こんばんは。いつもありがとうございます。



TO DOが沢山で、家の中に私の「やりかけ」の山が叫び


その山のひとつは今年になって読んだ本の山・・・
もういちど内容をチェックし、本棚に整理しないとと思いながら
リビングに積んだままにしていました汗



そんな中、大学生の息子が一時帰省しました。
夜中に眠れなかったのか、私の本の山から何冊か読んだのでしょうね。
翌朝「これなんだけどさ、すごくわかりやすいね」と息子が
示した本はなんと、
シンプルベーシックなMy Styleのつくり方アップ





もともとおしゃれが大好きで、自分なりにあれこれ試している息子。
家族や友達の洋服にも敏感ですし、高校生くらいからは
お友達にショッピングの同行を頼まれることもしばしば。



そんな大学生の男子が鈴木尚子さんの本に興味を持ったのだ~と嬉しくなり
逸る気持ちを抑えながら、いろいろ質問してみました。




Q.「何が良かった?」
A.「自分に合うシンプルなものでベースのパターンを持つことかな」
音譜息子とこんな話ができるだけで、かなり嬉しい私。)



Q.「何ページの写真が好き?」
A.「これとこれと・・こういうのもいいよね」
Q.「じゃあ、例えば彼女が着るとしたらどれがいい?」
A.「これかな」(P.46の白シャツ&デニム)
(カジュアルの中にきらりとするセンスが良いようです音譜



だんだん調子に乗った私は
Q.「じゃあさぁ、母が着るとしたらどんな感じがいい?」
息子、ふきだして笑いながら
A.「じゃあ、例えば母世代ってことで森高千里だとして考えよう~
  これかな。」(p.54丸首カーディガン)


Q.「じゃあ、お姉ちゃんが着るとしたら?」
A.「それも想像しにくいから、ヨンアで考える(笑)」



などなど、尚子さんの本から思いがけないクオリティタイムをいただき
幸せでした本



小物の使い方やカラーリンクについても、
「俺はこういうのがいいなぁ」などと語り、
特に女性のタンクトップについては、
「清潔感と健康的な感じがあるといいよね。たまにだといいけど
タンクトップばかりというのはちょっとね」
など自分の好みを話してくれました。


「女性は小物がいろいろ使えていいよね」とも話していました。
女性向けの本は手に取りにくいと思いますが
「おしゃれの軸をつくる教科書」の帯に惹かれたのでしょうか、
興味で手にしたのかもしれません。



でも男子も納得の理論と再現性に感心したのでしょう、
翌朝「これなんだけどさ、すごくわかりやすいね」と
思わず口にしてしまったのですね。