パグ武蔵逝く

テーマ:
10月最後に書いたブログが、もっとずっと前の過去の事のように感じる。
14歳を過ぎた頃から、老衰が急に進み始めた武蔵。目、歯と、日増しに心配になる箇所が多くなり、足を痛がるようになり、排泄に必要な筋力が落ち、おすわりや立っている持久力が、あきらかに弱くなり、
血液検査、レントゲン、通院しても、嫌いな薬をもらって飲ませても、良くは進んでくれなかった。

2017年1月2日の早朝 君は逝ってしまいました。
私の腕の中で、一晩中荒い息で辛そうだった。
立てる状態では無いのに、それでも生きようと、君は何度も何度も立ち上がろうとしていたね。
尻尾も垂れ下がって、全身の筋力はもう無いはずなのに、私が背中や頭を撫でる度に、尾っぽを小さく懸命に振って、喜びを表現してくれたね。

朝方私がふと寝入ってしまった時、私が気がつかないまま、この世を去ってしまった君。
気付いたその時の静寂さ。君の息遣いの聞こえない世界が、こんなに静かなんだと、時が止まった気がした。

君の姿は目の前には無いけれど、なぜか魂はそばに感じている。
遺骨に話しかける度に、壺の中で尾っぽをちぎれるばかりに振ってくれている君を感じるんだよ。
泣けて泣けてしょうがないけれど、生前の君のユニークな態度が目に浮かび、泣き笑いにもなるんだよ。

今までうちの子でいてくれてありがとう。
もちろんこれからもずっとうちの子のままだけどね。
いつか私が死んだら、必ずまたそこで逢えるから。
それまでちょっと待っててね。
そしたら永遠に一緒にいようね。約束だよ。


AD

我が家の高齢犬

テーマ:
今月10日の誕生日を迎えると、もう14歳。
出来れば「まだ14歳」と言いたいところだけど。
{AB02FE29-ED0E-4B65-B505-ADCAB82C17AF}

 目が少し白内障になってきたけれど、それ以外は
まだまだ元気で、相変わらずのやんちゃ坊主。
手はかかるけれど、毎日この子の顔を見ると、本当に癒されてます。
ずっと元気でいて欲しい。


この子もね。
{961B1DB4-DBCA-4D31-ABA6-08BCFA9C89D5}

AD

近況報告

テーマ:

そういえば、あれから猫がこんなに大きくなりました!




爪とぎタワーがお気に入り
爪とぎタワーがお気に入り posted by (C)ONEBA






背丈もこんなに (^~^)





背伸びしてまで見たいものって???

背伸びしてまで見たいものって??? posted by (C)ONEBA




って 猫の近況かいっ(^o^;)

AD

はぐれ猫の運命

テーマ:

犬1匹飼うのだって、本当に大変な事なのですよ。

飼い主だけが命をつなぐ頼りだし、その事を四六時中頭の片隅に置いて

人間の方は生活していかなければならなくなるのです。

可愛いだけじゃ済まされないし、覚悟と責任はかなり重いのです。


親からはぐれてしまった、産まれて間もない子猫に対して

息子は保護と動物愛護の精神で、頭がいっぱいになっています。

みぃみぃ鳴けば哺乳瓶でミルクを与え、汚れた顔や足やお尻を拭いてやったり

それこそ甲斐甲斐しいお世話をしているのですよ。



lf6


夫も私も「あ~猫なんて連れて来て困ったなあ・・・・」

二人ともまず顔をしかめました。

何とか息子を上手く納得させ、短期間の里親程度で誰かに又引取ってもらう

その選択が頭によぎりました。


夫は特に、息子が部屋で子猫を飼っているという話を私がしても

様子を見に行く事さえしませんでした。


実は私の方は息子が留守の間に、キャリーの中でみぃみぃ鳴く子猫が気になり

こっそりミルクをやったり、離乳食を与えたりしていました。(^o^;)


そうしているうちに、自分も猫愛が芽生えてしまい、う~~なんて可愛いやっちゃ!

