NORISの絵本箱

つれづれなるままに、
季節にそって、いろいろなテーマにそって、
お気に入り絵本、おすすめの絵本をつづります。
いつもの読書、お気に入りのクインテットの記録なども。

「フックブックロー」の情報をみにきてくださったかた、
2011年度~2013年度の3年間はありますが、
2014年4月以降はあいにく情報を集めきれなくなってしまいました。
ごめんなさい。

クインテット・レポート、はじめてごらんになるかたはぜひ、
左のカテゴリー欄より「「クインテット@ETV」について」をおよみください。
http://ameblo.jp/sakomakoharu/theme-10023380529.html

ただいま各演奏曲にCD,DVD情報を追加しているところですが、まだまだ途中経過です。
とくにDVD収録情報は限定的なので、情報の表記がない=未収録とは限りません。


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2017年4月22日(土)

すみだトリフォニーホール

 

公演名が長いですが、去年からはじまった通称「オケパン」の新プログラムです♪

こどもづれでも安心してたのしめるコンサートを、という試行錯誤がたどり着いた

オケパンは、オーケストラに合わせた楽しいパントマイム(ダンス)がついて、

耳も目も楽しいステージ。

 

11時からの午前の部は0歳からOK、

15時からの午後の部は4歳からOK、

その午後の部の方を家族で聞きに行きました。

チケット手配するとき5人並んでとれる席がかなり限られていて、

今回は3階の二列目だったのですが、

そのブロックの1列目がまるまる空席という不思議なことになっていました。

おかげで見晴らしはよくてありがたかったけれど…

 

さて、プログラムは、

・アイネ・クライネ・タンゴムジーク

・プリンク・プランク・プルンク

・ア・ハードデイズ・ナイト

・雷鳴と電光

・ラバーズ・コンチェルト

・ラジオ体操第一

・ビューグラーズ・ホリデー(トランペット吹きの休日)

・いい日旅立ち(世界めぐり)

<アンコール>貴婦人の乗馬

 

休憩なしの50分、退屈したり眠くなる暇などなくあっという間でした。

 

暗くなる前からすでにお芝居ははじまっています。

コック姿のダンサーさん二人(大人は去年から続いて美輪亜希子さん、

小さい方は去年の女の子に変わってかわいい男の子です)が登場して

指揮台の右手にある大きなおなべのフタを開けてみたりしています。

そこへサイケなベストのアキラさんが登場、

コックさんたちがまたそっとおなべのフタを開けたら、イントロの音がふわーんと…

そこから一曲目アイネ・クライネ・タンゴムジークがはじまります。

自然です。後ろの方からは「え? もう始まってるの?」という声も…

アイネ・クライネ…はおなじみモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の

アキラさんによるタンゴミックス。タンゴ風になったところにはタンゴ風のダンスがつきます。

たのしく一曲終わったところで、細い弦の響き…蚊の鳴くような、それとも蝿? 

どこかに虫がいるみたい? キョロキョロさがすコックたちとアキラさん、なべの中か?

