まず、ママが幸せに | ずっと笑顔で大きくなぁれ!

ずっと笑顔で大きくなぁれ!

2009年5月生まれ ダウン症の息子との毎日を綴ります

図書館で借りてきた本↓


ずっと笑顔で大きくなぁれ!-本



タイトルに惹かれて読んでみました。


著者は日本、イギリス、フランスで出産・育児を経験し、

それぞれの国の文化の違い、出産・育児の違いを

ユーモアを交えて紹介してくれています。


そして、ニッポンのママは頑張っている、いえ、頑張り過ぎている、

もっと気楽に育児して、みんな違ってみんないいんだよ、と

エールを送ってくれています。



産後、授乳前後に体重計って、何cc母乳を飲めたか、を

神経質に気にして..なんて、日本だけみたいです。


おっぱいもミルクも全然飲んでくれないけんちゃんを抱きながら

夜中の病院の授乳室でひとりぼっちで、途方にくれていた自分を

思い出し、産む前にこの本に出会っていたら、もう少し気持ちが

ラクだったかも..って思いました。



もっと大らかに、いい意味でいい加減でも、ママが幸せだったら、

子供も幸せに育つののかな。



「わが子が一番」「みんな違って、みんないい」



本には「障がい」については全く触れていないだけど、ダウン症児の

ママって、みんな頑張っていますよね。病院や療育に一生懸命

通ったり、授乳も離乳食も時間がかかって、なかなか進まないのに

毎日、毎日、出来ることはガンバロウって。


私が知っている人はみんな、すごく、頑張っている。


ちょっと肩の力抜いても、いいかもしれませんね。



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



昨日のけんちゃん、自分の影を追いかけて楽しそうでした。



ずっと笑顔で大きくなぁれ!-影


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