NORISの絵本箱

つれづれなるままに、
季節にそって、いろいろなテーマにそって、
お気に入り絵本、おすすめの絵本をつづります。
いつもの読書、お気に入りのクインテットの記録なども。

「フックブックロー」の情報をみにきてくださったかた、
2011年度~2013年度の3年間はありますが、
2014年4月以降はあいにく情報を集めきれなくなってしまいました。
ごめんなさい。

クインテット・レポート、はじめてごらんになるかたはぜひ、
左のカテゴリー欄より「「クインテット@ETV」について」をおよみください。
http://ameblo.jp/sakomakoharu/theme-10023380529.html

ただいま各演奏曲にCD,DVD情報を追加しているところですが、まだまだ途中経過です。
とくにDVD収録情報は限定的なので、情報の表記がない=未収録とは限りません。


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2016年に出会って印象に残ったタイトル

ノンフィクション、エッセイ、絵本、マンガは豊作で、小説・物語はあまりよまない一年だったんだなぁとわかる。

 

<ノンフィクション>

古屋晋一『ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム』春秋社

★佐々木健一『辞書になった男 ケンボー先生と山田先生』 (文春文庫)

安田寛『バイエルの謎:日本文化になった教則本』(新潮文庫)

 

<全集>

『竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集03)』河出書房新社

『日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集08)』河出書房新社

★『日本語のために (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 30)』河出書房新社

(主に図書館で借りているが、「日本語のために」は買った)

<エッセイ>

★杉浦日向子『一日江戸人』(新潮文庫)

米原万里『米原万里ベストエッセイI、II』(角川文庫)

『ずっしり、あんこ』(おいしい文藝)河出書房新社

(おいしい文藝シリーズがいいほかは、杉浦さんも米原さんも故人の文章を何度も味わう)

 

<新書・入門書>

伊藤亜紗『目の見えない人は世界をどう見ているか』(光文社新書)

橋本治『国家を考えてみよう』(ちくまプリマー新書)  

黒田龍之介『外国語を学ぶための 言語学の考え方』 (中公新書)

伊福部昭『音楽入門』(角川ソフィア文庫)
 

<小説>

宮木あや子『校閲ガール』 (角川文庫)

★久米絵美里『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』朝日学生新聞社

久米絵美里『言葉屋2 ことのは薬箱のつくり方 』朝日学生新聞社

(ドラマ原作お仕事小説&小学生新聞連載小説しか印象に残らないという…)

 

<絵本>

工藤ノリコ『ノラネコぐんだん そらをとぶ』 (コドモエ[kodomoe]のえほん)白泉社

★ヨシタケシンスケ『このあとどうしちゃおう』ブロンズ新社

トーベン・クールマン、金原瑞人『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』ブロンズ新社

なかのひろたか『かめくんのさんぽ』(こどものとも年中向き5月号)福音館書店

村上慧『家をせおって歩く』(たくさんのふしぎ3月号)福音館書店 

山田英春『四万年の絵』(たくさんのふしぎ2016年7月号)福音館書店

斎藤たま『おしりをふく話』 (たくさんのふしぎ傑作集)福音館書店

佐々木マキ『南極の スコット大佐とシャクルトン』 (たくさんのふしぎ傑作集)福音館書店

(ヨシタケシンスケ&工藤ノリコは「出たら買う」状態)

 

<まんが>

岡崎玲子『陰陽師』6~13(白泉社ジェッツコミックス)

末次由紀『ちはやふる』30〜33巻(Be-LOVEコミック)

秋山亜由子『虫けら様』『こんちゅう稼業』青林工藝舎

(再)山岸凉子『日出処の天子 1〜7』(白泉社文庫)

川原泉『笑う大天使(ミカエル)1〜3』(花とゆめCOMICS)

よしながふみ『大奥 7〜10』 (ジェッツコミックス)

羽海野チカ『スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜』 (花とゆめCOMICSスペシャル)

篠原ウミハル『図書館の主』1〜 7 (芳文社コミックス)

そにしけんじ『ねこねこ日本史1〜3』 コンペイトウ書房

★こうの史代『この世界の片隅に 上・中・下』双葉社

(山岸凉子は再読だけれど、川原泉は30年ぐらいかかってはじめて手に取れた。秋山亜由子が新発見で、そにしけんじは子らのおかげ、篠原ウミハルは家人おすすめ)

 

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あわただしい年末年始がすぎて、小正月でほっと一息ついたところで、