ハエたたきをもって、あっちか? こっちか? 探しつつはじまった曲は

アンダソンの「プリンク・プランク・プルンク」、最後の方では虫に刺されつつも

めでたくしとめてチリトリの中へ…それをバイオリン奏者がいやいやリレーして舞台袖に

運んで片付けるまで小芝居が続き、その間にコック姿のダンサーたちはエプロンを外して

布団代わりにして寝てしまっています…

とそこへアキラさんが一声「アサ!」目覚まし時計がなべからとびだして

はじまるのはビートルズの「ア・ハードデイズ・ナイト」、ダンサーたちはとびおきて

身支度して電車に揺られて(?)仕事に行ってせっせと働いて、疲れて帰ってきてバタンキュー

音楽もお仕事場面はアンダソン「タイプライター」がミックスされています。

やっと寝たと思ったら、シンバルの大音声で起こされます。客席の照明もピカピカ光って

アキラさんの一声は「アメ!」音楽はもちろん「雷鳴と電光」ダンサー二人は荷物をまとめて

とりあえず退散、そのあと傘を持って出てきますが、傘も人も飛ばされそうなすごい嵐でした。

嵐が去ってホッと一息、おなべをのぞきこむダンサーたちとアキラさん、

おなべから赤い八分音符がでてきました。…ときこえてきたのはJ.S.バッハのメヌエットの一節

次になべからとりだしたのは♯、すると同じメロディの調がちょこっと変わります。

次は♭、また調がかわります。ヘ音記号(𝄢)が出てくると低い音、

そしてト音記号が出てくるともとに戻り、

そこでアキラさんがいかにも古そうな楽譜を広げてみて裏を返すと「300ねんまえ」とあり、

一声「バッハ!」…で、300年前にJ.S.バッハがかいた三拍子の「メヌエット」を

リンザー&ランドルが四拍子にアレンジした「ラバーズ・コンチェルト」がはじまります。

途中シンフォニックな部分もある美しいアレンジです。

なべとダンサーたちはしずかに退場します。

さて、曲が終わるとおなかいっぱいになったらしきダンサーたちがでてきますが、

「フトル!」「ダメ!」という声で、おなじみの「ラジオ体操第一」がはじまります。

(作曲者は服部正です)楽団のどなたかがかけ声役です。はじめはピアノメインで

楽団員も体操で、その後チェロとコントラバス、バイオリンとビオラ、ブラス、そして

パーカッション、と少しずつ演奏に加わっていき、演奏しない人は体操、演奏している人も

できる範囲で体を動かしながらの演奏です。最後の深呼吸はまた全員で、ごていねいに

「みなさま、今日も元気にすごしましょうね。さようなら〜」というあいさつまで。

準備運動が終わったら運動会のスタートです。

ビューグラーズ・ホリデー(トランペット吹きの休日)がはじまるとともに

ダンサーさんが客席の男性をひとり舞台にまねきあげて、股くぐりをしたり、組体操をしたり…

(扇のときにはアキラさんまで参加!)

運動会が終わったと思ったら、次は「コンサート!世界旅行!」で、

いい日旅立ち<世界めぐり>のスタートです。谷村新司のあの歌が世界各国風味に染まります。

舞台の左端に国旗と国名が出てきます。

まずはスペインの情熱的フラメンコ風、

次いでイタリアは鬼のパンツもとい「フニクリ・フニクラ」とのミックス、

お次はフランス、ここは白いワンピースのダンサーがオルガンの前のバルコニーに登場、

タキシード姿のちいさなダンサーも花を持って登場、ショパン風です。

さらにウイーンの調べ、オーストリアは「美しく青きドナウ」ミックス、

続いては踊るような指揮ぶりに注目してしまう「ハンガリー舞曲第5番」ミックスで

終わりかな、と思ったら、旅はさらに続いて、サングラスのダンサーたちが登場して

新大陸ブラジルはボサノバ風、アルゼンチンはもちろんタンゴ「ラ・クンパルシータ」ミックス

次はメキシコはマリアッチ風で牧歌的な雰囲気が、パンッと変わってアメリカへ、

ウエストサイドストーリーの「クール」ミックス、さらに「ニューヨーク・ニューヨーク」から

壮大なガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」へと展開して終わります。

最後はダンサーたちが国旗をすこしずつ飾り付けていき「PEACE」の幕を広げてお仕舞い。

ダンサーに拍手、アキラさんに拍手、そして楽団に拍手、というのもマイムでわかりやすく。

鳴り止まない拍手に応えてアンコールは手遊び付き「貴婦人の乗馬」(ブルクミュラー)

これは去年のオケパンのプログラムにもあったのを思い出しました。

馬のいななきが進化して迫真でした。

あらためて拍手をたくさん贈って、おしまいになりました。

 

ちいさい子どもはちいさい子どもなりに楽しめて、

ちょっと大きい子は大きい子なりに発見があり、

大人にもまた大人なりの発見や楽しみに満ちていて、

ちょっと物足りないくらいの終わり方がまたよいのでしょう。

(うちの子らは「アンコールでシンフォニックマンボがなかったのがざんねんだった」と

 はっきり言いますが…)

 

このコンサートはまず構成や演出の工夫がすごいし、

パントマイム(ダンス)も音楽にあわせてよくねられていて、

指揮者のアキラさんも違和感なくそこに混じっているし、

楽団員さんも芝居をしたり体操したりと舞台を楽しくもりあげているのがすてきなところです。

もちろん演奏は折り紙付きです。

自在なダンスやマイムが表情豊かな美輪亜希子さんはもちろん、

今回がステージデビューというこどもダンサー、マックスくんも堂々として

音楽に合わせた動きがすばらしかったです。

 

息の合ったオケパン♪ また行けるといいなぁ…

 

写真:プログラムにのってる楽器と並び方のイラストがオケパン仕様なのもすごい!

