなさんの入学式も目前に控え、期待と不安でいっぱいだと思います。
とくにサークル選び!
これは大学生活の鍵をにぎる大事なことです!


さてさて、私たち学生団体S.A.L.も
新入生メンバーを大募集しております!!


改めて紹介しますが、
SALは「国際問題啓発団体」と自らを定義しています
・・・と聞くと、とても堅いイメージですが、簡単にいうと
「とっつきにくい国際問題を、やわらかくして理解しよう、伝えよう」
ということをやっています。


具体的には、

・インド、ヨルダン、カンボジアなどへのスタディーツアー
・チャリティーイベントの企画、
・「旅」をテーマにしたフリーマガジンの作成
・ドキュメンタリー撮影
・世界の子供たちの写真展

....などなど。

このブログやホームページを見ていただければ分かると思いますが、
様々なプロジェクトがあります。
自分の興味のあるものに参加できるので
わりと自由に活動できるのもSALの特徴です!


国際問題、国際協力に興味ある!という方はもちろんのこと、

旅、イベント企画、デザイン、写真、子ども、東南アジア、中東、雑誌編集、映像制作…

こんなキーワードにビビっときた方も、
まずは新歓でお話聞きに来て下さい!!


★新歓情報

【日吉】
4/3(火)12:00~14:00 お茶会 @ひようらカフェ
    14:00~15:00 説明会 @D312
4/4(水)15:00~15:45 説明会 @332(第3校舎)
    18:00~20:00 飲み会
4/5(木)10:45~11:30 ブース @J432A
    18:00~20:00 飲み会
4/7(土)13:00~ 全体会議@日吉キャンパス

46602568@ra9.jpに空メールしてください!
詳細メールや予約フォームをお送りします。


【SFC】
4/3(火)18:00~20:00 飲み会
4/5(木)15:20~16:40 説明会@λ23
4/7(土)13:00~全体会議@日吉キャンパス
4/10(火)20:00~22:00 飲み会

46731045@ra9.jpに空メールしてください!
詳細メールや予約フォームをお送りします。



★新歓向けイベント
4/13(金)18:00~ チャリティー・ライブイベント
        「CHILD×PEACE」 @渋谷club asia


★新歓Twitterアカウント:sal_come12

  フォローお願いします!





SALメンバー一同
あなたをお待ちしております!


【文責:新歓担当 若尾】

テーマ:

少し前の自分は



お金と命どちらが大事か


と問われたら、即答して命だと答えただろう。


しかし私はお金で救える命がわんさかある現実をしらされた。



ある人のもとに一本の電話が来た。

知り合いの体調が悪いという知らせだった。



その人は病院へ行かなかった、いや、行けなかった。


日本と違って診察、手術、など医療を受けるには一括前払いしなければいけない制度の国があるのだ。私が訪れたヨルダンもそのひとつ。



パブリックの病院の衛生状態は掃除もろくにされていない、シーツも変えてくれない劣悪な環境。


一方プライベートの病院はパブリックの何倍もの費用がかかる。そんな医療事情を抱えるヨルダン。





何日かすると亡くなったという連絡が来た。

治療費はいくらだったのかと問うと、



5万円


だったとわかった。



知った時には遅かった。さすがにお金で死んだ命は甦らせることはできない。


5万円?5万円で命を救えた?

5万円の治療費を払えない人を追い返した?



お金で命を救える時代になったのだと痛感した。



ヨルダンの話?自分には関係ないと思う人も少なくないだろう。



日本も無関係ではない。

高度な医療技術を受けようと思うと、莫大な費用が掛かる。

保険に入っていればまだいいが、入っていない人だっている。

お金をかけていた人は助かるし、払えない人は治療を受けられないことだってあるわけである。似たような構造がうかがえる。




しかし、


お金 > 命




という単純な図形ではないようだ。


現在多くのイラク難民が住むヨルダンでは

生活に余裕のある人々が、支援の必要な難民に対して

様々な種類の支援を行っている。





絆...




今まで面識のなかった人に対しても


同じイラク人


として支援をする人がたくさんいる。

そんな彼らの絆が今は大きなネットワークとなり、

たくさんの命を支えている。




支えるための物はお金かも知れないけれど、

そのお金の根源は

やはり冷たいコインではなく温かい人間なのだ。




それを知ってなんだかほっとした自分がいた。




お金と命、どちらが大切だと思いますか…?



PM局1年鎌田





























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