無料ブログパーツ「dragger」で読者にやさしいブログに! アクセスランキング

ジオターゲティング
2009年10月27日(火)

むずむず脚、電話相談者の7割未診断

テーマ:むずむず脚症候群

 夜間に脚の内側を虫がはいずり回るような不快感が生じる「むずむず脚症候群」の患者団体「むずむず脚症候群友の会」(大阪府高槻市)が行った電話相談で、まだ診断を受けていないケースが相談者の7割を占めた。同会の良永信男代表は「多くの人が疾患を知らないため、対処方法や適切な診断を受けられる医療機関が分からず、苦しみ続けている」としている。

 電話相談は9月1日から6日間実施し、296件が寄せられた。相談者のうち、207人が「いまだ診断を受けていない人・そのご家族」。最も多かった相談は、主な症状や疾患の原因など「基本的なことが知りたい」(89・2%)で、認知度の低さが改めて浮かび上がった。「完治するのか」「重大な疾患が隠れていることはあるか」など、将来に不安を訴える声も目立った。

 同会によると、患者数は国内で推定200万~500万人に上るが、医師にもあまり知られていないという。



2009年10月06日(火)

むずむず脚症候群  福岡

テーマ:むずむず脚症候群


福岡市中央区の心療内科・精神科  「メンタルクリニック桜坂」       (福岡県内で唯一、 日曜も診療を行っている心療内科です)




質問


布団に入ると脚がむずむずしたり、ちくちくとうずくような不快感があり、寝付けずつらい思いをしています。30歳ごろから20年も悩んでいますが、医師に相談しても「気のせいだ」と言われます。 (福岡市の女性、長崎市の女性ほか)





回答


  典型的な、むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)といえるでしょう。脚に虫がはったような症状のほか、脚が熱くなったり、足の裏に違和感があったりすることもあります。入眠時に現れることが多く、脚を動かし、たたくなどすると改善しますが、そのために眠れず、人によっては「脚を切り落としてほしい」と思うほどつらい病気です。

 はっきりとした理由がない特発性と、腎不全による人工透析、鉄欠乏性貧血、椎間板(ついかんばん)ヘルニア、関節リウマチなど他の病気に伴って起きる続発性の2つのタイプがあります。いずれも、なぜ起きるのか十分には解明されていませんが、ドーパミンという脳の神経伝達物質の作用の低下が関係しているのではないかと指摘されています。


 このため治療では、抗てんかん薬を用います。学会でも評価されており、寝る前に一錠のむだけで症状は著しく改善します。

 全国に300万-400万人の患者がいると推定されていますが、相談にあるように医師の間でも十分に認識されていない病気です。心療内科を専門にする医療機関を受診するのがよいでしょう。 


2009年01月15日(木)

むずむず脚症候群  福岡

テーマ:むずむず脚症候群

「むずむず脚症候群」とは、じっと座っているときや横になっている時に、

脚が「むずむずする」、「かゆい」、「ほてる」といった不快感や異常感覚が

おこったり、「脚を動かしたい」という強い欲求が現れる病態をいいます。



歩いたり、脚を曲げ伸ばしするなどの運動によって一時的に楽になりますが、

運動をやめると再び現れるため、その不快感や異常感覚から逃れるために、

脚を動かさずにはいられなくなります。



そのため、レストレスレッグス症候群と呼ばれることもあります

(レストレス:Restless=休むことができない、レッグス:Legs=脚)。



わが国でも、人口の3~4%の方が「むずむず脚症候群」に

罹患していると推定され、決してめずらしい病気ではありません。

しかし、この不快感や異常感覚は説明しにくく、

また、「むずむず脚症候群」が、一般の方だけではなく、

専門医以外の医師の間でもあまり知られていないため、

多くの人が、適切な治療を受けることができずに

苦しんでいると考えられています。



「むずむず脚症候群」の症状は、

じっと座っているときや横になっている時に、

下肢(時には腕などにも)の不快感や異常感覚によって、

「脚を動かしたい」という強い欲求があらわれます。



この不快感や異常感覚は説明しにくく、

「むずむずする」、「かゆい」、「ほてる」、

「虫がはうような」、「ぴりぴりする」、「じんじんする」など、

患者さんはさまざまな言い方で症状を訴えられますが、

一般の方にも、専門医以外の先生方にも、

「むずむず脚症候群」がまだあまり知られていない病気であるため、

なかなか理解してもらえない場合も少なくありません。



また、「むずむず脚症候群」の症状は、

夕方から夜間に現れることが多いため、

「入眠障害(眠りにつくことができない)」、

「中途覚醒(夜中に目が覚めてしまう)」、

「熟眠障害(ぐっすり眠れない)」

などの睡眠障害 の原因となります。



「むずむず脚症候群」は、その脚の不快感や異常感覚のみならず

長時間の移動や会議など脚を静止する場面での苦痛、

不眠により家事や仕事に集中できないなど、QOLを著しく低下させます。



また、「むずむず脚症候群」がまだあまり知られていないため、

周りの人に理解してもらえない、正しい診断がされず

治療が進まないなどのストレスも、QOLの低下の原因となります。



「むずむず脚症候群」が自然に治る可能性は非常に少なく、

一時的に症状が軽くなっても再発し、徐々に悪化していく傾向があります。

また、症状が進むと重い睡眠障害やストレスから「うつ病 」を招くこともあります。



「むずむず脚症候群」は治療可能な病気です。

「むずむず脚症候群」のような症状でお困りの方は、

ぜひ診察にいらっしゃってください。

2008年06月25日(水)