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2016年に出会って印象に残ったタイトル

ノンフィクション、エッセイ、絵本、マンガは豊作で、小説・物語はあまりよまない一年だったんだなぁとわかる。

 

<ノンフィクション>

古屋晋一『ピアニストの脳を科学する 超絶技巧のメカニズム』春秋社

★佐々木健一『辞書になった男 ケンボー先生と山田先生』 (文春文庫)

安田寛『バイエルの謎:日本文化になった教則本』(新潮文庫)

 

<全集>

『竹取物語/伊勢物語/堤中納言物語/土左日記/更級日記(池澤夏樹=個人編集 日本文学全集03)』河出書房新社

『日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集08)』河出書房新社

★『日本語のために (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 30)』河出書房新社

(主に図書館で借りているが、「日本語のために」は買った)

<エッセイ>

★杉浦日向子『一日江戸人』(新潮文庫)

米原万里『米原万里ベストエッセイI、II』(角川文庫)

『ずっしり、あんこ』(おいしい文藝)河出書房新社

(おいしい文藝シリーズがいいほかは、杉浦さんも米原さんも故人の文章を何度も味わう)

 

<新書・入門書>

伊藤亜紗『目の見えない人は世界をどう見ているか』(光文社新書)

橋本治『国家を考えてみよう』(ちくまプリマー新書)  

黒田龍之介『外国語を学ぶための 言語学の考え方』 (中公新書)

伊福部昭『音楽入門』(角川ソフィア文庫)
 

<小説>

宮木あや子『校閲ガール』 (角川文庫)

★久米絵美里『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』朝日学生新聞社

久米絵美里『言葉屋2 ことのは薬箱のつくり方 』朝日学生新聞社

(ドラマ原作お仕事小説&小学生新聞連載小説しか印象に残らないという…)

 

<絵本>

工藤ノリコ『ノラネコぐんだん そらをとぶ』 (コドモエ[kodomoe]のえほん)白泉社

★ヨシタケシンスケ『このあとどうしちゃおう』ブロンズ新社

トーベン・クールマン、金原瑞人『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』ブロンズ新社

なかのひろたか『かめくんのさんぽ』(こどものとも年中向き5月号)福音館書店

村上慧『家をせおって歩く』(たくさんのふしぎ3月号)福音館書店 

山田英春『四万年の絵』(たくさんのふしぎ2016年7月号)福音館書店

斎藤たま『おしりをふく話』 (たくさんのふしぎ傑作集)福音館書店

佐々木マキ『南極の スコット大佐とシャクルトン』 (たくさんのふしぎ傑作集)福音館書店

(ヨシタケシンスケ&工藤ノリコは「出たら買う」状態)

 

<まんが>

岡崎玲子『陰陽師』6~13(白泉社ジェッツコミックス)

末次由紀『ちはやふる』30〜33巻(Be-LOVEコミック)

秋山亜由子『虫けら様』『こんちゅう稼業』青林工藝舎

(再)山岸凉子『日出処の天子 1〜7』(白泉社文庫)

川原泉『笑う大天使(ミカエル)1〜3』(花とゆめCOMICS)

よしながふみ『大奥 7〜10』 (ジェッツコミックス)

羽海野チカ『スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜』 (花とゆめCOMICSスペシャル)

篠原ウミハル『図書館の主』1〜 7 (芳文社コミックス)

そにしけんじ『ねこねこ日本史1〜3』 コンペイトウ書房

★こうの史代『この世界の片隅に 上・中・下』双葉社

(山岸凉子は再読だけれど、川原泉は30年ぐらいかかってはじめて手に取れた。秋山亜由子が新発見で、そにしけんじは子らのおかげ、篠原ウミハルは家人おすすめ)

 

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あわただしい年末年始がすぎて、小正月でほっと一息ついたところで、

やっと12月の読書記録。手短に。

年末はクリスマスプレゼントにどーんと大人買いしたコミック二種だけは

なんとか読み終えられて、どちらもよかったので、終わりよければ全てよし、

と思うことにしましょう。

 

牧野夏子(再話)、佐々木マキ(絵)『こいぬをつれたかりうど(中国の昔話)』こどものとも年中向き1月号

(さすが佐々木マキ)

 

おざわとしお・くのあいこ(再話)、半田強(絵)『おにとあんころもち』こどものとも1月号

 

岡谷公ニ『シュヴァル 夢の宮殿をたてた郵便配達夫』 (月刊たくさんのふしぎ)