やっと12月の読書記録。手短に。

年末はクリスマスプレゼントにどーんと大人買いしたコミック二種だけは

なんとか読み終えられて、どちらもよかったので、終わりよければ全てよし、

と思うことにしましょう。

 

牧野夏子(再話)、佐々木マキ(絵)『こいぬをつれたかりうど(中国の昔話)』こどものとも年中向き1月号

(さすが佐々木マキ)

 

おざわとしお・くのあいこ(再話)、半田強(絵)『おにとあんころもち』こどものとも1月号

 

岡谷公ニ『シュヴァル 夢の宮殿をたてた郵便配達夫』 (月刊たくさんのふしぎ)

 

久米絵美里『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』朝日学生新聞社

久米絵美里『言葉屋2 ことのは薬箱のつくり方 』朝日学生新聞社

(であえてよかった、続きが気になるすてきな物語)

 

齋藤孝『これでカンペキ!マンガでおぼえる敬語』岩崎書店

 

内田和俊『レジリエンス入門: 折れない心のつくり方 (ちくまプリマー新書)』筑摩書房

 

里中満智子『天上の虹(1) (講談社漫画文庫)』

(子らのリクエストもあり、こつこつ購入することに)

 

金田一秀穂『日本のもと  日本語』学研

 

そにしけんじ『ねこねこ日本史1〜3 (コンペイトウ書房)』

(TVアニメがわが家で大人気、原作コミックもかわいい)

 

佐藤哲也『ふくはなにからできてるの? せんいのはなし (福音館の科学シリーズ)』福音館書店

 

こうの史代『この世界の片隅に 上・中・下』双葉社

(映画が評判だけれど、とりあえず原作を。これも、であえてよかった)

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テレビにひさびさのクインテットがもどってきました!

「お願い!編集長」枠にて、2004年〜2008年までのクリスマスプログラムから再構成した特別版クインテット♪

クリスマスイブのすてきな贈りものでした。
というわけで、ひさびさのクインテットレポートの更新です。

 

いまはまずは簡単なプレイリストのみ。

いずれ録画をゆっくり見返す時間がとれたら詳しいレポートを書き足したいです。

録画を見直して書き足しました。(12月30日)

 

★★★Eテレセレクション お願い!編集長★★★

  「クインテット・クリスマススペシャル」

    12月24日 15:00-15:30@Eテレ

 

OP

(2008年12月24日放送回より)

歌とお話:サンタさんにお願いするおくりものは?

   岩谷時子(訳詞)、サルバトーレ・アダモ『明日は月の上で』

アキラさんとスコアさんが「ザ・クリスマス・ソング」演奏するなかでツリーの飾り付けをするみんな。サンタさんになにをおねがいするんですか?という話題になり、

フラットさんはハーモニカ、アリアさんはハンドベル、スコアさんは尺八(さすが渋い!)、そしてシャープくんはなんと本物のロケットを頼んだんですって!

そのロケットで月に行きたいシャープくん、ここで歌です。イントロ部分、フラットさんはハーモニカ、アリアさんはハンドベル、スコアさんは尺八、とお願いした楽器で伴奏してます(チーボーもティンパニで参加)。シャープくんの宇宙遊泳映像…宇宙でうたったりラッパ吹いたりってシュールですけど、そこはクインテットですから。歌い終えて、ツリーに地球のオーナメントを飾り付けるみんなでした。

 

(ジングル:クリスマスソングのレコード)

 

ミニコーナー:フラットさんとフォルテ

   アーヴィング・バーリン『ホワイトクリスマス~フラットさんの口笛~』

フォルテがケーキを見てはしきりにフラットさんに吠えかけますが、フラットさんは口笛を吹きながらカードやプレゼントに夢中。そして、はっと気がついたときにはケーキは跡形も無く、顔中クリームだらけのフォルテが…!

 

寸劇:ジャーニーサンタ(註:ジャーニーはクインテットの前の番組「ハッチポッチステーション」のお人形)がそりで空をゆく。ジングルベルのBGMのなか、よいしょこらしょとプレゼントを運ぶシャープくんたちとくつろぐスコアさん、そしてふたたび屋根の煙突の前のジャーニーサンタ

 

コンサート:ポーランド民謡・アキラ編『クラリネット・ポルカ』

フラットさんのクラリネットが主役、ピアノとのかけあいがたのしげな作品。シャープくんは木琴&最後にティンパニ。

 

(2005年12月15日放送回より)

歌とお話:おごそかなクリスマス(?)

