バリナチュラ オーナーブログ

心からの癒しを提供するバリナチュラ
オーナーの気まぐれ日記


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 特にクリームをたっぷり使って頭皮全体をもみほぐし、首や肩、肩甲骨やデコルテなどをしっかりほぐすクリームバスは、エステサロンに通い慣れた方からも「こんなの受けた事が無い!」という大絶賛の声をいただきました。

ボディマッサージも同様でした。オイルマッサージといえば撫でるように優しく肌の上を滑らせる施術が一般的でした。ところがバリニーズは指圧あり、もみほぐしあり、その上パンパンと筋肉をはたきほぐす手技あり。お客様はただただ「こんな施術初めて!」と感心して下さるのでした。

あん摩は痛すぎる、だけど優しいオイルマッサージでは物足りない。そんなお客様の身体をバリニーズならすっきりと癒すことができたのです

バリスタイルの雰囲気もまた評判となり、この音楽と照明が落ち着くという声をたくさん頂きました。設備や立地などは決して整っていなかったけれど、バリそのままを感じてもらいたいという私の思いはお客様の心に届き、紹介の輪となって拡がっていきました。

そんなある日、ある雑誌編集者の方がお客様として来店され、クリームバスの施術を大絶賛して下さり、その雑誌の口コミ情報コーナーに掲載されました。
すると.....雑誌が発刊された日から電話が鳴りやまず、テレビ・雑誌の取材が殺到するようになりました。私はただただお客様がバリニーズマッサージを絶賛して下さるのが嬉しく、そしてこのマッサージを日本の多くの人達に広めていきたい!という使命感のような熱い思いを秘めながら、無休で朝10時~夜の11時まで働く日々が続きました。看板も出さず宣伝も全くしていない状態でも有り難い事にお客様からの電話が鳴り止まず、お断りを月に数百名以上出してしまう日々が数年間続きました。

私の思いが沢山詰まっている原点ともいえる第一号店、それが現在のルマバリナチュラ中津です。
ルマとはインドネシア語で「隠れ家」の意味。
今でも看板もなく知る人のみぞ知るサロンですが、私と同じようにバリニーズマッサージを愛してくれる熱い思いのスタッフ達が日々懸命に頑張ってくれています。


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マッサージのトレーニングが終わり、いよいよ本格的にサロンをオープンする準備がはじまりました。

日本にいながらバリの雰囲気を少しでも感じてもらいたいという思いで、バリ滞在中に買い集めたバティック(布)やバリの装飾品をマンションの一室に飾り付け、バナナの葉でつくられたランプを置いてバリと同じ照明を落とした雰囲気を演出。

それまでのエステサロンはクリニックのように白を基調にした内装で清潔感を演出し、クラシックが流れるような高級感あふれるイメージが主流でしたが、私のつくったサロンは、照明を落としバリの伝統音楽ガムランが流れる素朴なイメージ。

しかもマンションの前には看板も何もなく、本当に小さな隠れ家のようなサロンで、以前からのサロンのお客様だけが頼りのスタートでした。

お客様が私と同じようにバリニーズマッサージを支持してくれるのかどうか不安でしたが、施術を受けていただくたびに私の確信はゆるぎないものになっていきました。サロンの雰囲気やバリニーズマッサージの技術はお客様にもとっても衝撃的だったようです。  


⇒次回に続く


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 NO7からの続き↓

「マッサージで人を癒す」それはバリの人々にとっては当たり前のことなのかもしれません。

バリで生活して驚いたのはマッサージが老若男女問わずとても身近な存在だということです。

一人が身体がだるい、頭が痛いなど不調を訴えると「ちょっとおいで」という感じで友人と気軽にマッサージしあっています。


不思議なことに、プロのように上手ではないマッサージでも、人の手で触られる温かさや安らぎはどんな薬よりも効くのです。

「大切な人を楽にしてあげたい」という優しい想いが手から伝わることで、弱っていた内なるエネルギーがチャージされるのでしょう。

バリニーズマッサージの根底に流れる思想や伝統はこの島のDNAのように息づいていることを実感しました。


修行中はたくさんの失敗もありました。

レッスン中にも関わらずマッサージのあまりの気持ちよさに寝入ってしまったり、インドネシア語の“足”と“靴下”を間違えてずっと使っていたり(後でトレーナーが必死で笑いをおさえていた