挙句の果てに私と犬の真ん中に子猫をもぐらせ、昼寝までしてしまってました。あせる

不思議な事にうちの犬は、子猫に全く攻撃心を示さず、逆に遠慮して気を使ってる感じ。

子猫の方も犬の毛のぬくもりで安心出来るのか、これまたスヤスヤいい顔して寝るんですよ。σ(^_^;)




lf9



ゆらぎ始めたというより、ほとんどその決心が固まりつつある私。







lf5



こんな恍惚顔されたんじゃたまんないわあ!



「この子は我が家に来る為に産まれて来たんだ」などと


そんな言葉まで頭によぎるようになり。





     こうなるとあとは夫だな。あせるあせるあせる



「猫ちょっと見てみる?」


夫に尋ねると


「連れて来てみな」と。




夫の大きな手の平に子猫を乗せると、たぶん想像以上に可愛かったんだと思います。

夫の下げた目じりで、それを直感しました。


そして時間もかからずに、この言葉が夫の口から飛び出しました。



「生きるものを可愛がらせたり世話させれば、何かに目覚めて

息子に人間としての心も育つだろう。今まで自分の事しかやった事ないんだから。

清潔にさえすれば、犬だって猫だって何でも飼っていいんだよ。

ちゃんと息子にそれを守らせろ」だって(^_^)v



という事で、




子猫は我が家の一員に ケテーイビックリマーク


   愛称は「ふぅーちゃん」
lf7
   ようこそ 我が家に クラッカー


この娘どこの子

テーマ:

一週間も気が付かなかったなんて・・・・


同じ屋根の下に住んでいて何と言う不覚!




昨晩我が家に思わぬ事件が発覚したのですよ。



問題を起こしたのは今回は大学生の長男。




家族の目を盗んでどこからか連れてきたこの娘を

密かに自分の部屋にかくまっていたのですよ!!



ここのところ家にいる時間も多く、要る時はテレビや音楽の音量が妙に高かったし

今思えばそれは皆に気がつかれない為のカモフラージュだった気がしますよ。


しかし隣の部屋の次男も全く分からなかったと言っている・・・・

水やご飯や飲み物も、その部屋でこそこそあげていたと思われます。



気がついていたのは、我が家の飼い犬だけだったのか。

吠えない犬がたまに吠えていたのも何だかうなずけます。



長男に問いただすと


ちゃんと責任は持つつもりで引取った」と偉そうに言う。




                  何を言う!

        

        学生の分際でパンチ!





     さて  どうすんべ~~!!


      ↓


      ↓





lf2








lf1





健闘を祈ってた

テーマ:

昨日は次男にとって、生まれて初めての就職試験の日でした。

学校を通しての募集の中から、本人が希望した職種の会社に臨みました。


試験会場は、何時?どこ?路線は調べた?一人で行ける?

Yシャツは?髪型は?靴は?きちんとした身なりはしてる?

持ち物は?お昼ご飯は?

試験は?面接は?ちゃんと答える準備は出来てる?


出掛けの息子に聞きたい事は山積みでしたが、それら全ての言葉を

ぐっと飲み込み見送りました。

もう子ども扱いしてはいけない。

その時がついに来たと、自覚しなくてはいけないのはまず私でした。


朝4時半から起きてきた息子は、緊張で眠れなかった事は確実でした。

いつもと違う心境を隠そうとしているのか、怒ったような顔をしていました。

だから私が何だかんだ声をかける事は、その気持ちを逆撫でする効果しかない。

出かける前に言っておけば良かったと、後悔しそうな気持ちが溢れ出そうでしたが

「何も言わない、助言をしない」選択をしてしまった私です。


息子の背中を二階の窓から見つめながら、頑張れと心の中でつぶやきました。

何だかウルウルじわっ。親ってホントに馬鹿です。



この社会で認められ、どんな逆境に遭遇しても、世渡りしていける人間に

息子が育ってくれたか、そしてそう自分達が育てたのか、まるで親が

試験を受けるような気持ちです。


今の息子の様子を見れば、正直社会に胸を張って送り出せる自信はありません。

平々凡々と、何の苦労も試練も無く育った息子は、明らかに世間知らずで

他人との付き合い方や接し方がいまいちである事は、親であるからよく分かります。


今17歳の息子は来春に、会社という組織の中の一員となっているのでしょうか。

合否はもちろん一番の気がかりではありますが、社会人になってからそこで何を感じ

何を考え何を悩み、どう順応していけるのか、親としての心配が先走ってしまいます。


出掛けには何も声掛けはしませんでしたが、試験が終わった夜には

晩御飯の食卓で夫と二人で競うように息子を質問攻めに遭わせました(^_^;)