   由木康(訳詞)、グルーバー「聖夜(きよしこの夜)」

クリスマスになにを演奏する? もりあがりたい、にぎやかにたのしくやりたいと話し合っているところに「反対です!」と登場したのは牧師さん(聖歌隊?)のような服装のフラットさん。大騒ぎするのはほんとうの過ごし方ではない、クリスマスを厳かに過ごしたいと強く願うというその意見を入れて、みんなでおごそかに「聖夜」を歌い始めますが…2番からは手拍子も入ってゴスペル風に、3番に入るとさらにノリよくキラキラが降ってくるし、アキラさんもピアノも最後はクラッカーの紙テープまみれに…

 

(ジングル:雪は踊っている)

 

寸劇:シャープくんのお手製クリスマスカードはスコアさんがモデル♪ まんざらでもないスコアさん。

 

コンサート:(作曲者不詳)アキラ編「チョップスティックス」

家族みんなのおきにいりの、チーボーとアキラさんが連弾する楽しいコンサート。シャープくんはトランペット&木琴のほかにあくびをしたりしつつ、みんながアキラさんとチーボーの演奏をやさしく見守っているような表情なのがすてきです。

 

(2004年12月14日放送回より)

寸劇:もみの木、モミモミ、肩たたき?

   ドイツ民謡「もみの木」

   西條八十・中山晋平「肩たたき」

「もみの木」の合唱を終えて、ツリーの飾り付けをしようというみんな。おねがいごとはという話題に、お願いなんかしない、ほしいものはないというスコアさん。しいてというなら、肩をもみもみしてもらいたい、といいだすその心は「肩をもみもみ、もみの木」…ということで、シャープくん&フラットさんにさっそく肩たたきしてもらうスコアさん。「もみの木でも肩たたきでもどっちでも気持ちがいいんだ、あ〜極楽極楽♪」とほんとにきもちよさげな表情のスコアさんでした。

 

(ジングル:虹色ト音記号)

 

特別演奏:アキラ編「Wアキラさんのピアノ・クリスマスメドレー ~サンタが街にやってくる・ジングルベル・もろびとこぞりて・We Wish a Mary Christmas~」

白いピアノには赤いシャツ&黒いベスト、黒いピアノには白いシャツに緑のベストのアキラさん、ふたりのあきらさんがおしゃべりするような楽しいメドレー。

 

(ジングル:クインテット犬アニメ)

 

(2004年12月17日放送回)

歌とお話:サンタさんへの手紙

   下山啓・宮川彬良「サンタさんへの手紙」

アキラさんの弾く「ザ・クリスマス・ソング」をBGMにそれぞれにもらった贈り物をあけてみるみんな。ミニカーをもらったフラットさん、シャープくんは手袋、アリアさんはキャンディボックス、スコアさんにはサンタさんのような赤い帽子。こどものときのようにほんもののサンタさんからプレゼントをもらってみたいと話すみんなの横で、なにやら手紙を書いているのはフラットさん。すてきな万年筆で書きながら歌い始める「サンタさんへの手紙」、世界中のみんなをサンタクロースにしてくれたら地球が笑顔でいっぱいになるでしょう、というフラットさんのお願いはとても尊いもので大好きな歌、歌うフラットさんの後ろで、ミニカーで遊ぶチーボーやシャープくんたちしあわせそうな風景。

 

寸劇:シャープくんオリジナル、来年のカレンダーに再来年のカレンダー

 

寸劇:クリスマスパーティーなんぞ関係ないと年賀状書きにいそがしいはずなのに、「ケーキ、きりますよ〜!」とよばれていそいそと飛んでいくスコアさん。

 

コンサート:ブラームス・アキラ編「ブラームスのワルツ」

みんなを眠りに誘うようなコンサート、木琴担当のシャープくんもうっとりというか眠たそうな目です。ステージ脇では犬のフォルテも夢の中♪ 

 

ED(冬バージョン:冬の星が降る〜♪ 雪だるまがとびます)

 

★ ★ ★

 

過去の4つのプログラムを再編成した30分。歌とお話のコーナーからコンサート、アキラさんのスペシャルメドレーまでたっぷり楽しいプログラムでした。

惜しむらくは…「お願い!編集長」でリクエストの筆頭にあった「リトル・ドラマー・ボーイ(歌とお話)」が入っていなかったことでしょうか…でも、きっとそれはまたこの次があるという希望につながる演出なのではないか、とわたしは信じています。

 

クリスマスイブの夜に、ひさびさに家族揃ってクインテットを見てたくさん笑えたのはなによりのうれしい贈りものでした。


追記:BGMとして2度登場した「ザ・クリスマス・ソング」は、ナット・キング・コールの歌で知られる、メル・トーメとボブ・ウェルズによる定番ジャズナンバー。

 

