今年、めちゃめちゃハマってしまったものがあります

それは、これ

sanshouduke

 北海道の郷土料理(でいいのかな?)のひとつ、三升漬です

青ナンバンと麹と醤油を1升ずつ、合計三升を漬け込むのでこの名があるのだそうです。

要は、この3つを同量で混ぜ合わせて漬け込めばできちゃうという、計量も作り方もわかりやすい保存食です。

青ナンバンをたくさんいただいて食べきれないので作ってみようかな?というだけの軽い気持ちでトライしてみたのですが、できたものを食べてみたらおいしくて、さらに追加で2瓶作ってしまいました

ごはんやお豆腐に載せて食べると、お箸が止まりませんね
ナンバンの辛味や麹の作用のせいか、体が温まってくるのも魅力です

写真のは漬けたばかりのもので、2週間後くらいから食べれるようになるのですが、1~2年くらい寝かせたものはさらにまろやかさが加わっておいしいのだそうです。

1~2年後が楽しみだけど、それまで食べずに我慢できるかな?
ささやかな楽しみができました