今日は、地元の武山地区(横須賀市武山地区)の社会福祉協議会が主催する、武山福祉バザーに出店して来ました。
さくらの里山科が出した模擬店は、自慢のご馳走スイトンです。
このご馳走スイトンは、豆乳と出し汁で練った、美味しいスイトン団子が入っています。
スープは、超具沢山!!
10種類を超える野菜が入っています。
生きくらげや、山芋など珍しい野菜も入っていました。
だからコクがある最高に美味しいスープなんです。
この通り、超人気で、行列が出来ちゃいました!
お待たせした方、申し訳ありません。
お一人、お一人に出来立てのスイトンを召し上がって頂くため、その都度スイトン団子を煮ていたので、どうしても時間がかかっちゃったんです。
200食ご用意したご馳走スイトンが、1時間ちょっとでなくなってしまい、まだ終了まで1時間以上残っている段階で、売り切れになってしまいました。
後半いらして下さった方、お召し上がり頂くことができずに申し訳ありませんでした。
来年は量を増やしますので、ぜひいらして下さい。
この「武山福祉バザー」は、武山地区社会福祉協議会の主催です。
社会福祉協議会とは、その名の通り、福祉に関する調整や、福祉のサービス提供を行う団体です。ご高齢者様や障害のある方と行政との橋渡し役も行います。
全国社会福祉協議会からはじまり、各県の社会福祉協議会、各市町村の社会福祉協議会とあり、さらに市町村内の各地区の社会福祉協議会もあります。
その地区レベルのものである武山社会福祉協議会が主催する福祉バザー。
武山地区内にある特別養護老人ホーム5箇所(私達さくらの里山科もその一つです)と、障害者施設1箇所が参加します。
さらに、市民活動団体として、障害者や児童の支援、あるいは地域活動を行っている地区内の団体もたくさん参加しています。
地域に根差したイベントなので、毎年地域の方が大勢訪れます。
今年もおそらく1000名以上の方がいらして下さり、大盛況でした。
私達のご馳走スイトンだけでなく、他の特別養護老人ホームさんが模擬店を出した、焼きそばとか、チャーシュー丼なども早々と売り切れいたようです。
地域の皆様、ありがとうございました。
さくらの里山科からは、料理長さんと、管理栄養士のガンダムさん、調理師のロッキービーチさん、ショートステイのユニット長のニュースプリングさんが模擬店スタッフとして参加しました。
それと施設長と。
私達のご馳走スイトン、実は食材代と光熱費の実費だけでもギリギリ赤字です。
何しろ一杯100円ですから。
そこにスタッフの人件費を入れると、大赤字です。
それでも、地域のイベントに協力したいという気持ちと、さくらの里山科のお食事の質の高さを実感して頂きたいという願いから、質の点では全く手を抜かず、一杯100円でご提供しているんです。
来年は、早めに武山福祉バザーの日程を告知しますから、皆さんぜひご馳走スイトンの味を見るため、いらしてみませんか?
お待ちしております。