ベッキー騒動で、芸能人の恋愛は本当に大変だなと感じた。
それがもし不倫や浮気であったなら、スキャンダルと言う世間に向けての美味しいネタにも繋がってしまう。
一般人であれば、くっついた、別れたなんて話は、そんじょそこらにゴロゴロ転がっているが、当事者や側近者、個人の問題として終わる話である。

 芸能人には関係者が多過ぎる。
個人の恋愛では済まされない、怖い掟があるのだろう。会見するにも、誰かに操作されたり、筋書きなんかもありそうな気がする。

しかしスキャンダルを人一倍注意してきたベッキーも、やっぱり普通の女性だった。
 
人間関係には、誤りが付き物である。
それは恋愛に限らず、友人関係、親子関係、夫婦関係、職場の関係も子供の学校関係でも、人と関わる全ての場面で、誰もが何かしら誤った判断をした事があるはずだ。

その時は自分の間違えは気が付かず、自分を正当化したり、逃げたり、悲劇のヒロインになったりと、素直な気持ちにはなれない。
自分も人間関係において、数多くの失敗や誤りを繰り返して来た。
そしていい年になっても、まだやってしまう。

人の過ちを責める資格。
その検定に合格出来る日は、死ぬまで来ないだろうな。