酒ごはん・新倉ごまです。
今日はあかね雲地区、いいお天気でした

こんな日は公園で缶ビール片手に…

って、そんなことはできません。
さて、前回に引き続き丹後フェアのご紹介です。
京都丹後には、現在12蔵の酒蔵があるそうです。


この数の中に、20代の杜氏さん・女性の杜氏さん・イギリス人の杜氏さん
がいらっしゃる蔵があるとか。もちろん、それぞれに特徴がありました。
独特な味わいが人気の木下酒造さんの杜氏は、イギリスご出身のフィリップ・ハーパー氏。

代表銘柄は「玉川」。
今回の試飲会では、コウノトリラベルの生酛純米を頂きました

輪郭のはっきりとした、重厚感あるお酒でした。

そして、こちらは乾杯酒の「伊根満開」。
美人杜氏は、向井酒造さんのお嬢さまの久仁子さん。
美しい色合いときれいな酸味は、見た目のようにロゼワインのよう


丹後のお酒に一番詳しいのでは?
天橋立『酒鮮 まるやす』のご主人古田氏。
手にしているのは、栽培が復活された
京都府の酒造好適米 祝(いわい)。
丈が高くなり倒れやすく、栽培しにくいそうです。

お酒はもちろんですが、見本としてブースに置かれていた
海軍割烹術参考書にも興味シンシンです


中はこんな感じ。

スプーン・フォーク・ナイフの図。

へぇ~~と、思うようなメニューも。

まさに、海軍カレーレシピ


貴重な資料を有難うございました

そして。
こごまが大好きな

セコガニ(雌)。内子と外子とかに味噌~


こちらは、雄ガニの松葉蟹。
ちゃんと京都産ですよ~の証のタグが付いています。

カニを食べるときは、やっぱり皆無言…

〆のおにぎりはシンプルに。
鯖のへしこ添え!

丹後コシヒカリは初めて頂きましたが、
実家の佐渡コシヒカリと全く違う味でした。
水や環境が違うと全然風味がちがうんですね。

へしこのお陰で、またお酒が進んでしまいます…

第一部から参加させて頂いて、こごまも一緒に
とても勉強になった一日でした!

ぜひぜひ、京都丹後に行きたいです

その時には、酒鮮 まるやすさんにご厄介になりたいですね。
こごま、温泉も大好きなんです

そうそう。
うちの風カフェ店主も自家焙煎珈琲に興味を持っていました

そんな風カフェ店主、ブログ再開しました

こども女将のブログもごひいきに

『こごま絵日記。』
あかね雲、次回の営業日は12日(月)です。
それでは、良い週明けを
