2011年11月05日(土) 22時44分00秒

極早生出荷終了

テーマ:みかん sakaturnの投稿
10月中旬から始めた極早生の出荷が本日終了しました。

次は早生へと移るわけですが、おそらく再来週になることでしょう。

12トン程のみかんを出荷したわけですが、それほどの極早生を出荷することが初めてですから、いろいろと考えさせられました。

目指すみかんはおいしいみかんですから、分着色で出すことはしたくなかったので、始まりも終わりも遅くなったわけです。

しかし、極早生は早生や晩生に比べて日持ちが非常に悪いために、市場でも劣化や腐れ果が発生しました。

一般的に行われているように、5分や6分で収穫することも考えましたが、それでは味で差をつけることができないので、完着による出荷ということを判断しました。

市場からは食味は非常に良いと言ってくれたのでなおさらです。

早生になれば、腐れ果なんかも出なくなりますから安心していますけどね。

さてさて、そんなこんなで極早生の必要性ということを改めて考えさせられました。

早く出すとおいしくない。
遅く出すと痛みやすい。

こんな質の悪い品種って困りませんか?

極早生は早く出すためにあるんだよ。

と言うのならば、そんなものもう必要ない時代になっているのではないでしょうか。

極早生みかんを早期出荷して値段か高かったのは、もう数十年も昔の話です。

こんな時期にみかん!?

と思われていた時代には珍しさも手伝って高価格だったでしょうが、珍しい食べ物ならば、なにもみかんじゃなくても今の時代にはたくさんあります。

しかも、11月と言っても夏日を連日記録するような時に、一般的にみかんを食べたいと思うでしょうか。

とは言っても、絶対食べたい!!と言う方もいらっしゃるので、必要ではあります。

今回判断したのは、12トンもの極早生はうちの管理方法では多すぎるということです。

今月も恒例の葉面散布をする予定ですが、収穫が始まるとその段取りを考えるだけでも大変です。

それよりも、新しく借りた畑には晩生が全くないために、極早生を減らしてその分晩生を増やしたいのが実状です。



Android携帯からの投稿

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

一緒にプレゼントも贈ろう!

Amebaおすすめキーワード