世界中の企業から求められるインドのインターンフェア | 世界に活躍するための、大学2年生のための海外インターンシップ:グローバル・ジェネレーション

世界中の企業から求められるインドのインターンフェア

NPO法人 sakura-Irodori&co. 代表理事の櫻井雅慶(さくらい まさよし)です。


今回は海外の学生から見た、海外インターンシップについてお話しします。


ある日系の大企業がインドのIIT(インド工科大学)というインドトップの理系大学の

海外インターンシップ合同フェアに優秀な人材を求め、

出展を決めて準備をしていたお話です。



そのフェアの流れはまず、

企業プレゼン→選考→面接という流れで行われる日本の一般のインターンと変わりません。

ただ、そこの大学の合同フェアに参加する企業は、

P&G,バンカメ,GE等世界のトップと言われる企業が何十社が揃います。


その中に日本の企業で唯一参加したその企業は、その熱狂ぶりに大変驚いたと言う事です。


まずその企業のインターンシップ説明会に来た学生の人数は300名

レポートの選考を受けたのが約200名と言う事です。

そしてその選考を受け、100名の生徒が面接に残りました。



面接日程は3日あり、企業毎に時間が割り振られていました。

2日目に日系企業の時間があったのですが、

100名中、面接に来たのは約45名しかいなかったと言う事です。


日本ではインターンシップをするのに何百倍もの倍率になる

世界的にも有名な企業なのにも関わらず、約半数が面接を辞退すると言う状況に陥ったのです。


なぜか、、、、、


その理由は1日目の企業がその場で優秀な人材を既にインターンへ採用しており、

半数以上がそこには来れない状況だったと言うのです。



それに焦りを覚えた担当役員の方は、面接後すぐに社長に連絡し、

「日本のスピードで話しを進めていたら人材がいなくなる!」と懇願し

その場で優秀と思われた人材を当初1名だった所を

3名インターンに採用したと言う事です。



また、その後その3名の学生のインターンでの優秀さは想像を超えており

学校をすぐに辞めてもらってでもすぐに採用したいと言う程でした。

そして、お客さんであった電機メーカーもその担当者の優秀さを知り、

「どうにかして日本で採用出来ないか」とその人に頼みにきたと言う優秀さだそうです。


世界中の企業が今、本当に優秀な人材を世界中から求めています。

日本の就職に手がいっぱいの日本の大学、国は

まだまだ海外インターンシップについて、全く進んでおらず、

それを受けている日本の学生もまだ平和ボケをしていてグローバルから遅れつつあります。

さらに、それに気付いてもいない事実が浮き彫りになってきています。


海外インターンシップの経験は日本の就職で役立つ事はもちろん、

世界中から求められる人材とはどういう人材なのか知る機会でもあります。


またそれを出来るのは今は学生自身の決断だけです。

世界の流れを自身で感じてみてください。




参加費用:無料

場所:JR総武線 市川市駅直結
タワーズウエスト内会議室(タワーズウエストの場所はこちら

日付:4月13日(土)

時間:全2回 10:00~/15:00~(1時間程度)

※会議室の都合上少人数で行う為、完全予約制
時間については合わない場合は個別で調整させて頂きますのでお気軽にご連絡ださい。

参加希望の方は → info@sakura-irodori.org までご連絡ください。






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