May 26, 2007
プレステージ
テーマ:映画 は行
アメブロの人気ブロガー限定上映というもので
東京ミッドタウンで6月9日公開の
「プレステージ」のプレミア試写会に行ってきました。
http://prestige.gyao.jp/

一応、わし「映画」ジャンルで50位程度の位置にいたりしますが
「実力」での順位ではありません。
そんなわしが何故か招待され、VIPな試写会に行ってきたのでした。
(どうやら映画ジャンル以外のTOPブロガーにも声は掛けていたらしい)
東京ミッドタウンの33階なんてもう、VIPな場所なのですが
まさに文字通り、嘘いつわりないVIPな試写会場でした。

九段会館なんかのレベルの比ではありません。

ものすごく金がかかってそうなロビーの奥に60席の試写会場。
まさに「セレブ」な映画館ですよ。
USENスゲーとしか言いようがありません。

プレミア版だろうプログラムも頂いたのですが
ウエストバックで行ったわしは、入れる場所ないので折っちゃったよ。
そんな中での試写会、60席ですが半分以上入っていました。
で、プレステージです。
監督は「メメント」のクリストファー・ノーランです。
「この映画の結末は絶対に話さないでください」という
但し書きが映画の冒頭に出てくるのですが
まさに、その通りの内容であります。
ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベール主演の
脱出マジシャン同士のトリック暴き合いがメインの話になります。
お互いがお互い「瞬間移動」のマジックを披露する立場であり
ヒュー・ジャックマン演じるアンジャーが披露した
究極の瞬間移動にクリスチャン・ベール演じるボーデンが
そのトリックを解決する・・・のだが?
映画のプロモーションの文句でもある
「130分すべてに謎が詰まっている」という言葉は
実は全く持って嘘っぱちだったりするのですが
(最後の瞬間移動のトリック以外はあっさりタネ明かししてる)
エンターテイメントとしては素直に楽しめる映画でした。
アンジャーの究極の瞬間移動のタネは
「瞬間移動ではなくクローンができてしまう」というものであり
(それは映画の中で語っていくので話しても大丈夫)
これをボーデンはどう見破るのか?
大オチだけはネタバレなので話しませんが
わしは大オチがその場ではわかりませんでした。
上映後に思い返せば伏線張ってあるのはわかるんだけどね。
だから映画の中で展開が読めるとは思うけれど
「えー思った通りじゃないか」とゲンナリする人は少ないと思います。
「130分すべてにトリックが詰まっている」という言葉に
「この映画はサスペンスだったりミステリーなんじゃないか」
と間違った認識さえしなければ、楽しめる映画です。
逆に、スリリングな展開を期待していたら
肩透かしに合うのではないでしょうか。
面白い映画だけれど、「そのまま」でこの映画の魅力を伝えたら
客が入らないだろう故に、苦労が垣間見える感じがしました。
そこに苦心している様が手に取るほど感じられる映画でした。
あくまでメインで見せるのは
「イリュージョンのトリック」が織り成す二人の「鬩ぎ合い」であり
「そのトリックが人間模様をかき乱す」訳ではないからね。
5つ星で星をつけたら甘めで4つ星が付く映画だと思うので
観に行って損はないと思いますよ。
それにしても、試写会場は凄かった。
映画の内容よりも
「こんなエグゼクティブな場所にスクリーンがある」という事実に
驚かずにいられない、試写会でした。