「むずむず脚」軽視は禁物! 不眠で鬱状態も

テーマ:むずむず脚症候群

むずむず脚症候群も、

世間一般に広く知られるようになってきたようですね。



本日のネットニュースで、むずむず脚症候群の

ことが記事になっていました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080625-00000917-san-soci



当ブログの、2008年04月13日(日)のエントリー

http://ameblo.jp/sakurazaka-mental/theme-10006829688.html

も参考にしてください。



以下に、全文引用しておきます。


「むずむず脚」軽視は禁物! 不眠で鬱状態も



■患者会発足「適切な治療を」

 夜、脚に虫がはいずり回るような、むずむずとした不快感が生じる疾患「むずむず脚症候群」。日本には潜在患者が200万~500万人もいるといわれながら、あまり知られていない。そこで病気への認知度を高めることで、一人でも多くの患者に適切な治療を受けてもらおうと、「むず(62)の日」の語呂合わせで今月2日、患者会が設立された。今後、情報発信を進めていく。(伐栗恵子)

 患者会の名称は「むずむず脚症候群友の会」。全国に約40人の会員がおり、事務局がある大阪府高槻市に在住の良永信男さん(70)が代表を務める。


 良永さんは60歳のときに発症した。夜、布団に入って横になると、言いようのないむずむず感が脚を襲った。脚を動かすと症状が軽くなるため、明け方までうろうろと歩き回った。そんな日が幾日も続いた。

 睡眠不足がたたって、電車の乗り越しや仕事中の居眠りはしょっちゅう。追突事故を起こしたこともある。「眠いのに、脚が寝かせてくれない。腰から下はいらないと思ったほどつらかった」と振り返る。

 内科や整形外科など複数の病院を回ったが、原因はわからない。不眠症の睡眠薬を処方されたが、症状はかえってひどくなるばかり。ようやく半年後に睡眠障害の専門医に、むずむず脚症候群と診断された。薬物療法の効果はその日のうちに表れ、ぐっすりと眠れた。

 「適切な治療を受けられずに大変な苦しみを味わった。私と同じような思いをしている患者さんを一人でも多く救うきっかけになれば」と会の設立を決めた。

 良永さんを診断し、この病気に詳しい阪南病院(大阪府堺市)の黒田健治院長によると、はっきりした原因は不明だが、脳内の神経伝達物質ドーパミンの機能低下や、鉄分の欠乏などが関係していると考えられているという。

 日本人の有病率は2~5%程度とされ、欧米(10%程度)に比べると低いものの、それでも200万~500万人の潜在患者が存在するといわれている。貧血の人や人工透析をしている人、妊婦らに多く見られ、年代では中高年、性別では男性より女性の方が多い。

 黒田院長によると、患者の8割強に、睡眠中に自分の意思とは関係なく脚の筋肉がぴくぴくと動く「周期性四肢運動」がみられるという。自覚症状以外に、この動きを調べる検査などで正確な診断ができる。

 治療はパーキンソン病の薬や抗てんかん薬などが効果的で、睡眠障害の患者の2~3割はこの病気とされるが、睡眠薬はかえって症状を悪化させるという。現在、数種類の治療薬の臨床試験が進行中だ。

 「眠れない状態が続くと、日常生活への支障だけでなく、鬱(うつ)状態を招くこともある。睡眠の病気を軽視してはいけない」と黒田院長は警鐘を鳴らす。

 的確な診断と適切な治療を受ければ症状は劇的に改善されるのだが、残念ながら一般の人だけでなく医師の間でもこの病気に対する認知度が低いのが現状だ。良永さんによると、患者会にも相談の電話が相次いで寄せられており、医師に「気のせい」「我慢しなさい」と言われた人も少なくないという。

 会では今後、ホームページや会報などで情報発信していくとともに、医師を招いての勉強会や患者同士の懇親会なども予定している。

                   ◇

 問い合わせは、同会(電)072・646・6226(火、木、土=祝日を除く=の午前10時~午後4時)。



福岡市中央区の心療内科・精神科                          メンタルクリニック桜坂(日曜も診療)   



福岡市中央区の心療内科・精神科                          メンタルクリニック桜坂(日曜も診療)   

2008年04月13日(日)

むずむず脚症候群  福岡

テーマ:むずむず脚症候群

睡眠障害の一種です。
意外と多い病気ですが、見逃されていることが多いので、
睡眠障害とは別に項目を立てます。

むずむず脚症候群は英語では、Restless Legs Syndrome
この頭文字をとって、RLSと略して呼ばれることもあります。

病名が示すように、「むずむずした感じ」「虫がはうような感じ」
と表現される異常感覚が下肢を中心に出ます。
下肢が「痛い」とか「かゆい」と表現する患者さんもいます。
いずれにしても、そのような不快感が下肢を中心にみられます。
この不快な感覚は、横になっていると悪化し、体を動かすことによって、
やわらぐことが特徴です。

いずれにしても、そのような不快感が、夕方から夜にかけて
悪化するので、睡眠に支障をきたすわけです。

治療法としては、現在の日本ではクロナゼパム(商品名:リボトリール)の
内服が first choice です。
これで無効の際は、ブロモクリプチン(商品名:パーロデル)の内服を
試みたりすることもあります。

powered by Ameba by CyberAgent