学力、一般常識のペーパーテストの事から、1番気がかりだった面接試験の内容。

志望動機、配属の希望、就業条件に対して考え方からかなり細かい内容まで

聞かれたそうです。

それらの質問への息子の返答を聞く瞬間は、心臓が破裂しそうでした。

正直すぎると言うか、面接官の受け狙いなどお弁チャラにも言えない

息子の性分が分かっていたので、そこが1番心配だったからです。

でも聞いてみれば結構まともな答えをしていたようで、少し安心しました。


そして夢は何か?と聞かれたそうです。

それは親にとっても1番知りたい質問でした。



「小さな夢ならたくさんあります」そう答えたそうです。


(何だ?何だ?小さい夢って???)


息子の夢を聞ける事に、私は少しワクワクしました。



「例えば家族4人でテーブルゲームをする事です。でも母が出来ないので

まだ実現していません。」



「え?ゲーム??何のゲームがやりたかったの??」




息子の答えは何と 「麻雀!」


夫と二人で顔が引きつりました。




夫がすぐに聞き返しました。


「それでお前、家族4人で麻雀をやりたいって言ったのか?!」




息子は「いや・・・テーブルゲームと言って、麻雀とは言わなかったけど・・・・・」



ほっと胸を撫で下ろした瞬間でしたよ。あせる



どうか面接官が「人生ゲーム」とか無難なゲームを想像してくれていますように(^_^;)

隣人に感謝感激

テーマ:

夕方犬の散歩に出ると、2軒隣のご主人がそのお宅の前で夕涼み(かな?)をしてました。

いつもならこちらからご挨拶をすると、軽く会釈を返して下さるご主人でしが、何故か今夜は

自分に声をかけて来たのです。


「最近バイクのかかりが悪そうですね」


そのご主人の言う通り、ここのところ自分のおんぼろバイクのエンジンが

朝仕事に行く時に非常にかかりが悪く、特に昨晩の様に雨がざんざん降った翌日は

何度も何度もセルを回さなければいけない状態で、今朝もかなり苦労してエンジンを

かけたばかりでした。


いつバッテリーが無くなって、うんともすんとも言わなくなるかそれは冷や冷やもので

今度セルを回した時はお願いだからすんなりかかってくれと、そのバイクのご機嫌を

うかがう日々が続いていました。

でも天候や日によっては、何も問題なくかかるのです。

だからバイク屋に修理に持ち込むまでは至っていなかったのです。


「今朝も何度もくんくんやっていたようですが

たぶんプラグが悪いんじゃないですか?」


実は自分もそのプラグの消耗を疑っていたのは確かで、そこに雨などの湿気が加わると

点火が上手くいかずに、ガソリンが被ってしまってプラグが濡れてしまい

すんなり点火出来ない状態になっているんじゃないかと思ってました。


今ではエンジンがかかりにくい車なんて、滅多やたらお目にかからないと思いますが

昔の自動車はプラグがガソリンで濡れて、点火が悪くなるというトラブルがよく起きたもので

男勝りだった自分は、エンジンルームを開けてプラグレンチでプラグを取り出して

全て新品と交換したり、金ブラシで磨いてススや湿り気を取るなどの処置をよくやったものでした。

結構それで直っちゃう。結構その整備が楽しくって面白い。


だから自動車よりも単純なバイクのプラグなんて、ちょちょいのちょいで直せると思って

1度は挑戦はしてみたのですよ。

ところがまず原付バイクのプラグの在り処が分からない。

バイクに付いていた整備の仕方の説明書でプラグの在り処を探し、シートの下部あたりの

カバーを外してそれらしき物を見つけたのですが、今度はそれが何としても抜けないのです。

抜く為の合うレンチも無く、結局諦めてそれっきりになっていました。


話などしたことも無い近所のご主人が、私のバイクの調子が悪い事を

知っていた事にもびっくりでしたが、更に驚いた事にそのご主人が修理をして下さると

言って下さったのですよ。



「使わない日にでも持ってきてくれれば、僕が合うプラグを調達して

交換してあげますよ。

たぶんそれでかなりかかりが良くなると思いますから」



うお~何とお優しいお言葉。

自分の休みの日を使って、面倒な他人のバイクを直してくれるお人など

今ごろいたんだと、すごく嬉しくなりました。


自分がプラグ交換しようとしていた事や、その道理を偉そうに話すのは

反って失礼かと思い、この際自分のその手の故障に対する知識は「無」として


「私、全然分からないので、図々しくお願いしてもいいですか?」


そのお言葉に甘えちゃう事にして、数日後に直してもらう約束をしちゃいました。





家に戻って、その優しいご主人の話を息子に興奮気味で話すと


息子が一言。






「毎日朝からくんくん何度もエンジンかけなおして

隣のバイクはうるせーなあって思われてたんじゃねえの?

こうなったら自分が直すしかねえって」





え?!そうなの?( ̄□ ̄;)



そういえば「毎日うるさくしてすみません」と私が言った時に

そのご主人、ちょっと顔色が変わった気がしないでも・・・・・・・・


人の親切を疑うもんじゃないと怒ったものの

息子のそのするどい指摘に、何だか複雑な気分だわよ~~ヽ(;´ω`)ノ

私が喜びそうな物

テーマ:

先月高3の次男が北海道へ修学旅行。


少々のお小遣いを渡した時に


お母さんが喜びそうなお土産をよろしくね!と注文。





タラバ蟹


夕張メロンのタルト


チーズケーキ


林檎パイ




次男帰宅と同時に届いた宅急便から


まるで手品のように出てくる・・・出てくる・・・お菓子の箱の山・・・・



いくらなんでもちょっと買いすぎじゃ?






「お前・・・ずいぶん買ってきたなあ・・・・」


夫もその土産の多さに思わず苦笑い。( ̄□ ̄;)!!








そして最後に息子が私に手渡した物がこれですよ。






ハイ。お母さんが喜びそうなビックリマーク








mokkori まりもっこり



        

母・・・・・もっこり・・・・・喜ぶ・・・・・汗





この選択って

素直に喜んでいいはてなマーク (^o^;)

自分の無線接続のデスクトップパソコンは、ネットが途中で切断される事がよくあります。

例えばブログの更新中、コメントの書き込み、ネット注文の記入中、アンケートサイトで

メールの受信中やネトゲ中にと言ったように、作業の最中に突如接続が遮断されて


      ガァ~~~~ン!!


全てが消えて         パーじゃんか~~


そうう目に度々あっているのですヨ。



アクセスポイントはちゃんと設定していますが、ルーターのある親パソコンとの距離が

階が違うは遠いはという事で、電化製品などの無線妨害や遮断に繋がる問題点が

存在している事は確かです。

親パソコンの隣の部屋で、長男が無線接続でノートを使用しているのですが

それは問題なく繋がっているみたいです。


やはり1階と2階では、無線接続は無理なのか・・・・。

それよりも、USBソケットに安物のちゃちな無線用アダプター1本差し込んで

手軽にお金もかけずに、インターネット環境を他のパソコンから

頂こーってところが1番の問題点なのかもしれませんσ(^_^;)


確実に繋げるならば、ブロバイダー契約にもう1台分プラスして

私のPCも有線にすればいいのですが、やはり契約料のアップは家計に響くので

余計な出費は気が引けちゃいます。

だから途中で切断されても、イラつきながら我慢して使っていたのです。

最近ではどうせまた切れるんだろうなと、作業の重複にも慣れてきていました。


数日前の事ですが、夫が急に次男にパソコンを買ってやると言い出しました。

今やパソコンは一人一台という時代にはなってはきましたが、何も一つの家庭に

4台のパソコンは必要ないだろうと、今まで次男には夫や私のパソコンを

自由に使わせていたのです。

それが何故か急に買ってやれという運びになって、気がつくと夫と次男の二人で

すでに注文する品名まで的が絞られてました。( ̄□ ̄;)!!