 

久米絵美里『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』朝日学生新聞社

久米絵美里『言葉屋2 ことのは薬箱のつくり方 』朝日学生新聞社

(であえてよかった、続きが気になるすてきな物語)

 

齋藤孝『これでカンペキ!マンガでおぼえる敬語』岩崎書店

 

内田和俊『レジリエンス入門: 折れない心のつくり方 (ちくまプリマー新書)』筑摩書房

 

里中満智子『天上の虹(1) (講談社漫画文庫)』

(子らのリクエストもあり、こつこつ購入することに)

 

金田一秀穂『日本のもと  日本語』学研

 

そにしけんじ『ねこねこ日本史1〜3 (コンペイトウ書房)』

(TVアニメがわが家で大人気、原作コミックもかわいい)

 

佐藤哲也『ふくはなにからできてるの? せんいのはなし (福音館の科学シリーズ)』福音館書店

 

こうの史代『この世界の片隅に 上・中・下』双葉社

(映画が評判だけれど、とりあえず原作を。これも、であえてよかった)

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テレビにひさびさのクインテットがもどってきました!

「お願い!編集長」枠にて、2004年〜2008年までのクリスマスプログラムから再構成した特別版クインテット♪

クリスマスイブのすてきな贈りものでした。
というわけで、ひさびさのクインテットレポートの更新です。

 

いまはまずは簡単なプレイリストのみ。

いずれ録画をゆっくり見返す時間がとれたら詳しいレポートを書き足したいです。

録画を見直して書き足しました。(12月30日)

 

★★★Eテレセレクション お願い!編集長★★★

  「クインテット・クリスマススペシャル」

    12月24日 15:00-15:30@Eテレ

 

OP

(2008年12月24日放送回より)

歌とお話:サンタさんにお願いするおくりものは?

   岩谷時子(訳詞)、サルバトーレ・アダモ『明日は月の上で』

アキラさんとスコアさんが「ザ・クリスマス・ソング」演奏するなかでツリーの飾り付けをするみんな。サンタさんになにをおねがいするんですか?という話題になり、

フラットさんはハーモニカ、アリアさんはハンドベル、スコアさんは尺八(さすが渋い!)、そしてシャープくんはなんと本物のロケットを頼んだんですって!

そのロケットで月に行きたいシャープくん、ここで歌です。イントロ部分、フラットさんはハーモニカ、アリアさんはハンドベル、スコアさんは尺八、とお願いした楽器で伴奏してます(チーボーもティンパニで参加)。シャープくんの宇宙遊泳映像…宇宙でうたったりラッパ吹いたりってシュールですけど、そこはクインテットですから。歌い終えて、ツリーに地球のオーナメントを飾り付けるみんなでした。

 

(ジングル:クリスマスソングのレコード)

 

ミニコーナー:フラットさんとフォルテ

   アーヴィング・バーリン『ホワイトクリスマス~フラットさんの口笛~』

フォルテがケーキを見てはしきりにフラットさんに吠えかけますが、フラットさんは口笛を吹きながらカードやプレゼントに夢中。そして、はっと気がついたときにはケーキは跡形も無く、顔中クリームだらけのフォルテが…!

 

寸劇:ジャーニーサンタ(註:ジャーニーはクインテットの前の番組「ハッチポッチステーション」のお人形)がそりで空をゆく。ジングルベルのBGMのなか、よいしょこらしょとプレゼントを運ぶシャープくんたちとくつろぐスコアさん、そしてふたたび屋根の煙突の前のジャーニーサンタ

 

コンサート:ポーランド民謡・アキラ編『クラリネット・ポルカ』

フラットさんのクラリネットが主役、ピアノとのかけあいがたのしげな作品。シャープくんは木琴&最後にティンパニ。

 

(2005年12月15日放送回より)

歌とお話:おごそかなクリスマス(?)