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新学期前でもっと読めると思ったのにあまりはかどらなかった9月、

新学期はじまっていそがしかった10月、

子らの借りてくるマンガはそれなりにフォローできているけど

自分の積読の山はなかなか減らず…

読了順(マンガはまとめて)に並んでます。★は印象深かった作品

 

<9月>

ヨシタケ・シンスケ『やっぱり今日でした』ソニー・マガジンズ

川原泉『笑う大天使(ミカエル)』 (3) (花とゆめCOMICS)

柳瀬尚紀『日本語は天才である』 (新潮文庫)

水木しげる『劇画ヒットラー』 (ちくま文庫)

林綾野『画家のものがたり絵本 ぼくはヨハネス・フェルメール』美術出版社

山田南平『オレンジ チョコレート』1〜6 (花とゆめCOMICS)

飯野和好『いちくんと古太鼓』 (月刊たくさんのふしぎ2016年10月号)福音館書店

プラサンサ・カルコーッテゲ(再話・訳)、イノーカ・デ・シルバ(絵)「てんごくにいったのうふ(スリランカの昔話より)」(こどものとも 2016年 10 月号)福音館書店

小林路子「きのこってなんだろう?」(かがくのとも 2016年 10 月号)福音館書店

長新太「なんじゃもんじゃはかせのおべんとう」(こどものとも 年中向き 2016年 10 月号)福音館書店

★季刊「新そば」編『そばと私』 (文春文庫)

★宮木あや子『校閲ガール』 (角川文庫)

 

<10月>

★佐野洋子 『死ぬ気まんまん』 (光文社文庫)

山岸凉子『日出処の天子』 (第6〜7巻) (白泉社文庫)

金田一秀穂『日本語大好き キンダイチ先生、言葉の達人に会いに行く』

末次由紀『ちはやふる』(33) (BE LOVE KC)

山田南平『オレンジ チョコレート』 7〜9 (花とゆめCOMICS)

夏目義一「たんぼにできたわらのいえ」(かがくのとも 2016年 11 月号)福音館書店

石川えりこ「ことしのセーター」(こどものとも 2016年 11 月号)福音館書店

東郷聖美「ひーじー」(こどものとも 年中向き 2016年 11 月号)福音館書店

よしながふみ『大奥』 7〜10 (ジェッツコミックス)

山田南平『紅茶王子』1〜3(花とゆめCOMICS)

宮川泰『若いってすばらしい―夢は両手にいっぱい宮川泰の音楽物語』産経新聞出版

羽海野チカ『スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜』 (花とゆめCOMICSスペシャル)

篠原ウミハル『図書館の主』1〜 4 (芳文社コミックス)

★松村由利子『少年少女のための文学全集があったころ』人文書院

村上春樹・佐々木マキ『ふしぎな図書館』講談社

庵功雄『やさしい日本語――多文化共生社会へ』 (岩波新書)

 

<11月>

梅田香子『フィギュアスケートの魔力』 (文春新書)

篠原ウミハル『図書館の主』 5〜7(芳文社コミックス)

工藤ノリコ『ノラネコぐんだん そらをとぶ』 (コドモエ[kodomoe]のえほん)白泉社

佐々木マキ『ねこ・こども 』(幼児絵本シリーズ)福音館書店

金田一秀穂『金田一先生のことば学入門』 (中公文庫)

尾崎玄一郎・尾崎由紀奈『きしゃのゆ』(こどものとも 2016年 12 月号)福音館書店

名久井直子・井上佐由紀『100』(ちいさなかがくのとも 2016年 12 月号)福音館書店

山田南平『紅茶王子』4〜6(花とゆめCOMICS)

高尾滋『てるてる×少年』第1〜2巻 (花とゆめCOMICS)

小林カツ代『小林カツ代のおかず道場』 (河出文庫 こ 19-2)

宮川泰『サウンド解剖学』中央公論新社

パオロ・マッツァリーノ『みんなの道徳解体新書』 (ちくまプリマー新書)

斎藤たま『おしりをふく話』 (たくさんのふしぎ傑作集)福音館書店

佐々木マキ『南極の スコット大佐とシャクルトン』 (たくさんのふしぎ傑作集)福音館書店

広野多珂子『さんぽみちのオナモミ』(かがくのとも 2016年 12 月号)福音館書店

★『ずっしり、あんこ』(おいしい文藝)河出書房新社

荒川洋平『日本語という外国語』 (講談社現代新書)

