安曇川支流 猪谷 遡行
カラ梅雨に、カラカラの夏。
それに帳尻を合わすかのような台風と秋雨前線が合体した形で、どっぷりと雨が降り続いた後につき、河川は生き返ったように潤っている。
そう言う訳で絶好の遡行日和となるので、どこに入るか迷いに迷って(もちろん裏比良の狭い範囲で)、直前に猪谷に入ることにした。
芸術の秋と言うことで、自然が作り出した芸術作品を鑑賞したいと思います。
↓ ↓ ↓
しかし、比良は今日も、天気の悪さを引きずっている模様。そうなるといつものごとく超弱気になっているあめやんをなだめすかしながら猪谷の林道に入る。
橋を渡った広場で車を止め、覚悟を決めてもらい、沢装束に着替え、寂れた植林地の林道を歩く。
沿いの谷も小さくゴルジュ意外は全く魅力が無い感じだ。
雨は降り続いたまま、入渓。
さて、壁が見えてきた♪
90度曲がってゴルジュの口。
右から巻いてみたけど。
雨で巻き悪過ぎ、失敗。
懸垂で降りる。
いきなり失敗したけど、下二つの小滝はウォーミングアップ程度で、ゴルジュの中へ。その先で、最初の滝登りが待っている。10メートルにも満たない滝だか、その後は全てそんな感じだ。
先に右から滝が見える。
この谷は結構、蛇行しているのでしょうな。右に折れるパターン二回目。
倒木の堰堤。
奥の小滝は巻いた方が楽かなと、左を巻いたがこれもボロボロで極悪。
あめやんには直登してもらった。
この谷の最狭部、調子出なくて、最後の滝が苦労した。
右に枝滝を見送り、二段の滝。
この滝が一番立派だった。左岸にフィクス有り。
簡単な右岸巻きでも今日はズルズルすべるのでロープは必要。
この上で谷がヒジキ谷と二分するが側壁は取れない。
本谷もゴルジュは続く。
それも依然暗い。
連滝で右に折れると、壁は緩く広がり、谷は明るさを取り戻した。左上には植林が見える。
ゴルジュの終焉だ。
地蔵山(789.7)から雲海と琵琶湖
その後、そのまま土砂降りの林道を歩いて村井まで下りた。
完。
それに帳尻を合わすかのような台風と秋雨前線が合体した形で、どっぷりと雨が降り続いた後につき、河川は生き返ったように潤っている。
そう言う訳で絶好の遡行日和となるので、どこに入るか迷いに迷って(もちろん裏比良の狭い範囲で)、直前に猪谷に入ることにした。
芸術の秋と言うことで、自然が作り出した芸術作品を鑑賞したいと思います。
↓ ↓ ↓
しかし、比良は今日も、天気の悪さを引きずっている模様。そうなるといつものごとく超弱気になっているあめやんをなだめすかしながら猪谷の林道に入る。
橋を渡った広場で車を止め、覚悟を決めてもらい、沢装束に着替え、寂れた植林地の林道を歩く。
沿いの谷も小さくゴルジュ意外は全く魅力が無い感じだ。
雨は降り続いたまま、入渓。
さて、壁が見えてきた♪
90度曲がってゴルジュの口。
右から巻いてみたけど。
雨で巻き悪過ぎ、失敗。
懸垂で降りる。
いきなり失敗したけど、下二つの小滝はウォーミングアップ程度で、ゴルジュの中へ。その先で、最初の滝登りが待っている。10メートルにも満たない滝だか、その後は全てそんな感じだ。
先に右から滝が見える。
この谷は結構、蛇行しているのでしょうな。右に折れるパターン二回目。
倒木の堰堤。
奥の小滝は巻いた方が楽かなと、左を巻いたがこれもボロボロで極悪。
あめやんには直登してもらった。
この谷の最狭部、調子出なくて、最後の滝が苦労した。
右に枝滝を見送り、二段の滝。
この滝が一番立派だった。左岸にフィクス有り。
簡単な右岸巻きでも今日はズルズルすべるのでロープは必要。
この上で谷がヒジキ谷と二分するが側壁は取れない。
本谷もゴルジュは続く。
それも依然暗い。
連滝で右に折れると、壁は緩く広がり、谷は明るさを取り戻した。左上には植林が見える。
ゴルジュの終焉だ。
そして、いきなりの道標
この後は植林地の中の小川に変わる。
植林地を登ると突然、林道出現・・・
この辺りは林道が縦横無尽に走っている模様。
地蔵山(789.7)から雲海と琵琶湖
その後、そのまま土砂降りの林道を歩いて村井まで下りた。
完。