(この時もう5月下旬。)
いってまいりました。

「阪急旅行」さんのトラピックスで、伊勢神宮参拝です。
数年前、職場でこのへん来たんですが、
なんと「おかげ横丁」だけ行って帰るという暴挙をしてしまったので、
(前日の宴会で半数以上が二日酔いのため。)
今回、改めてお参りしてまいりました。
このトラピックスもクラブツーリズムさんとおなじく格安で、
往復の交通費でもこの倍ぐらいはかかるんちゃうかの
お得なツアーでした。
(そのため予想通りの満員御礼。)
まずは成城石井で調達のはらごしらえ。


(あさごはんに焼そばたべたんはないしょ。)
前回でもきづいたけど、
あんまり朝からお酒呑む人いない。
(当方、夜のど乾いておきて缶ビール呑んでまた寝れるたち。)
だから、なるべく気づかれんよう、
ビールのふた開ける技術をマスター済み。

途中よった上野ICで、うまそなもんはっけん。



(牛肉コロッケやのにほとんどイモなんわ、
豚玉やのにほとんどキャベツと同じ原理のことを
相対性理論とはいいません。)
これは、添乗員さんにもらった試食。


案の定、この海老せんべいさんはうちにもって帰ったら、
こっなごなになってました。
(その場で食べることをお勧めします。)
ちょっと小腹がすいたので柿の葉ずし。

ちなみに「小腹」はこころのよわいひとにある架空の器官。
この日の水筒の中身は、「勝駒 しぼりたて 大吟嬢」。

そうしている間に意外とはやく到着です。
付近の駐車場は軒並み満車らしく、1時間待ちの
看板がたってました。
(早く行くかちょっと離れたところの駐車場を探すのがよろしいかと。)
ちなみに、伊勢神宮には内宮と外宮があり、
この日訪れたのは内宮(正式名称は皇大神宮)。

宇治橋を渡り、さっそくお参りに出かけます。

この日は日ごろの行いも相まって、あいにくの雨でしたが、結構な人出。
意外やったんは若い女性のペアやグループがいっぱいいました。
(パワースポット系かな?)


まずは手水舎(ちょうずや)で禊(みそぎ)をいたします。

(お天気が良ければ「第一鳥居」をこえて、左に抜けるところに五十鈴川の御手洗場(みたらし)でどうぞ。)
禊(みそぎ)にも方法があるのでご参考に。
第一鳥居をこえていよいよ本格的な参道です。

(ちなみに参道の真ん中は神さまの通る道なので端をあるきましょう。)
参道にはたくさんの大杉があります。


特にこの大杉はとても変った根をしていて、
なんかパワースポットになってるらしく
若い女性がいっぱいタッチしたり、
写真を撮っていました。

そんなこんなで内宮到着。

内宮には「ガラン ガラン」とする鈴鐘もなく、シンプルであるが厳か。
帰りの道で、荒祭宮(あらまつりのみや)にも立ち寄りお参り。

せっかくやから御神札をいただきに。

角祓(かくばらい)ひとついただいたあと、
神棚を見てると意外とお手頃。
さすがにこれ持ってかえるのもなんやったんですが、
おうちにあると格式が上がるような気がしますね。
ちなみに、伊勢神宮にはおみくじがありません。
そのお話は次回でいたします。
つづく。