有り得ないミスなど無し

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パート先の自分の所属するチームで、大きなミスが出た。

簡単に説明すると、ラベルを印字して出荷しなければならない商品を

名無しのゴンベイで、大量に取引先に納めてしまったのだ。


うちの職場では、仕事の流れから言えばそんなミスは有り得ない事だった。

ましてや、出荷までの過程で多くの人間の手と目を渡り、そんな状態で

配送トラックまで流れていく事など考えられない。


でも、事実商品は顧客の所へ運ばれてしまった。

相手からクレームが入り、大騒ぎとなる。

1店舗ならまだしも、他にも何十店舗と同じ物を出荷している。

担当者はその確認の為に、電話での問い合わせに追われる事となる。


この忙しい最中、どうしてそういう経緯になったのか、誰が関与していたかなど

カンカンに怒りまくっている部長の調査が始まり、職場は最悪のムードと化す。


もちろん自分も途中で関与していた商品だったので、人任せに確認を怠っていた事が

悔やまれて悔やまれて仕方が無い。

あの時きちんとチェックさえしていれば・・・・・数秒で発見できた事だったのだ。



しかも数日前には、他のチームが同じようなミスを出したばかりであった。

そのチームと比較して、うちのチームに今までミスが無かった事を

幹部から誉められたばかりだった。

しかも、他のチームのミスとは比較にならない大きなミスを出しちまった。

チームリーダーは、天国から地獄。有頂天から奈落の底だ。




長い間、大きなミスは起こさなかった事が、皆の気持ちに隙を作っていた。

自分以外はパートとは言え、皆10年、20年働いているベテランばかりである。

そんなくだらないミスは、犯す筈も無いと信じていたと思う。


特に直接その商品を扱い、最終チェックをした人はショックも大きい。

皆はもちろんその人に責任を全て押し付けようとは思っていなくても

本人はそう思えないだろう。

自分が悪者にされている。嫌な気分になっているのがありありと分かる。

何とかして自分の責任を薄めたい言動は、誰がそうなってもそうなるだろう。

連帯責任という言葉も、本人にしてみれば実際には冷たい。



慣れるという事は、確かに仕事を熟知して正確さも手際もよくなっている。

でも人間のやる仕事に、100パーセントは無いんだなと思った。


小さな確認を怠れば、それが思わず大きなミスへと繋がる。

有り得ないミスなんて事が、有り得ない話なのだ。


気をつけよう。大事なのは同じ事を繰り返さない事だ。

気を引き締めて、防げるミスを見逃さず、この年末を乗り切るぞ。

イエーイ(^-^)/



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