   由木康(訳詞)、グルーバー「聖夜(きよしこの夜)」

クリスマスになにを演奏する? もりあがりたい、にぎやかにたのしくやりたいと話し合っているところに「反対です!」と登場したのは牧師さん(聖歌隊?)のような服装のフラットさん。大騒ぎするのはほんとうの過ごし方ではない、クリスマスを厳かに過ごしたいと強く願うというその意見を入れて、みんなでおごそかに「聖夜」を歌い始めますが…2番からは手拍子も入ってゴスペル風に、3番に入るとさらにノリよくキラキラが降ってくるし、アキラさんもピアノも最後はクラッカーの紙テープまみれに…

 

(ジングル:雪は踊っている)

 

寸劇:シャープくんのお手製クリスマスカードはスコアさんがモデル♪ まんざらでもないスコアさん。

 

コンサート:(作曲者不詳)アキラ編「チョップスティックス」

家族みんなのおきにいりの、チーボーとアキラさんが連弾する楽しいコンサート。シャープくんはトランペット&木琴のほかにあくびをしたりしつつ、みんながアキラさんとチーボーの演奏をやさしく見守っているような表情なのがすてきです。

 

(2004年12月14日放送回より)

寸劇:もみの木、モミモミ、肩たたき?

   ドイツ民謡「もみの木」

   西條八十・中山晋平「肩たたき」

「もみの木」の合唱を終えて、ツリーの飾り付けをしようというみんな。おねがいごとはという話題に、お願いなんかしない、ほしいものはないというスコアさん。しいてというなら、肩をもみもみしてもらいたい、といいだすその心は「肩をもみもみ、もみの木」…ということで、シャープくん&フラットさんにさっそく肩たたきしてもらうスコアさん。「もみの木でも肩たたきでもどっちでも気持ちがいいんだ、あ〜極楽極楽♪」とほんとにきもちよさげな表情のスコアさんでした。

 

(ジングル:虹色ト音記号)

 

特別演奏:アキラ編「Wアキラさんのピアノ・クリスマスメドレー ~サンタが街にやってくる・ジングルベル・もろびとこぞりて・We Wish a Mary Christmas~」

白いピアノには赤いシャツ&黒いベスト、黒いピアノには白いシャツに緑のベストのアキラさん、ふたりのあきらさんがおしゃべりするような楽しいメドレー。

 

(ジングル:クインテット犬アニメ)

 

(2004年12月17日放送回)

歌とお話:サンタさんへの手紙

   下山啓・宮川彬良「サンタさんへの手紙」

アキラさんの弾く「ザ・クリスマス・ソング」をBGMにそれぞれにもらった贈り物をあけてみるみんな。ミニカーをもらったフラットさん、シャープくんは手袋、アリアさんはキャンディボックス、スコアさんにはサンタさんのような赤い帽子。こどものときのようにほんもののサンタさんからプレゼントをもらってみたいと話すみんなの横で、なにやら手紙を書いているのはフラットさん。すてきな万年筆で書きながら歌い始める「サンタさんへの手紙」、世界中のみんなをサンタクロースにしてくれたら地球が笑顔でいっぱいになるでしょう、というフラットさんのお願いはとても尊いもので大好きな歌、歌うフラットさんの後ろで、ミニカーで遊ぶチーボーやシャープくんたちしあわせそうな風景。

 

寸劇:シャープくんオリジナル、来年のカレンダーに再来年のカレンダー

 

寸劇:クリスマスパーティーなんぞ関係ないと年賀状書きにいそがしいはずなのに、「ケーキ、きりますよ〜!」とよばれていそいそと飛んでいくスコアさん。

 

コンサート:ブラームス・アキラ編「ブラームスのワルツ」

みんなを眠りに誘うようなコンサート、木琴担当のシャープくんもうっとりというか眠たそうな目です。ステージ脇では犬のフォルテも夢の中♪ 

 

ED(冬バージョン:冬の星が降る〜♪ 雪だるまがとびます)

 

★ ★ ★

 

過去の4つのプログラムを再編成した30分。歌とお話のコーナーからコンサート、アキラさんのスペシャルメドレーまでたっぷり楽しいプログラムでした。

惜しむらくは…「お願い!編集長」でリクエストの筆頭にあった「リトル・ドラマー・ボーイ(歌とお話)」が入っていなかったことでしょうか…でも、きっとそれはまたこの次があるという希望につながる演出なのではないか、とわたしは信じています。

 

クリスマスイブの夜に、ひさびさに家族揃ってクインテットを見てたくさん笑えたのはなによりのうれしい贈りものでした。


追記:BGMとして2度登場した「ザ・クリスマス・ソング」は、ナット・キング・コールの歌で知られる、メル・トーメとボブ・ウェルズによる定番ジャズナンバー。

 

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新学期前でもっと読めると思ったのにあまりはかどらなかった9月、

新学期はじまっていそがしかった10月、

子らの借りてくるマンガはそれなりにフォローできているけど

自分の積読の山はなかなか減らず…

読了順(マンガはまとめて)に並んでます。★は印象深かった作品

 