事を聞かされて二人で大笑い。。。。)。

それでもバリの人達はとびきり優しい笑顔で私をサポートしてくれました。


優しい人々、ゆったりと流れる時間、美味しい食べ物、素晴らしい伝統芸術。

私はマッサージだけでなく、バリ島そのものに魅了されていました。バリニーズマッサージは必ず日本人の人達に必要とされている。私はこの確信を深め、オープンに向けてはやる気持ちを抑えながら帰国の途についたのです。 

⇒次回に続く


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こうして始まったバリでのマッサージ修行。凄腕トレーナーによるマンツーマンの指導はありがたくも大変でしたが、毎日新しい手技をマスターする喜びと達成感で、疲れは全く感じなくなってきてました。


私はトレーナーの手や身体の動き、呼吸の仕方を必死で真似しながら、それらを身体に沁み込ませるように習得していきました。学んだことは手技や知識だけではありませんでした。
バリニーズは心で行うマッサージであること、セラピストはゲストの身体の内側の声を聞き分ける洞察力や感受性が必要であることを、彼女は身をもって教えてくれました。


トレーナーはレッスン中の施術であっても、マッサージを行うときはいつも真剣。その姿勢は、セラピストとしてのプロ意識と強い誇りを感じました。
呼吸を整え精神を集中させてゲストの身体のつらい部分を的確にさぐりあてます。マッサージ中もゲストの表情や小さな身体の動きも見逃しません。それでいて、その指導は母親のように深く優しいのです。


技術はもちろんのこと、大切な家族を慈しむように心からゲストを楽にしてあげたいと思うホスピタリティこそがバリニーズの真髄なのだと、私は心と身体で学んだのです。

 ⇒次回に続く



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→NO.5から続く

初日からレッスンは夜遅くまで続いて足が棒のようになりクタクタ。ホテルに戻り一刻も早くベッドに倒れ込みたい気分でしたが、トレーナーが私の手を持ち自宅に誘ってくれました。


子供達や家族、親戚の方々総勢十数人が笑顔で迎えてくれました。テーブルには見たこともない料理や野菜、飲み物がいっぱいに並べてありました。スプーンやフォークも用意されていましたが、使う人は誰もいません。


本来臆病な私は、旅先での食事には慎重です。生水や生野菜は食べないようにしていますし、ホテルで出てくるフォークなども一度ナフキンでそっと拭いてから食べるタイプですし、もちろん手で食べることはありません。

でも、この場で私だけがスプーンを使うのも何か不自然な気がしたのです。


バリニーズマッサージはバリの文化や思想と密接に関連しています。その真髄を理解したいと思うなら、バリの人々と同じ空気を吸い、同じものを食べ、同じ時間を共有することが大切なのではないか???と笑顔で応対しながらも頭の中はぐるぐると色んな思いを巡らせながら私は覚悟を決めました。(大袈裟ですが。。。)


フィンガーボールの水は大丈夫だろうか。という不安を押し殺し、皆と同じように指で魚の身をほぐし、恐るおそる当時は得たいの知れないものにみえたチリ(トウガラシで作った調味料)とご飯をからめて口に運びました。


「・・・・・美味しい~!」

その料理はとびきり美味しかったのです。

こうして私のバリでの修行生活は始まったのです。 

⇒次回に続く


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⇒NO.4から続く


インドネシア語の辞書を傍らに、バリのマッサージ技術を教えてくれるトレーナーが行う施術を真似てやってみるというレッスンが始りました。

ここで初めて「大丈夫かな?」という気持ちがよぎりました。でも手取り足とりのレッスンが進めば進むほどトレーナーの洞察力に驚かされることになりました。私の腕の動き、指の曲がり方、爪の色みて力の入れ具合など把握するようで「ツボもっと強く!」「ホネ(骨)もっと弱く!」。
マッサージの手順だけに意識が集中していると「ハート!ハート!」と鋭く指摘が飛んできます。それが驚くほど的確なのです。