『つやつや、ごはん』 (おいしい文藝)河出書房新社

甲谷一『日本語のロゴ・メイキング 漢字・ひらがな・カタカナのロゴづくり』グラフィック社

★佐々木健一『辞書になった男 ケンボー先生と山田先生』 (文春文庫)

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宮川彬良 吉住小代君 中村梅雀 +萩岡松韻 特別サポート
スペシャルプロジェクト

2016年11月27日(日)
2回目(17時〜)
文化放送メディアプラスホール


ハピリーの50組100名様ご招待に応募して、夕方の部に当選して娘とでかけました。
邦楽界オールスターキャストで古今和洋の垣根を軽々ととびこえるコラボの試みの数々、
想像以上に楽しい趣向に満ちた2時間半でした。
江戸に花開いた長唄、戦国時代の時雨西行、平安の十二単衣、
そして和歌の始まりの万葉へとどんどんときをさかのぼっていく構成です。

<プログラム>
(プロローグ)地唄「鐘が岬」(長唄、箏、三絃、尺八)
まずはオーソドクスでシンプルな地唄で邦楽の世界へ

(第一部)長唄「時雨西行」(唄、箏、三味線、笛、お囃子、小鼓、大鼓、太鼓、声明
              +アニメーション)
ステージのスクリーンに映された東京藝術大学桐山孝司先生と上平晃代さんによる
アニメがよかった。長唄だけだと寝てしまいかねないところががぜんおもしろくなった。
時雨の景色、雨の中を歩く西行、わびずまいの遊女、彼女の過去、普賢菩薩の神々しさ。
物語の展開がよくわかり、映像の繰り返しなどの使い方が音楽的で、
こういうよく考え抜かれた劇伴ならぬ伴奏アニメーションはさまざまな可能性を秘めている
と感じた。

(中入り)十二単衣お服上げ(衣紋道高倉流衣紋者による十二単衣装着実演)
無音のステージで、一枚一枚着せる絹ずれ、帯を結んでいく音だけが聞こえる。
重そうだ、とは思っていたけど、着つけるだけでも気の遠くなる時間がかかるとわかり、
今と昔は時間の流れ方が違うのだということを実感した。

(第二部)創作音楽「額田王」(ピアノ、お話、唄、箏、三味線、笛、囃子、合唱)
     構成台本:菊池威雄 作曲:宮川彬良
舞台中央にピアノ、上手にお囃子、下手に唄い手。
梅雀さんの語りで額田王の半生を語りつつ、歌がはさまれていく。
ピアノは語りのBGMにもなり、歌の伴奏ともなり。
西洋音楽の作曲家が作った曲を、長唄で歌い、また本来なら楽譜のかきかたがまるでちがう
和楽器も合奏しているふしぎ。
楽譜はどうなっているのだろう…と思いながら聞いていた。
最後のトークで梅雀さんが語ったところによると今回の音楽は
「デモテープで聞くと聞きやすいのだけれど、譜面は小節の区切り方…拍子がどんどん変わる
 ごちゃ混ぜで、でもそれで日本語が自然に聞こえるようにできていてすごい!」
最後の相聞歌の場では古代の衣装の額田王も登場して目も楽しませた。

(エピローグ?)長唄版「宇宙戦艦ヤマト」(ピアノ、エレキギター、箏、三味線、笛、囃子、合唱)
宮川彬良さんからオールスターキャストの紹介とこの稀有なプロジェクト結成のいきさつなどのお話。
最後に、こんな特別な演奏会にふさわしい〆の曲はあるのだろうか…
選曲に迷ったら先代の力を借りるというアキラさんがもってきたのは
「大和朝廷」からの連想でヤマト! 
アキラさんのカウント、梅雀さんのギターで、長唄のみなさんだけでなく、
額田王と十二単衣御方、箏の萩岡松韻先生も歌い、客席も拍手で盛り上がる。
オケ版、吹奏楽版などいろいろ聞いてきたけれど、
邦楽版を聞く日が来るとは想像もしていなかった。
でも、意外とにあうというかうまくはまるのでおどろいた。

ちなみにアキラさんの装いは金と何種類かの紫の布をパッチワークしたベスト。
ほとんどの出演者が黒の紋付袴のなか、
吉住小代君さんの紫の着物に金の帯とコーディネートしたようですてきでした。

百聞は一見にしかず、一回目(内容は同じ)の中継動画がYOUTUBEでみられるので、
ぜひごらんください。

https://www.youtube.com/watch?v=8zy-OAbtWuo&feature=youtu.be


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