<9月>

ヨシタケ・シンスケ『やっぱり今日でした』ソニー・マガジンズ

川原泉『笑う大天使(ミカエル)』 (3) (花とゆめCOMICS)

柳瀬尚紀『日本語は天才である』 (新潮文庫)

水木しげる『劇画ヒットラー』 (ちくま文庫)

林綾野『画家のものがたり絵本 ぼくはヨハネス・フェルメール』美術出版社

山田南平『オレンジ チョコレート』1〜6 (花とゆめCOMICS)

飯野和好『いちくんと古太鼓』 (月刊たくさんのふしぎ2016年10月号)福音館書店

プラサンサ・カルコーッテゲ(再話・訳)、イノーカ・デ・シルバ(絵)「てんごくにいったのうふ(スリランカの昔話より)」(こどものとも 2016年 10 月号)福音館書店

小林路子「きのこってなんだろう?」(かがくのとも 2016年 10 月号)福音館書店

長新太「なんじゃもんじゃはかせのおべんとう」(こどものとも 年中向き 2016年 10 月号)福音館書店

★季刊「新そば」編『そばと私』 (文春文庫)

★宮木あや子『校閲ガール』 (角川文庫)

 

<10月>

★佐野洋子 『死ぬ気まんまん』 (光文社文庫)

山岸凉子『日出処の天子』 (第6〜7巻) (白泉社文庫)

金田一秀穂『日本語大好き キンダイチ先生、言葉の達人に会いに行く』

末次由紀『ちはやふる』(33) (BE LOVE KC)

山田南平『オレンジ チョコレート』 7〜9 (花とゆめCOMICS)

夏目義一「たんぼにできたわらのいえ」(かがくのとも 2016年 11 月号)福音館書店

石川えりこ「ことしのセーター」(こどものとも 2016年 11 月号)福音館書店

東郷聖美「ひーじー」(こどものとも 年中向き 2016年 11 月号)福音館書店

よしながふみ『大奥』 7〜10 (ジェッツコミックス)

山田南平『紅茶王子』1〜3(花とゆめCOMICS)

宮川泰『若いってすばらしい―夢は両手にいっぱい宮川泰の音楽物語』産経新聞出版

羽海野チカ『スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜』 (花とゆめCOMICSスペシャル)

篠原ウミハル『図書館の主』1〜 4 (芳文社コミックス)

★松村由利子『少年少女のための文学全集があったころ』人文書院

村上春樹・佐々木マキ『ふしぎな図書館』講談社

庵功雄『やさしい日本語――多文化共生社会へ』 (岩波新書)

 

<11月>

梅田香子『フィギュアスケートの魔力』 (文春新書)

篠原ウミハル『図書館の主』 5〜7(芳文社コミックス)

工藤ノリコ『ノラネコぐんだん そらをとぶ』 (コドモエ[kodomoe]のえほん)白泉社

佐々木マキ『ねこ・こども 』(幼児絵本シリーズ)福音館書店

金田一秀穂『金田一先生のことば学入門』 (中公文庫)

尾崎玄一郎・尾崎由紀奈『きしゃのゆ』(こどものとも 2016年 12 月号)福音館書店

名久井直子・井上佐由紀『100』(ちいさなかがくのとも 2016年 12 月号)福音館書店

山田南平『紅茶王子』4〜6(花とゆめCOMICS)

高尾滋『てるてる×少年』第1〜2巻 (花とゆめCOMICS)

小林カツ代『小林カツ代のおかず道場』 (河出文庫 こ 19-2)

宮川泰『サウンド解剖学』中央公論新社

パオロ・マッツァリーノ『みんなの道徳解体新書』 (ちくまプリマー新書)

斎藤たま『おしりをふく話』 (たくさんのふしぎ傑作集)福音館書店

佐々木マキ『南極の スコット大佐とシャクルトン』 (たくさんのふしぎ傑作集)福音館書店

広野多珂子『さんぽみちのオナモミ』(かがくのとも 2016年 12 月号)福音館書店

★『ずっしり、あんこ』(おいしい文藝)河出書房新社

荒川洋平『日本語という外国語』 (講談社現代新書)

『つやつや、ごはん』 (おいしい文藝)河出書房新社

甲谷一『日本語のロゴ・メイキング 漢字・ひらがな・カタカナのロゴづくり』グラフィック社

★佐々木健一『辞書になった男 ケンボー先生と山田先生』 (文春文庫)

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