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2014-03-01

判断をするということ

テーマ:ブログ

今年は9月からコーチングスクールに通い、その中でやらなくては行けないこととして実際にどこかのチームの指導をしなければ行けないということで今年から私は自分のチームの一番下のカテゴリー(5-6歳)の指導をしています。

半年経った今でもボールをまともにコントロールできない、パスできない子供もちらほらいます。



それでも最初から今のところずっとやっている練習は、2対1です。
もちろん、ちゃんとドリル形式のパス練習やドリブル練習もやります。
でも私の中でこの2対1はこのレベルでできる唯一の「判断させることのできる練習」と考えています。

この少年たち、あんまり上手くもないしそこまで真面目でもありません。
もしかしたら来年はサッカーを続けない子も出てくるかもしれない。それでも構いません。
でもじゃあ今サッカーを通して学べることは何か?
私は「自分で判断する力」だと思います。
これはサッカー選手としてももちろん、1人の人間としてもです。5歳だろうが人は人です。


この年代の2対1のシチュエーションだと相手DFが自分に対してDFしてくる場合と、もう1人の味方のパスを切ろうとしてそっち側によってDFする場合とがあります。
(DFにはもちろんまず最初にボールを持ってる選手にDFにいくようには言います)


そうすると5歳の子供でも判断をしなくてはならない状況になります。
前にスペースがあるならドリブルする、又は、自分にDFが来てるならもう1人の味方にパスをする。一見簡単で当たり前のことですが最初は自分のやりたいようにやる子供が多く、DFがいるのに無理矢理ドリブルばかりをする選手やDFが来ていないのにパスを出してしまう選手、様々でした。

でも、何回も彼らに言い続けます。
前にスペースがあるならドリブルできる、でも自分にDFが来てとなりにフリーの子がいたら、その子にパス出した方が簡単にシュートまで行ける。
もちろんそれ以外にもゴールまで辿り着く方法はたくさんある、一番大切なのは自分が思う良い判断をすること。
DFが来ていてもドリブルしてシュートを決められるなら構いません。その子の特徴はドリブルでそうやってどんどんドリブルが上手くなって行くと思います。でももし失敗したらその子は考えます、パスしたらもっと簡単に行けたかもしれない。もしかしたらそれに気づくのはあと3年後かもしれない、そこまでは敵なしで行けるかもしれない。つまりその判断力がつく事はその子が上手くなる為の助けの様なものだと思います。

ただ、パスをしろ!といったら私のチームでプレーしている間はパスを出すかもしれない。でもその理由を知らなければ私がいないときその子は判断できなくなってしまう。
逆に自分で常に判断することが出来て、その基準を知っていれば、もし来年違うところでプレーしても、彼の中にそのベースは残る。もしサッカーをやめてしまっても日々日常的な判断でもその子の中に「これがこれだからこれを選ぶ」という判断力がつくと思います。



昨日の練習でその判断力の成長ぶりにちょっと嬉しくなったので書きましたが何となくですが私が最近思ってたことにも繋がっています。
それでまた少しずつ見えて来た部分もあります。


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