「ツボ」「ホネ」「ポイント」「リンパ」「ハート」の5つの言葉と、表情やジャスチャー、全身を使って熱く厳しく手技を伝授してくれるトレーナー。彼女は私にマッサージを教えるにあたり日本語を調べてくれていたのです。
それを思うと胸が熱くなり、「この人のすべてを吸収していこう、一分足りとも無駄にしない。」と決意新たにレッスンに取り組む事ができました。    

⇒次回に続く


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■バリに学ぶ

旅先のバリで偶然出会ったバリニーズマッサージ。五感に染みわたるハンドトリートメントに魅了され、生涯の仕事にしようと決意した私は、帰国して5日後、再び飛行機に飛び乗りバリをめざしました。

突然飛び込んできた日本人にとまどうオーナーとトレーナーに、片言の英語でバリニーズのマッサージを教えてほしいと必死で頼み込み、やっとの思いで承諾を得た私は、日本に帰ると即、仕事を整理、経営していたサロンのお客様との予約調整を行い、再びバリに向かいました。

周辺からはバリに行く際、大丈夫?と心配してくれる声もありましたが、私には不安や迷いは全くなく、ただ、バリニーズを学べる喜びで一杯でした。

バリに到着して早速翌朝8時からレッスン。
日本語がほとんど話せないトレーナーとインドネシア語が全く話せない日本人が辞書を持参してのレッスンがいよいよスタートです。

⇒次回に続く


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■これを生涯の仕事に

私が何より驚いたのは、身体の疲れやコリが取れただけでなく心のコリ(ストレス)が解き放たれ、身体の奥から元気が出てきたことでした。

きっと、爽やかな風につつまれてゆったりと過ごした時間のお陰だと思います。


施術後、生の生姜をすって蜂蜜たっぷりのジンジャーティーを運んでくれたセラピストの何ともいえない優しい笑顔にも魅了されました。


「この心地よさ、温かさ、懐かしさは一体何だろう?」お花の香り、遠くに聴こえてくる民族音楽と風にゆれる木々、そして何よりも今まで日本では経験したことのなかったセラピストの手の温もり。優しさとパワーが感じられる絶秒なバランスで行われていくトリートメント。まさに五感に染みわたるハンドヒーリング。。。


「人を癒すということはこういうことなんだ!こういう方法もあったんんだ!」目が覚めるような衝撃でした。

「バリのマッサージを習得しよう!そしてこれを生涯の仕事として追及していこう!」心の中で私が決めた瞬間でした。  ⇒次回に続く 



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■経験したことのない心地よさ

遠くから流れてくるガムランの音色、庭に咲きかおるプルメリア。甘いアロマの香り。ベッドに横たわった瞬間、時間の流れが止まりました。

一つひとつ、私の疲れを解きほぐしていくセラピストの温かい手のぬくもり。心の中は空っぽになり眠けで遠のく意識の中にしっかりと筋肉を解きほぐす感覚。「これだ!こんな手技があったんだ!」
求めていたものを見つけた感動に喜びが溢れ出てきた瞬間でした。 

⇒次回に続く



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バリナチュラが大阪に誕生したのは13年前。「バリニーズマッサージ」という言葉を知る人すら少ない頃、日本で初めての本格的「バリニーズマッサージ」サロンの開業でした。
その前年、旅先のバリで偶然出会ったバリのマッサージに魅了された私は「何としてもこの素晴らしい癒しの技を日本に持ち帰りたい!」その一念で、バリナチュラの前進であるバリニーズマッサージサロンを開業したのです。


バリナチュラ誕生物語
ようこそ、
アジアの癒しの世界へ

バリニーズマッサージとの出会い
始まりは、ボランティア団体のコンファレンス(会議)で訪れたバリ訪問でした。
当時エステティックサロンを経営していた私は事業の忙しさに忙殺される毎日。家族の問題なども加わり、もう駄目だ、というくらい疲れ果てていました。お客様を癒す仕事をしながら自分が疲弊するという矛盾した状況でした。
その会議の最終日、フリーの時間ができたのですが観光する気にもなれず、ふと見つけた「バリエステ」の文字にひかれ、大して期待もせずに出かけたのでした。

⇒次回に続く

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