酔虎伝-酔ひどれ人生

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テーマ:

”ファンの皆さんの声援を力に代えて・・・”


最近何事にもよらず、勝負事をする人たちが訴えている。(スポーツ選手が多いかな・・・)


でも、こういうことを言うようになったのって、結構新しいことだと思うんだ。


昔はあんまりマスコミを通してこんなこと言ったり、ファンの目の前で訴えるってなかったと思う。


そうゆう中で、二人のトッププロは相反する考え方を持つ。


一人は米長邦雄永世棋聖というか、現会長だな。


彼は”ファンの後押しがあった方が、戦いやすい”ってことに、いち早く気づいていた棋士だ。


確か名将戦だったか、今はなくなってしまった棋戦があるんだけど、ある年の準決勝・決勝が岡山で行われた年のこと。


岡山と言えば、大山十五世名人の地元で、ファンの空気は”大山さんの優勝を目の前で見たい”というものだった。


しかし、その大山さんは準決勝で中原さんに敗れた。


決勝は中原vs米長となったが、決勝でマイクを向けられた米長さんの発言がうまかった。



昨日(だったかな?準決勝があった日)は中原さんが私の尊敬する人を負かした。今日は私がその敵を討ちたい。



たちまち会場から万来の拍手を受けたそうだ。


中原さんはいつの間にか思いっきり敵役にされてしまい苦笑していたらしい。


大山さんの応援をしたかったファンの人たちは、ほとんどが米長サイドにまわっただろうね。



その反対を行くのが、てか、特に何もしていないんだけどね、大山十五世名人


大山さんは、全盛期には升田さんとのライバル関係にあって、憎らしいほどの強さだった。


しかし、その大山さんも若い中原さんに名人の地位を追われ、一時は無冠に突き落とされた。


並みの人なら、そのまま坂道をころがり落ちてしまうのだろうが、さすがは大山さん、中原さんからタイトルを取り返すなど、年を取ってもなかなか”完全に衰える”ってことがなかった。


かつてはアンチ大山だった人たちも、大山vs中原には大山さんに声援を送った。


しかし・・・


大山さんはその著作の中で、ファンの声援に感謝しながらも、



私への声援が多いのは、やはり私を中原さんよりも下に見ているのだろう。


たとえ憎まれてでも一番でありたい。



驚きましたね。



あくなきナンバーワンへの執着、そしてそのためにはブーイングを浴びても(まあ、今風に言えばそうなるよね)かまわないという精神力。


本当に、自分に自信があるんだなぁ、って思った次第。






今宵もしこたま酔って候

しからば御免



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