         男は何故か電化製品買うのが好き



で結局注文。

息子は配送されてくるのを楽しみに待っている状態です。


そして夫がついでに買ってきたのが、新しい無線ランのルーター。

次男も無線で繋げるので、今までのものよりもパワーのある物を選んで

仕入れて来ました。


そしたらですよ。


そのルーターに変えた途端、今まで切れて切れてどーしょーも無かった私のPCが

全く、100パーセント切断されなくなったんです!

夫が買ったルーターは1万ちょっとの安い物なのに、この違いはいったい何?!

以前同じ内容の記事を書いた時に、「ルーターをパワーの強い物に変えれば直りますよ」

そう親切にコメントで教えて下さった方がいらっしゃいました。

その方の言葉を信じて早く親パソコンのルーターを取り替えていれば

ネット切断でイライラする日々など無かったはずなのにぃ。


これから快適にネットが出来るぞ   よかったよお~~にひひ

天使の笑顔

テーマ:

昨日実家の母を誘い、介護施設に入所している祖母に面会に行ってきました。

祖母が「たまには来てよ」テレパシーでも送ってきたのでしょうか。

何だか急に会いに行かなくちゃという気になり、母に電話して行こうと誘ったのでした。

祖母の様子は母を通して聞いているので、特に何かが急変したとか

今会いに行かなければ後が無いという、そんな緊迫感がある訳では無いのですが

何だか呼ばれているような気がしてなりませんでした。


祖母は現在「99歳」。

今年の11月には、ついに100歳を迎えます。

明治、大正、昭和、平成・・・・戦争、関東大震災、経済復興、バブル・・・

日本の4つの時代を全て体験し、生きぬいて来たお人でございます。


最近老人特有の痒い皮膚疾患を発病し、強いステロイド薬が処方されています。

それでも内臓疾患が、この年になってもどこにも無い事がすごい。

骨粗しょう症にもならずに、自分の歯もまだあるのですよ。

量はかなり少量になってしまいましたが、自分の口で物を食べられるという事は

とても幸せな事だと思います。


一日の大半は、すやすや眠っているようです。

会いに行った時も、見晴らしのいい大きな窓際のベッドの中で

気持ち良さそうな顔をして寝てました。

母が「おかあさ~~ん」私が「おばあちゃ~~ん」と、大きな声で起こしても

全然起きる気配がありません。

丁度おやつの時間だったので、介護士の方が部屋にやって来て

「娘さんとお孫さんが会いに来てますよ」と何回か耳元で声をかけてくれて

やっと目を覚ましたという感じでした。


すでに精神は赤ちゃん状態。

会いに行っても、私たちが誰だ分かってもらえるまでに時間がかかり

何か尋ねても、数年前の様にすぐに返事も返って来なくなりました。

あ~んと子供のような泣き顔になったり、ロビーでのおやつの時間に

「あっちに連れてって~」と自分の部屋に帰りたいと駄々をこねたりもします。


おやつを済ませ部屋に連れて帰り、車椅子からベッドへと

私が抱いて移してあげました。

小さな身体でしたが、骨も身体の重みもしっかりしていて何だか安心。

「また来るからね」二人でそう声をかけると、首でこっくり返事をしました。


とにかく眠い。寝るのが1番。1番極楽なんでしょう。

何時間でも好きなだけ寝ていていいよ。

ここまで来ると、2度と起きる事が無くなったとしても、そう言って

寝かせてあげたい気分になりました。


帰り際に「じゃあね」と、半分眠りに入った祖母のほっぺたを指で突っつきました。

こちらに顔を動かす事も無く目をつむったまま、祖母がにっこり笑いました。



生まれたばかりの赤ん坊が一人する微笑みは「神様が笑わしているんだよ」

祖母から母へ、母から私に伝わった言葉です。

赤ちゃんに返った天使の笑顔の私のお婆ちゃん。

今日も明日もいい夢見られればいいね。

とっても暖かい優しい気持ちにさせてもらった帰り際の笑顔に

会いに行って良かったなあと、心から思った私でした。